東京駅

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東京駅
Tokyo st Marunouchi.JPG
とうきょう
Tōkyō
所在地東京都千代田区丸の内一丁目
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
東海旅客鉄道(JR東海)
東京地下鉄(東京メトロ)
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東京駅(とうきょうえき)は、東京都千代田区JR東日本JR東海東京メトロの駅。日本の鉄道の中心である。

駅舎[編集]

大正3年(1914年12月20日皇居の正面に洋式建築の丸の内駅舎が完成し、東京駅と命名されて開業したのが起源である。明治時代の建築界の重鎮として知られる辰野金吾が設計したことで知られる。昭和20年(1945年)にアメリカ軍による空襲で駅舎の一部が焼失する。現在の駅舎は太平洋戦争での空爆により破壊された大正時代の駅舎を復元したもの。以前は高層ビルに立て替える案もあったが、現在の姿になって復元したのは平成24年(2012年)である。また、平成15年(2003年)には国の重要文化財に指定されている。

駅構造[編集]

お忘れ物預かり所は、1階日本橋口改札外にある。

手荷物預かり所は、改札内は、地下1階中央地下通路クローク、改札外は、地下1階グラントウキョウサウスタワー手前にある。

多機能トイレは、1階は新幹線中央乗換口改札内、新幹線南乗換口改札内、丸の内南口改札内・外、地下1階は八重洲地下中央口改札内、丸の内地下中央口改札内、京葉地下八重洲口改札内、地下3階は京葉地下丸の内口改札下にある。

ベビー休憩室は、地下1階は八重洲地下中央口改札内トイレ横、1階は新幹線中央乗換口改札内トイレ横にある。

ステーションコンシェルジュ東京は、地下1階グランスタ内にある(外貨両替もできる)。

在来線ホーム[編集]

島式5面10線の高架ホームで、丸の内側から1・2・3…と順に振られている。中央線の1・2番線は3・4番線のさらに上、3階相当の高さにあり、2番線の直下に3番線がある。1・2番線はホームの両端は階段、それ以外は長いエスカレータとホーム中央にあるエレベーターコンコースと結んでいるが9・10番線のエレベーターのみ地下1階まで結んでいる。エレベーターは南側にも設置されているが、こちらは業務用のエレベーターで係員の付き添いがないと利用することができない。9・10番線は南側のエレベーターが2つ設置されている。

方面案内は以前は在来各線のフォーマットと同様の路線色(緑)バックに「番線数字・路線名・方面」が表記されたものだったが、2005年12月10日のダイヤ改正で行先に関わらず20 - 23番線を柔軟に用いるようになると番線数字のみに交換され、同時に改札・ホームともにお知らせ表示機はフルカラーLED式に到着案内は液晶ディスプレイ式に発車標は全面的にフルカラーLED(一部は液晶ディスプレイ)による「列車名・発車時刻・行先・次の列車・停車駅と現在時刻(LEDとアナログ混在)」を表示するものに置き換えられた。後に上野・大宮両駅も当駅と同型のフルカラーLED式発車標に置き換えられた。

山手線ホームの階段付近には2006年末頃から方面案内が設置され、同時に出口・乗り換え案内も設置された。

1・2番線の発車標路線図(停車駅案内)と一体化したものが使用されている。

1・2番線には中央ライナー・青梅ライナーライナー券特急あずさ」号・特急「かいじ」号の自由席特急券自動券売機が設置され、7 - 10番線にはSuicaグリーン券と特急「踊り子」号の自由席特急券(9・10番線のみ)の自動券売機が設置され、9・10番線には湘南ライナー普通車のライナー券の自動券売機が設置されている。このライナー券の自動券売機は品川駅などと同様、500円以上の現金を投入すると自動で発券し、また、発車1分前に販売を終了する。ライナー券の自動券売機はSuica等の交通系ICカードは使えない。

3~6番線の発車メロディーは4ターンで1コーラスとなり(1コーラスは29秒ほど)、東京駅オリジナルとなっている。

7・8番線から発車する東海道線の列車は、夜間の平日2本・土休日1本のみである。7・8番線の現地標識は上野東京ラインと東海道線が併記されていたが、利用者の混乱防止のため、現在は階段付近の標識はテープで「東海道線」の表記を隠してある。

東海道線ホームが2面3線になってからは、大垣行き夜行普通列車(列車番号375M)が下りに限って品川駅始発に改められた。1996年3月に運行開始した「ムーンライトながら」(373系による定期列車)については、当駅始発・終着とされた。

新幹線ホーム[編集]

島式2面4線の高架ホームである。このうち20番線は10番線のすぐ東にある。当初、東北・上越新幹線が当駅に延伸した際は現22・23番線(当時12・13番線)の島式1面2線のみで発着し、一部の定期列車と臨時列車上野駅発着を原則としていた。しかし、1997年の北陸新幹線高崎 - 長野開業に伴い1・2番線を高架化した上で3 - 10番線を丸の内側にスライドする工事を行い、当時9・10番線(東海道線)だったホームを20・21番線とし、現在の2面4線の構造になるとともに定期列車の全列車と臨時列車の大半が当駅発着になった。1日300本を超える列車をこの2面4線ホームで扱っている。

各ホームに中央改札と各ホームを結ぶエレベーターが8号車付近に設置されている。またホームの中央には荷物運搬用のエレベーター(リフト)も設置されている。

10番線の隣りに20 - 23番線と変則的な番線数になってしまったのは、東海道新幹線(14 - 19番線)がJR東海の管轄であることにより、通し番号にするのが困難であったためである[1]

発車標は2005年に交換され、それと同時に液晶ディスプレイ式の編成案内が改札前などに設置された。その他各ホームに乗車案内として、東京延伸開業時からLED式乗車位置案内表示器が設置され現在は全て薄型のものに交換されている。

以前は各ホームエレベーターは南に業務用のエレベーターが2台のみ設置され利用する際は係員の付き添いがないと利用できなかったが、現在は新たにホームの中央に客用のエレベーターが1台設置されたため係員の付き添いがなくても利用できる。

14・15番線では2008年9月17日より、16 - 19番線では2008年12月12日より、「のぞみ」で2003年まで使用されていた車内始発・終着用チャイムが発車メロディとして使用されるようになった。JR東海の発車メロディの導入はこれが初の事例である(313系に搭載されている車外メロディは除く)。

各改札・ホームとも発車標とお知らせ表示機はフルカラーLED式のものが使用されその他フルカラーLED式の乗車位置案内も各ホームに設置されている。改札口上部に掲げてある発車標は、3種別の本数の割合を考慮した「のぞみ」単独の発車案内と「ひかり・こだま」を合わせた発車案内の2台となっている[2]

地下ホーム[編集]

総武地下ホーム[編集]

地下5階に位置する。

2017年5月頃より、総武地下ホームの発車案内LEDにおいて、総武快速線列車に対して“錦糸町方面”、横須賀線逗子以遠行きの列車に対して“鎌倉方面”と表示されるようになった。

京葉地下ホーム[編集]

他のホームとはとても離れている。品川方面からは有楽町駅からの乗り換えが近く、利用者からは「北有楽町駅」とも呼ばれている。

東京メトロ[編集]

利用者数[編集]

東京の表玄関ともいうべきターミナル駅だが、JR東日本の乗車人員は第5位で、JR全体から見ても第6位と、新宿駅池袋駅渋谷駅(以下「3駅」)や横浜駅西日本旅客鉄道大阪駅に大きく差をつけられている。この理由として以下の点が挙げられる。

3駅は複数の私鉄路線のターミナル駅でもあるため、私鉄・JR間の乗り換え利用者が多いが、当駅に乗り入れる私鉄路線は東京地下鉄丸ノ内線のみで、JRの中・長距離線を中心としたターミナル駅であり、JR各線間の乗り換えがほとんどで、改札を出ないので乗車人員にカウントされないこと。特に中・長距離旅客にとって東京の出入口的役割が強く、駅周辺に出入りする人は少ないため、乗り換えて地方や都内各地に向かうことが多い。

3駅周辺の繁華街は日中や夜間を問わず営業する商業施設も多く、その来訪者が日中・夜間を問わずに各駅を利用するが、当駅周辺(八重洲・京橋・日本橋界隈)は百貨店や一般小売業などの日中のみ営業する商業店舗が中心であり、来訪者は日中に限られること。

3駅周辺には徒歩10 - 15分圏内に住宅街が存在し、遠隔住宅街と各駅間を結ぶ私鉄・路線バスが多数設定されているが、当駅周辺にはこういった住宅街は皆無に近く、また遠隔住宅地間を結ぶ路線バスもほとんどないため、日常的に利用する利用者数が非常に限られていること。

各駅の利用客層は、3駅では朝・日中・夕方・夜間を通してビジネス層から若年層まで幅広いが、当駅はビジネス層が大半を占めている。

ただし、それでも利用客数が非常に多いことには変わりなく、各社合計の1日平均乗降客数は100万人を超えており、欧州最多の乗降客数を持つパリ北駅の約2倍、上海駅の3倍以上の乗降客数があり、日本(世界)でも北千住駅に次いで第7位(もしくは名古屋駅に次いで第8位)となっている(世界第9位は品川駅)。

以上のような性格上、ゴールデンウィーク夏休み年末年始といった時期には各地方から新幹線(長距離旅客)や特急(伊豆・房総方面への行楽客)、京葉線(東京ベイエリアへの行楽客)を利用する帰省・行楽客が集中するので、テレビのニュース番組でも当駅が取り上げられている。

他の駅[編集]

駅に接続する地下通路をたどると、東銀座駅銀座駅日比谷駅有楽町駅二重橋前駅大手町駅の各駅に到達することが可能である。このため、人によっては最早この一帯が一つの駅だと解釈することもあるらしい。

大手町駅との関係[編集]

東京駅周辺には多くの地下鉄駅があり、地下の整備も進んでいるため、正式な乗換駅となっていない駅でも地下道・ビル等を経由して5分程度で乗換ができる駅が多数ある。

丸の内地下北口と八重洲北口(東京駅一番街)からは、地下連絡通路などを通り、東京メトロ東西線丸ノ内線千代田線半蔵門線都営地下鉄三田線、以上5路線が集約する大手町駅へと乗り換えすることができる。このなかでは東西線のみが正式な乗換駅となっている[3]。また、ただでさえ他の東京駅コンコースから離れている京葉線コンコースからでも東西線大手町駅への案内がされていたり、JR東京駅からは最も遠い(700mほど)半蔵門線大手町駅の改札外にJR東京駅への案内表示がある(次節ギャラリー参照)。

なお、東京駅からの半蔵門線の利用は、日本橋口から徒歩で三越前駅へ、または東京駅から丸ノ内線に乗り大手町駅で乗り換えした方が早い場合もある。東西線へは大手町駅、丸ノ内線へは東京駅、千代田線・三田線へは行幸地下通路から(後述)が最も近い。

他周辺駅との関係[編集]

丸の内地下中央口からは、行幸地下通路を通り、都営地下鉄三田線大手町駅東京メトロ千代田線二重橋前駅へ移動することができる。行幸地下通路は元々あった地下駐車場を整備して造られたもので、壁面はギャラリーとなっていたり、その広さを活用してイベント等も開かれる。この通路は鉄道各社や東京都、千代田区が所有してるわけではなく三菱地所が所有しているため[4]、正確な利用者は公表されていない。

乗降位置によって異なる場合もあるが、東京駅からの千代田線・三田線の利用はこのルートで行った方が近い。しかし、このルートは東京駅構内からの案内がされていない。

京葉地下八重洲口からは、東京国際フォーラム経由で東京メトロ有楽町線有楽町駅への乗り換えができる(日比谷駅へは少し遠い)。また、有楽町駅D5出口(このルート)から右手にあるD7出口を出るとJR山手線京浜東北線有楽町駅京橋口に乗り換えできる。距離で見るとJR京葉線東京駅からJR他路線東京駅に行くより、JR有楽町駅へ行く方が近い[5]。雨天などの際はD8出口→東京交通会館→有楽町駅地下広場→JR有楽町駅中央口という経路を使うと雨に濡れずに済む(中央口から地下広場までの動線には屋根がある[6])。

なお、東京メトロ銀座線日本橋駅京橋駅銀座駅東京メトロ日比谷線銀座駅都営地下鉄浅草線日本橋駅宝町駅東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅といった駅も比較的近いが、大抵の経路案内サイトなどでは案内されるのは極まれであり、上に挙げた駅へ向かってから東京駅に向かうのが普通である。

11番線[編集]

東京駅には、開業以来これまで11番線が敷設されたことは無い。12・13番線と共に欠番であるが、12・13番線が廃止による欠番であるのに対し、11番線は元から存在しない。しかし、厳密的には「存在しない」のではなく「見えざる番線」というのが実情であり、線路自体は存在するし、利用されている。実は11番線は回送専用であり、乗客の乗降が存在しないため、プラットホームを敷接する必要性が無い。プラットホームの敷接する必要が無いので番線を設ける必要性が無いため、駅構内に「11番線」の表示が存在しないのである[7]

発車メロディ[編集]

1〜8番線と総武地下ホーム1・4番線は五感工房製、9・10番線はスイッチ製、総武地下ホーム2・3番線は櫻井音楽工房製のメロディ、京葉地下ホームは東洋メディアリンクス製のメロディを使用している。

1 JR-SH1
2 JR-SH2-1
3・6 JR-SH5(東京駅仕様)
4・5 JR-SH3-1(東京駅仕様)
7・8 (ベル)
9・10 ドリーム・パーク (近郊地域81番・東京一番)
総武地下1 JR-SH2
総武地下2・3 Twilight
総武地下4 JR-SH5
京葉地下1 - 4 Verde Rayo V2

機関車列車の発着について[編集]

当駅には歴史上11番ホームは存在せず、10番線と12番線の間には機関車回送用(機回し)の11番線があった。

当駅発のブルートレインの回送は、1973年以降出発の数時間前から神田側の留置線に移動し、本務機(当時はEF65形)自らが列車を牽引してホームに進入していた。しかし、1990年代に入ると合理化のために変わった方法で品川運転所から回送されるようになった。その方法とは以下のようなものである。この回送方法は「次発列車の機関車がすでにヘッドマークを装着した状態で前列車を回送して来る」「回送運転した機関車が単機で戻る」「それをずっと繰り返す」という点でユニークであった。

  1. 一番列車の「富士」は、次に出発する「さくら」を牽引するEF66形(すでに「さくら」のヘッドマークを装着)が列車を当駅まで牽引して来る。この時に「富士」を牽引するEF66形はすでに列車の後に連結され、プッシュプル状態で来るが、事実上無動力で回送されて来る。
  2. 「富士」出発後、「さくら」牽引用機関車は品川方の引き上げ線まで戻る。
  3. 次発列車の「さくら」を、その次に出発する「はやぶさ」牽引用のEF66形が品川から東京駅まで牽引して来る。「さくら」出発後、「はやぶさ」牽引用EF66形は品川方の引き上げ線まで戻る。
  4. 「はやぶさ」を次の「出雲1号」牽引用EF65が牽引・回送して来る。以下同様に「出雲1号」「あさかぜ」「瀬戸」「出雲3号」と続き、最後の寝台急行「銀河」を牽引して来た機関車はそのまま品川へ回送される。

脚注[編集]

  1. 現在の2面4線の状態で通し番号をつけようとすると14番線が重複してしまう。
  2. 他の「のぞみ」停車駅は「のぞみ」「ひかり」の案内と「こだま」の案内という2台に分けている。
  3. JR東日本 2社にまたがる連絡定期券の発売範囲 乗り換え駅Icons-mini-file acrobat.gif PDF
  4. BELCA賞 行幸地下通路
  5. Yahoo!!地図より、京葉地下八重洲口~JR有楽町駅京橋口での計測
  6. 東京・銀座周辺ガイド ページ中部
  7. テレビ朝日系ニュース番組 「スーパーJチャンネル」内での特集にて解説。

関連項目[編集]