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洗馬駅
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洗馬駅 せば Seba | |
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駅舎入口の駅名札 | |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
路線 | CF 中央本線(中央西線) |
前後駅 | 塩尻 << 洗馬 >> 日出塩 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1909年(明治42年)12月1日 |
所在地 | 長野県塩尻市大字宗賀洗馬 |
電報略号 | セハ |
洗馬駅(せばえき)は、長野県塩尻市大字宗賀洗馬にある、東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道駅(旅客駅)である。CF 中央本線(中央西線)が乗り入れる。
概要[編集]
中央本線を東京から乗り継いだ際の最初のJR東海管轄の鉄道駅が当駅である。駅名は、江戸時代に中山道の宿場町として栄えた洗馬宿から。駅周辺にも洗馬宿本陣跡があるなど、洗馬宿の街並みが色濃く残っている。
名古屋側から中央本線を見たときに、当駅はJR東海が管轄する最後の駅であることから、線路使用料の関係からか試運転列車などは当駅の中線で折り返すことが多い[注 1]。
駅付近には中央西線屈指の有名鉄道撮影地「洗馬ストレート」が立地している。
長野県中信で一駅はみ出しで大都市近郊区間で途中下車する小技のできる駅である。
歴史[編集]
- 1909年(明治42年)12月1日:国有鉄道中央東線 塩尻 - 奈良井間開通と同時に開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。
- 1985年(昭和60年)3月22日:無人駅となる[1](簡易委託化[2])。
- 1987年(昭和62年)3月1日:国鉄分割民営化対応のため、長野鉄道管理局から名古屋鉄道管理局の所属駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の鉄道駅となる[3]。
駅構造[編集]
駅舎に面した1面1線の単式ホーム1つと、跨線橋により駅舎と連絡された1面2線の島式ホーム1つからなる、合計2面3線の典型的な国鉄型配線である。中線の2番線はわずかな普通列車の客扱いと一部の貨物列車の停車に使われる。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | CF 中央本線 | 下り | 塩尻・松本方面[4] | |
2 | 上り | 中津川・名古屋方面[4] | 1日1本のみ[注 2] | |
3 |
隣の駅[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ “「通報」中央本線洗馬駅ほか14駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年3月18日)
- ↑ 『写真でつづる長野鉄道管理局の歩み』 長野鉄道管理局、長野鉄道管理局、1987年3月10日、340頁。
- ↑ 『歴史でめぐる鉄道全路線』 27頁
- ↑ 以下の位置に戻る: a b “各駅の時刻表|JR東海(PDF)”. 東海旅客鉄道 (2017年3月). 2017年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月7日確認。
関連項目[編集]
表示 CF 中央線(塩尻 - 中津川 - 名古屋)の駅一覧 |