金山駅 (愛知県)
かなやま
KANAYAMA
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
駅番号 | NH34 |
路線 | 名鉄名古屋本線 |
前後駅 | 神宮前 << 金山 >> 山王 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1944年(昭和19年)9月1日 |
所在地 | 愛知県名古屋市熱田区金山町一丁目1-18 |
外部リンク | 名古屋鉄道 金山駅 |
備考 | 1945年から1989年まで金山橋駅。 有人駅 |
かなやま
Kanayama
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
駅番号 | CF01 - 中央西線 CA66 - 東海道線 |
路線 | CF 中央本線 CA 東海道本線 |
前後駅 | 鶴舞 << 金山 >> 名古屋 - 中央西線 熱田 << 金山 >> 尾頭橋 - 東海道線 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1962年(昭和37年)1月25日 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区金山一丁目17-18 |
電報略号 | ナヤ |
外部リンク | JR東海 金山駅 |
備考 | 駅長配置駅(管理駅) JR全線きっぷうりば 有 名古屋市内駅 この間に山王信号場有り(当駅から1.5km先)。 |
かなやま
Kanayama
金山総合駅
所属事業者 | 名古屋市交通局 |
駅番号 | M 01 - 名城線 E 01 - 名港線 |
路線 | 名古屋市営地下鉄名城線 名古屋市営地下鉄名港線 |
前後駅 | 西高蔵 << 金山 >> 東別院 - 名城線 東別院 << 金山 >> 日比野 - 名港線 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1967年(昭和42年)3月30日 |
所在地 | 愛知県名古屋市中区金山一丁目13-11 |
外部リンク | 名古屋市交通局 金山駅 |
備考 | * 名城線・名港線は直通運転実施。 |
金山駅(かなやまえき)は、愛知県名古屋市熱田区・中区にある、名古屋鉄道・東海旅客鉄道(JR東海)・名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の駅。
特色[編集]
名鉄の名古屋本線、JR東海の中央本線と東海道本線、名古屋市交通局(名古屋市営地下鉄)の名城線と名港線、計3社5路線が乗り入れている。
この駅はJRと名鉄は入線時ほぼ必ず警笛を鳴らすことで有名だ。
名鉄名古屋本線における隣の駅は神宮前駅と山王駅。2013年(平成25年)の名鉄名古屋本線における1日平均乗車人員は約7万5000人であり、名鉄では名鉄名古屋駅に次いで第2位である。名鉄は犬山線や津島線への直通電車および常滑・河和線からの直通電車や当駅折り返し電車も運行している。なお、あのドゥワァ! センナナヒャク!!が生まれたのはこの駅である。
JR東海道本線における隣の駅は熱田駅と尾頭橋駅。JR中央本線における隣の駅は鶴舞駅と名古屋駅である。2018年(平成30年)のJR東海道本線における1日平均乗車人員は約7万人であり、JR東海では名古屋駅、東京駅、新大阪駅に次いで第4位、在来線の駅に限れば名古屋駅に次いで第2位である。中央本線は特急「しなの」も一部停車する。
地下鉄名城線における隣の駅は西高蔵駅と東別院駅、地下鉄名港線における隣の駅は日比野駅。2018年(平成30年)の名古屋市営地下鉄における近年の1日平均乗車人員は約8万2000人であり、名古屋市営地下鉄では名古屋駅と栄駅に次ぐ第3位である。金山駅に乗り入れる3社のうち最も乗車人員が多いが、他の2社とは大差がない。
JR・名鉄ともに、ほぼ全列車が停車する。そのため、知多半島・三河方面から、名古屋一の繁華街である栄に向かうには、金山駅で地下鉄に乗換えるのが最速ルートで、事実上の「名古屋の南の玄関」となっている。
歴史[編集]
金山駅の周辺には明治時代から鉄道が通じていたが、最初に停車場を設けたのは名古屋市電である。
- 1908年 - 名古屋市電の前身の名古屋電気鉄道が金山橋電停を設置
- 1912年7月 - 現在駅の北東に官設鉄道が古渡聯絡所(のち古渡信号場)を設置
- 1944年 - 現在駅の東方に名鉄金山橋駅が開業
- 1962年1月 - 国鉄が古渡信号場の移転・駅昇格名目で中央本線に金山駅を設置
- 1962年3月 - 名古屋市営地下鉄名城線金山駅が開業
- 1974年 - 名古屋市電金山橋電停廃止
- 1989年 - JR東海が東海道本線に金山駅を設置 名鉄駅も現在地に移転総合駅として新たな金山駅がオープンした
- 2021年3月 - 東海道本線3番線に可動式ホーム柵を設置
- 2021年12月 - 東海道本線4番線に可動式ホーム柵を設置
駅構造[編集]
JR東海・名古屋鉄道[編集]
それぞれ島式ホーム2面4線を有し、JRのホームが外側に1面2線ずつ、その内側に名鉄のホーム2面4線がある。ホーム番号が会社ごとに振り直されるため、3・4番線が隣に2つある。ホームドアは東海道線の3・4番線にのみ設置されている。 名鉄では2024年10月からホームドアの実証実験が3番線の端で行われる予定である。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | |
---|---|---|---|---|
JR中央線のりば | ||||
1 | CF 中央本線 | 下り | 高蔵寺・多治見・中津川方面 | |
2 | 上り | 名古屋方面 | ||
名鉄線のりば | ||||
1 | NH 名古屋本線 | 下り | 名鉄名古屋・名鉄岐阜・津島 犬山・新鵜沼・新可児方面 | |
2 | ||||
3 | 上り | 東岡崎・豊橋・豊川稲荷・吉良吉田 太田川・中部国際空港・河和・内海方面 | ||
4 | ||||
JR東海道線のりば | ||||
3 | CA 東海道線 | 上り | 岡崎・豊橋・武豊方面 | |
4 | 下り | 名古屋・岐阜・大垣方面 |
名古屋市営地下鉄[編集]
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