稲沢駅
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稲沢駅 | |
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いなざわ Inazawa | |
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所在地 | 愛知県稲沢市駅前一丁目9-1 |
駅番号 | CA71 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
所属路線 | CA 東海道本線(名古屋地区) |
キロ程 | 377.1km(東京起点) |
電報略号 | イナ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 9,023人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1904年(明治37年)8月5日 |
備考 | 業務委託駅 JR全線きっぷうりば 有 |
稲沢駅(いなざわえき)は、愛知県稲沢市[1]にある、東海旅客鉄道[1](JR東海)と日本貨物鉄道(JR貨物)東海道本線の駅である。駅番号はCA71。
概要[編集]
稲沢市のJR玄関駅だが、本来の稲沢市の中心である小沢・稲葉地区に最も近いのは名鉄国府宮駅である。
旅客は岐阜方面、名古屋方面への近郊列車中心の駅。
一方、貨物は関東の新鶴見、関西の吹田と並ぶ列車運行の拠点地であり、南寄りに愛知機関区がある。城北線も国鉄時代は当駅への貨物支線を建設する構想があった。
運行形態[編集]
- 旅客列車
- 岐阜・大垣方面へは、普通電車が毎時4本発車する。朝と夕方に限り大垣方面行の快速が停車する。全て、1番線発。
- 名古屋方面へは、普通電車が毎時4本発車する。朝に限り、名古屋行の快速が停車する。全て、2番線発。
- 貨物輸送
- 東京・大府、松本方面から名古屋貨物ターミナルや四日市方面へ向かう列車は当駅で機関車の方向を付け替える。
駅周辺[編集]
駅の西側が長野地区、東側は下津地区の市街地・農地および一宮市丹陽町南部。
- 駅周辺の施設など
- 豊田合成記念体育館
- MEGAドンキホーテ 稲沢東店
- 日本軽金属 名古屋工場
- 名神一宮IC
小話[編集]
寝台特急サンライズ瀬戸・出雲号は定刻通り運転の場合、この駅付近で高確率で上下すれ違う。
参考文献[編集]
- 日本国有鉄道旅客局 『日本国有鉄道停車場一覧 昭和60年6月1日現在』 日本交通公社、1985年。ISBN 4-533-00503-9。
- 『新修稲沢市史』本文編 下、新修稲沢市史編纂会事務局、1991年。
- 「昭和58年度版専用線一覧表」、『トワイライトゾーンMANUAL 6』、ネコ・パブリッシング、1997年。
- 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 JTB、1998年。ISBN 4-533-02980-9。
- 稲沢市市長公室企画課 『稲沢の統計』2001、稲沢市、2001年。
- 東海旅客鉄道 『東海旅客鉄道20年史』 東海旅客鉄道、2007年。
- 川島令三 『東海道ライン全線・全駅・全配線』第5巻 名古屋駅 - 米原エリア、講談社、2009年。
- 鶴通孝「日本縦断各駅停車 東海道本線名古屋→近江長岡(前編)」、『鉄道ジャーナル』第44巻第6号、鉄道ジャーナル社、2010年6月。
外部リンク[編集]
- 稲沢駅 - 東海旅客鉄道
脚注[編集]
- 注釈
- 出典