内原駅

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内原駅
うちはら
Uchihara
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
日本貨物鉄道(JR貨物)
路線常磐線
水戸線直通含む)
前後駅友部駅 << 内原駅 >> 赤塚駅
駅構造地上駅
ホーム2面3線
開業1889年明治22年)1月16日
所在地茨城県水戸市内原町69
電報略号ウハ
外部リンク駅の情報(内原駅):JR東日本
備考業務委託駅

内原駅(うちはらえき)とは、茨城県水戸市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の鉄道駅である。

概要[編集]

当駅は2面3線で上下兼用の待避線を持つ駅である。

下りはダイヤがとても厳しいわけではないが、上りはダイヤがとても厳しく全速力で飛ばしても最速走破での定着は不可能で、ダイヤの緩い列車を除いて早着することは滅多にない。

先述のダイヤの厳しさと曲が17秒の「gota del vient」が使用されていることから、3番線の発車メロディはとても鳴りにくいため常磐線では水戸駅を除くと磯原の次に難易度が高いが、2022年のダイヤ改正で日中のダイヤがかなり緩くなる。

自動放送には、常磐線のほとんどの駅で放送装置更新で消滅したカンノ型放送が常磐線いわき以南の駅では唯一使われている。

2023年ごろから駅舎の改修工事が行われ、新たに南口が完成した。

沿革[編集]

のりば[編集]

番線 路線 行先・方面 備考
1 常磐線 水戸勝田日立いわき 方面
2 常磐線
( 上野東京ライン)
友部石岡土浦上野東京品川 方面
水戸勝田日立いわき 方面
友部・笠間下館小山 方面
上下兼用の待避線
一部列車が水戸線に直通
3 常磐線
( 上野東京ライン)
友部・石岡・土浦・上野・東京・品川 方面
友部・笠間・下館・小山 方面
一部列車が水戸線に直通

その他[編集]

当駅西方に終戦前後に稼働した内原操車場跡を利用した電留線があり、当駅と友部駅の間の上下線は間が広がっている。

523Mや531Mなど朝の一部列車はこの電留線から水戸駅まで回送で送り込まれる。

外部リンク[編集]

JJ 常磐快速線   
(品川 - 日暮里 - 取手)
( 品川 - 新橋 - 東京 - 上野 ) - 日暮里 - 三河島 - 南千住 - 北千住松戸 - - 我孫子(>>成田方面)- 天王台 - 取手(>>水戸方面)
常磐線(関東地区)
(取手 - いわき)
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常磐線(東北地区)
(いわき - 岩沼 - 仙台)
水戸方面<<)いわき - 草野 - 四ツ倉 - 久ノ浜 - 末続 - 広野 - Jヴィレッジ - 木戸 - 竜田 - 富岡 - 夜ノ森 - 大野 - 双葉 - 浪江 - 桃内 - 小高 - 磐城太田 - 原ノ町 - 鹿島 - 日立木 - 相馬 - 駒ケ嶺 - 新地 - 坂元 - 山下 - 浜吉田 - 亘理 - 逢隈 - 岩沼( - 館腰 - 名取 - 南仙台 - 太子堂 - 長町 - 仙台
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*打消線は廃駅 / ( )内は書類上別路線扱い
水戸線の駅一覧
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