新山口駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
ナビゲーションに移動 検索に移動

新山口駅*
しんやまぐち
Shin-Yamaguchi
所在地 山口県山口市小郡令和一丁目2-1
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
電報略号 シヤ
コリ(小郡駅時代)
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅橋上駅)(在来線)
ホーム 2面2線(新幹線)
5面8線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
4,531人/日(降車客含まず)
-2020年-
開業年月日 1900年明治33年)12月3日
乗入路線 4 路線
所属路線 山陽新幹線
キロ程 474.4 km(新大阪起点)
東京から1027.0km
徳山 (44.3km)
(35.1km) 厚狭
所属路線 山陽本線
キロ程 459.2km(神戸起点)
四辻 (5.2km)
(4.0km) 嘉川
所属路線 山口線
キロ程 0.0km(新山口起点)
(1.0km) 周防下郷
所属路線 宇部線
キロ程 0.0km(新山口起点)
(2.8km) 上嘉川
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* 2003年に小郡駅から改称。

新山口駅(しんやまぐちえき)は、山口県山口市にある西日本旅客鉄道鉄道駅である。

概要[編集]

小郡駅として開業した。

山口市の南の玄関の他、秋芳洞といった観光地の入口の駅である。

歴史[編集]

現・山口市域で最古の駅。
1944年4月から1949年10月まで、深溝、上嘉川両駅と共に、山口市域に最初に電車が乗り入れた駅となっていた。
山陽新幹線開業直前から山口市が「新山口」など山口を含む駅名への改称を要望したが、戦後直後の1949年11月に山口市から分離の歴史がある当時の吉敷郡小郡町が頑なに反対した。
時は過ぎ、平成大合併で、小郡町が山口市に再合併する際、小郡町は県庁所在地の駅として相応しい駅前開発をすることを条件に、現駅名への改称を呑んで改称した。

外部リンク[編集]


JR東海管轄 東海道新幹線 東京 - 品川 - 新横浜 - 小田原 - 熱海 - 三島 - 新富士 - 静岡 - 掛川 - 浜松 - 豊橋 - 三河安城 - 名古屋 - 岐阜羽島 - 米原 - (栗東信号場) - 京都 - (鳥飼信号場) - 新大阪 (>> 博多方面)
JR西日本管轄 山陽新幹線 (東京方面 <<) 新大阪 - 新神戸 - 西明石 - 姫路 - 相生 - 岡山 - 新倉敷 - 福山 - 新尾道 - 三原 - 東広島 - 広島 - 新岩国 - 徳山 - 新山口 - 厚狭 - 新下関 - 小倉 - (鞍手信号場) - 博多 (>>鹿児島中央方面)
JR九州管轄 九州新幹線 (新大阪方面 <<) 博多 - 新鳥栖 - 久留米 - 筑後船小屋 - 新大牟田 - 新玉名 - 熊本 - 新八代 - 新水俣 - 出水 - 川内 - 鹿児島中央
山陽本線(岩国 - 下関)の駅一覧
現行線広島方面<<)岩国 - 南岩国 - 藤生 - 通津 - 由宇 - 神代 - 大畠 - 柳井港 - 柳井 - 田布施 - 岩田 - 島田 - - 下松 - 櫛ケ浜 - 徳山 - 新南陽 - 福川 - 戸田 - 富海 - *(貨)防府貨物 - 防府 - 大道 - 四辻 - 新山口 - 嘉川 - 本由良 - 厚東 - 宇部 - 小野田 - 厚狭 - 埴生 - 小月 - 長府 - 新下関 - 幡生 - 下関
貨物支線(1942年廃止) 下関 - (貨)下関港
関門連絡船(1964年廃止) 下関 - 門司港
大島連絡船(1976年廃止) 大畠 - 小松港
関釜連絡船(1945年休止) 下関 - 釜山
*打消線は廃駅
山口線の駅一覧
新山口 - 周防下郷 - 上郷 - 仁保津 - 大歳 - 矢原 - 湯田温泉 - 山口 - 上山口 - 宮野 - 仁保 - 篠目 - 長門峡 - 渡川 - 三谷 - 名草 - 地福 - 鍋倉 - 徳佐 - 船平山 - 津和野 - 青野山 - 日原 - 青原 - 東青原 - 石見横田 - 本俣賀 - 益田
宇部線の駅一覧
新山口 - 上嘉川 - 深溝 - 周防佐山 - 岩倉 - 阿知須 - 岐波 - 丸尾 - 床波 - 常盤 - 草江 - 宇部岬 - 東新川 - 琴芝 - 宇部新川 - 居能 - 岩鼻 - (際波信号場) - 宇部
旧線(1952年廃止) 宇部(現:宇部新川) - 藤曲 - 岩鼻
貨物支線(旧・小野田線支線、1961年廃止) 宇部港 - 沖ノ山新鉱
貨物支線(旧・小野田線、2006年廃止) 居能 - 宇部港