熱海駅
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熱海駅 | |
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駅舎(2019年12月) | |
あたみ Atami | |
所在地 | 静岡県熱海市田原本町11-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) 東海旅客鉄道(JR東海) |
電報略号 | アタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線(新幹線) 3面5線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- | (JR東日本)-2020年- 6,747人/日(降車客含まず) (JR東海)-2020年- 2,270人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1925年(大正14年)3月25日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■東海道新幹線(JR東海) |
キロ程 | 104.6km(東京起点) |
◄小田原 (20.7km) (16.1km) 三島► | |
所属路線 | 東海道本線 (■JR東日本・CA JR東海静岡地区) |
駅番号 | JT 21(JR東日本) CA00(JR東海) |
キロ程 | 104.6km(東京起点) |
◄*JT 20 湯河原 (5.5km) (9.9km) 函南 CA01*► | |
所属路線 | ■伊東線(JR東日本) |
駅番号 | JT 21 |
キロ程 | 0.0km(熱海起点) |
(1.2km) 来宮 JT 22► | |
備考 | JR東日本 直営駅(管理駅) みどりの窓口 JR東海 直営駅(管理駅) JR全線きっぷうりば |
新幹線駅はJR東海、在来線駅はJR東日本が管轄 * 湯河原方 - JR東日本 * 函南方 - JR東海 | |
熱海駅(あたみえき)は、静岡県熱海市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・東海旅客鉄道(JR東海)の駅。
在来線については伊東線の管轄はJR東日本だが、東海道線(東京方面)・東海道線(静岡方面)の管轄はJR東日本及びJR東海。東海道新幹線の管轄はJR東海となっている。
概要[編集]
神奈川県を出て一駅、静岡県内でもっとも東に位置する駅。熱海市街地のやや北東外れに所在する。JR東日本とJR東海の境界駅で、駅ビルにショッピングセンター「ラスカ熱海」がある。
在来線の駅管理・業務はJR東日本が担当するが、熱海以東のJR東海駅からの交通系ICカード乗車に対応する自動改札機を1基備えている。新幹線乗換口はJR東海の担当で熱海/国府津(御殿場経由) - 豊橋間フリー乗降可の「休日乗り放題きっぷ」も発売している。東京駅から104.6km(在来線)[注釈 1]、県西端の新所原駅から177.8km。
新幹線は「こだま」と「ひかり」の一部が停車するが、最少曲線半径1500mという東海道新幹線有数の急カーブの一つに位置しており、通過列車でも185km/h程度に減速を強いられる[注釈 2]。
なお、熱海駅は寝台特急「サンライズ瀬戸・出雲」の静岡県の停車駅の中で、最も東である。また、特急「踊り子」号も、熱海駅に全列車停車する。
駅東方の来宮駅付近に当駅構内扱いのJR東日本の電留線がある。なお、熱海市の中心に近いのは来宮駅である。
沿革[編集]
- 1925年(大正14年)3月25日 - 熱海線の駅として開業。
- 1934年(昭和9年)12月1日 - 丹那トンネル開通で東海道本線の駅となる。
- 1935年(昭和10年)3月30日 - 伊東線が開通。
- 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線が開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、JR東日本とJR東海の境界駅となる。
- 2016年(平成28年)11月25日 - 新駅ビル「ラスカ熱海」が開業。
脚注[編集]
注釈[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(熱海駅):JR東日本
- JR東海 熱海駅
- ラスカ熱海
- 熱海駅 在来線構内図
JT 東海道線の駅一覧 |