友部駅
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友部駅 | |
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ともべ Tomobe | |
所在地 | 茨城県笠間市友部駅前1-24 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) 日本貨物鉄道(JR貨物) |
電報略号 | トモ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 3面5線 |
乗車人員 -統計年度- | 2,565人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1895年(明治28年)7月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■常磐線 |
キロ程 | 98.8km(日暮里起点) |
◄岩間 (6.9km) (4.7km) 内原► | |
所属路線 | ■水戸線 |
キロ程 | 50.2km(小山起点) |
◄宍戸 (1.7km) (-km) (内原)*► | |
備考 | 直営駅(管理駅) 話せる指定席券売機 有 |
* 一部列車が常磐線に直通。 | |
友部駅(ともべえき)とは、茨城県笠間市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)常磐線の鉄道駅である。
概要[編集]
当駅には常磐線と水戸線の2路線が乗り入れる。 また、JR常磐線の特急列車「ときわ号」の全列車が停車し、ひたち号は全列車通過だが、たまにひたち1号が臨時停車する。
笠間市と友部町など1市2町で対等合併した結果、当駅が市役所最寄駅となった。
発車メロディには1番線で上を向いて歩こう、2番線で明日があるさ、3-5番線で幸せなら手をたたこうが使用されている。 ただし、水戸線がワンマン化したため「幸せなら手をたたこう」は0時1分の常磐線勝田行きしかフルコーラスが聴けるチャンスがない。
沿革[編集]
- 1895年(明治28年)7月1日 - 駅開業[注釈 1]。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 鉄道国有法で官設鉄道駅になる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道が発足。伴って、当駅は国鉄の管轄となる。
- 1978年(昭和53年)10月2日 - ダイヤ改正に伴い、一部の特急「ひたち」の停車開始。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の旅客駅となる。
- 2015年(平成27年)3月14日 - 上野東京ラインの開業により、朝夕の一部の普通列車と、日中の特急列車が乗り換えなしで東京駅と品川駅にアクセス出来るようになる。
- 2024年(令和6年)
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■ 常磐線 (■上野東京ライン) |
上り | 石岡・土浦・取手・柏・上野・東京・品川方面 | |
2 | ■ 常磐線 | 下り | 水戸・勝田・日立・高萩・いわき方面 | |
3・4・5 | ■ 水戸線 | 上り | 笠間・岩瀬・下館・結城・小山方面 | 主に3番線から発車。 |
■ 常磐線 | 下り | 水戸・勝田・日立・高萩方面 | 水戸線からの直通列車。主に4番線から発車。 |
小技[編集]
- 当駅から通算営業キロが100キロ超える常磐線を北上する駅は湯本駅でいわき駅も同じ運賃ゾーンであるが、通常は東京近郊区間内で途中下車はできない。しかし、磐越東線の赤井駅を着駅(発駅)にする紙切符だと、いわき駅から1駅はみ出しであるが、友部~湯本・いわき間と運賃同額で、かつ途中下車が可能になる。
バス路線[編集]
北口[編集]
1番のりば、2番のりばが存在するが実際に利用されているのは、1番のりばのみである。
- かさま観光周遊バス (6の字型運転)
南口[編集]
以下の路線バスは、いずれも茨城交通による運行。
- 友部循環(旭台循環)
- 友部二中経由(友部二中先回り):友部駅 - 友部二中 - 旭台団地 - 友部駅
- 旭台団地経由(旭台団地先回り):友部駅 - 旭台団地 - 友部二中 - 友部駅
- 友部駅 - 旭台団地 - 鯉渕営業所 - 水戸駅南口
- 友部駅 - 中央病院 - 水戸駅南口
- 友部駅 - 柿橋 - 鯉淵学園
- 友部駅 - 県立こころの医療センター - モノタロウ前
駅周辺[編集]
- 笠間市役所 友部本所
- 笠間市立友部図書館
- 笠間市立友部中学校
- 笠間市立友部小学校
- 友部消防署
脚注[編集]
注釈[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(友部駅):JR東日本
- 友部駅発着バス時刻表 - Bus Stop Ibaraki〜いばらき路線バス案内所
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