徳山駅
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徳山駅 | |
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とくやま Tokuyama | |
所在地 | 山口県周南市御幸通二丁目28 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
電報略号 | トマ |
駅構造 | 高架駅(新幹線) 地上駅(橋上駅)(在来線) |
ホーム | 2面2線(新幹線) 2面3線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- | 5,032人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)9月25日 |
乗入路線 3 路線 | |
所属路線 | ■山陽新幹線 |
キロ程 | 430.1km(新大阪起点) 東京から982.7km |
◄新岩国 (47.1km) (44.3km) 新山口► | |
所属路線 | ■山陽本線 (■岩徳線直通含む) |
キロ程 | 414.9km(神戸起点) 岩国から岩徳線経由で47.1km |
◄櫛ケ浜 (3.4km) (4.1km) 新南陽► | |
備考 | 直営駅(管理駅)[1] みどりの窓口 有 |
徳山駅(とくやまえき)は、山口県周南市にある西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道駅(旅客駅)である。
概要[編集]
周南市の徳山市街地に存在する鉄道駅で、同市およびその近隣自治体の中心的役割を担う駅。周南市はもちろん、アクセスの容易な近隣の自治体に民間空港がないため、特に東京とのアクセスに関しては重要な存在である。
新幹線駅は、県山陽側で唯一市の代表駅に併設されており、一部の「のぞみ」「さくら」など速達列車も停車する。
一方、北部方面の道路整備が手薄なため、開業時より萩・長門市への直通バスが運行していた新山口駅や山陰方面の直通国鉄バスが運行していた新岩国駅より北方面への交通は貧弱で、現在、県北浦地方や山陰方面への直通バスが無い。
沿革[編集]
隣の駅[編集]
- 山陽新幹線
- 山陽本線
駅周辺[編集]
駅の北側は、かつては下関と並び県内有数の商業エリアであったが、近年、郊外型店舗が下松駅や新南陽駅周辺などに進出した影響もあり、シャッターを下ろしている店も多い。しかし、西の下関、東の周南といえる県内の経済都市としての体は変化しつつあるとはいえ、いまだ経済活動は盛んといってよく、西京銀行本店のほか、みずほ銀行、三菱UFJ銀行といったメガバンクの支店や、野村證券、大和証券といった大手証券会社の支店などが軒を連ねている。経済活動は県内で最も盛んな地域の1つであることに変わりはない。
その一方で、周南市や下関市所在の各種拠点が山口市内や新山口駅周辺に移転、統合移転される動きも盛んで、JR西日本も徳山地域鉄道部が廃止させるなど、県庁を持たない周南市の中心駅としての不条理を感じる事例には下関をはじめとする他の主要駅とくらべても事欠かない。
駅の南側は、雰囲気が異なり、比較的静かなたたずまいで、海が近いなど港町としての側面を感じさせてくれる。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ “徳山管理駅 列車事故対応総合訓練の実施” (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2020年1月6日)
外部リンク[編集]
- 徳山駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
山陽本線(岩国 - 下関)の駅一覧 |
岩徳線の駅一覧 |