愛知御津駅
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愛知御津駅
あいちみと
Aichi-Mito
あいちみと
Aichi-Mito
所属事業者 | 東海旅客鉄道 |
駅番号 | CA44 |
路線 | 東海道本線 |
前後駅 | 西小坂井 << 愛知御津 >> 三河大塚 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1888年9月1日 |
所在地 | 愛知県豊川市御津町西方松本 |
電報略号 | アミ |
愛知御津駅(あいちみとえき)は、愛知県豊川市にあるJR東海の駅。
概要[編集]
東海道本線で東京駅からの距離が300kmを超える最初の駅である。
平成大合併で豊川市の最も西寄りのJR駅となった。なお、合併前の旧御津町全体から見ると南東寄りで、対豊橋駅方面との利用が主である。
歴史[編集]
東海道本線開業と共に、豊橋〜蒲郡間の中間駅として開設。
当初は、所在地の御津や西方の知名度が低いことから、一番近い東海道の宿場町(とはいえ歩きではちとキツい)御油宿に因み、御油駅として開業した[注 1]。
戦後の1948年に地名に合わせて改称。この時、水戸駅との混同抑止が迫られたが、東隣の駅が当時三河三谷で「三河」の連続は好ましくないとされ、愛知県の東海道本線駅では初めて県名の冠称が付けられた。
運行状況[編集]
日中は上下とも毎時片道2本。
駅周辺[編集]
駅南側は西方・御津の砂浜が広がり海水浴客で賑わったが、1990年代に西隣の星越海岸と共に埋め立てられた。
駅北西に市役所支所(旧御津町役場)、市立御津中学校やタカラ自動車学校がある。
駅北側は豊川市為当町で、平成合併前は豊川市域が駅近くまで迫っていた。
バス路線[編集]
豊川市コミュニティバス新設で、下記方面のバス停が駅前に開設された。
なお、昭和末期には名鉄バスの国府 - 蒲郡線が運行されていたが、廃止後、駅近くから民間バス路線がしばらく消えていた。
脚注[編集]
- 注
- 出典