尾頭橋駅
ナビゲーションに移動
検索に移動
尾頭橋駅
おとうばし
Otobashi
ウインズ名古屋前
おとうばし
Otobashi
ウインズ名古屋前
所属事業者 | 東海旅客鉄道 |
駅番号 | CA67 |
路線 | 東海道本線 |
前後駅 | 金山 << 尾頭橋 >> 名古屋 |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業 | 1995年3月16日 |
所在地 | 名古屋市中川区尾頭橋四丁目 |
電報略号 | オト |
尾頭橋駅(おとうばしえき)は、愛知県名古屋市中川区にあるJR東海の駅。
概要[編集]
当駅を含む金山駅 - 名古屋駅間は、JR東海の東海道本線・中央本線および名古屋鉄道(名鉄)名古屋本線が並走する三複線区間となっているが、当駅は東海道本線のみにホームが設置されている。
もともと中央本線が東海道本線と名鉄名古屋本線の下をくぐり一番西側に移動する場所に駅が設置されているため、ホームを造っても東海道本線と離れてしまうなど制約があって、中央本線用の駅施設そのものが造られていないらしく、中央本線は快速線的な存在となっている。
尾頭橋駅の事実上の起源は、支線(通称:名古屋港線)にあった臨時のナゴヤ球場正門前駅である。1987年7月に仮設駅状の駅施設で開業し、車両も臨時波動用車両をかき集めて、名鉄ナゴヤ球場前駅のお株を奪う好況ぶりだった。
一軍公式戦がナゴヤドームに移転した後の動向が注目されたが、場外馬券売場ウインズ名古屋の利用客が見込めることから、現在地に1995年3月に常設駅として開業した。建設費の大半はウインズ名古屋を運営する日本中央競馬会 (JRA) が負担している。ファーム公式戦の球場となったナゴヤ球場も最寄だが、利用の中心はウインズおよび駅周辺の利用者である。通常は普通列車のみ停車するが、中央競馬のG1競走開催日には、ウインズ名古屋への便を図り、30分に1本の間隔で快速や新快速が臨時停車する事もある。また、駅舎にはウインズ名古屋前という副駅名が掲げられている。
脚注[編集]