二川駅
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二川駅
ふたがわ
Futagawa
ふたがわ
Futagawa
所属事業者 | 東海旅客鉄道 |
駅番号 | CA41 |
路線 | 東海道本線 |
前後駅 | 新所原 << 二川 >> 豊橋 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1896年4月7日 |
所在地 | 愛知県豊橋市大岩町字南元屋敷 |
電報略号 | フタ |
概要[編集]
豊橋市の東郊の駅。東海旅客鉄道東海鉄道事業本部の所属であり、名古屋往復きっぷなどの名古屋地区の割引きっぷが使用できる。一方、近辺に関東の籠原駅や関西の野洲駅みたいな名古屋地区車両の夜間留置機能を持つ駅がないため、ほとんど静岡支社の雰囲気である。
真南には新幹線の高架橋が建ち、新幹線車内から駅構内を見渡せる。
名古屋地区で使える青空フリーパスの有効範囲はここまでであるが静岡地区で主に使える休日乗り放題切符は隣の豊橋まで使える。
駅設置の経緯[編集]
駅周辺は江戸時代は東海道五十三次の33番目の二川宿と加宿の大岩宿で栄えたが、1888年の東海道本線開業時は、宿の真南を線路が通過するだけで駅は設置されなかった。当時駅が設置された鷲津や豊橋の繁栄を見るうち、駅誘致の機運が高まり、1896年二川宿の西寄りに駅が開業した。
運行状況[編集]
日中は毎時片道3本停車。
国鉄時代は、末期こそ毎時片道2本だが、日中は片道毎時1本+二俣線乗り入れ列車で、駅前の国鉄バス乗り場の方が賑やかだった。
駅構内[編集]
普段は1、2番線を使う。3番線は下り待避線でほとんど使用しない。上りには別途ホームのない待避線がある。
駅周辺[編集]
二川の市街地は旧二川宿近辺にあるため、西寄りになる。住宅は密集しているが、隣の新所原と比べると新興の住宅は少ない。
路線バス[編集]
脚注[編集]
- 注
- 出典