浪江駅
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浪江駅
なみえ
Namie
なみえ
Namie
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
路線 | 常磐線 |
前後駅 | 双葉駅 << 浪江駅 >> 桃内駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
開業 | 1898年(明治31年)8月23日 |
所在地 | 福島県双葉郡浪江町大字権現堂字塚越8 |
電報略号 | ナエ |
外部リンク | 駅の情報(浪江駅):JR東日本 |
備考 | 無人駅 (乗車駅証明書発行機) (Smart Station for EXPRESS導入駅) 話せる指定席券売機設置駅 東京近郊区間最北の駅 |
浪江駅(なみええき)は、福島県双葉郡浪江町にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道駅である。
概要[編集]
典型的な過疎駅。東京近郊区間の末端駅となっているが、一的には東京駅からは260km離れており郡山以北で、もはや「近郊区間とはなにか」のレベルである。
最近、鉄道敷地内で国内初となるバナメイエビを陸上養殖する実証実験が始められた。養殖するエビの愛称は、駅名にちなんで「浪(なみ)エビ」である。
歴史[編集]
- 1898年(明治31年)8月23日 - 日本鉄道浪江駅として開業。
- 1907年(明治40年) - 日本鉄道が国有化し、日本国有鉄道(国鉄)の鉄道駅となる。
- 1987年(昭和62年) - 国鉄分割化に伴い、JR東日本の鉄道駅となる。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東日本大震災と福島第一原発事故により不通に[1]。
- 2020年(令和2年)3月14日 - 運転再開、無人駅に[1]。
- 2022年(令和4年)2月22日 - 駅舎隣に日本の鉄道駅初の水産養殖設備を設置[1]。
駅周辺[編集]
脚注[編集]
- ↑ a b c “福島・JR浪江駅でエビ養殖 常磐線で輸送、沿線駅で販売へ”. 河北新報 (河北新報社). (2022年2月23日) 2022年9月23日閲覧。
外部リンク[編集]
- 駅の情報(浪江駅):JR東日本