大津駅

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
大津駅
おおつ
Ōtsu
JR-A28 膳所 (1.7km)
(4.5km) 山科 JR-A30
所在地滋賀県大津市春日町1-3
駅番号JR-A29
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線A 東海道本線琵琶湖線
キロ程503.6km(東京起点)
米原から57.7km
電報略号オツ
駅構造地上駅
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-
17,290人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日1921年大正10年)8月1日
備考直営駅管理駅
みどりの窓口

大津駅(おおつえき)は、滋賀県大津市にある西日本旅客鉄道鉄道駅(旅客駅)である。

概要[編集]

東海道本線琵琶湖線)の高架駅で構内は島式ホーム2面4線を持つ。昼間時間帯は閑散としているが、駅周辺は県庁等の官庁街で県内からの用務客の利便は良い。県庁所在地名を冠することから滋賀県の代表駅とされることがあるが、草津市にある南草津駅草津駅の方が乗降客数が多い。

駅前には最近おしゃれな飲食店、雑貨屋、美容院が増えてきた。琵琶湖を望めるホテルも多数あり、大阪や京都へのアクセスもよい。一方、消費者金融が駅前に数多くあり、それらの派手な看板がホームから目だって見えるため、初めて訪れる人が驚くこともある。

特急列車はるかびわこエクスプレスが停車し、ひだサンライズ瀬戸・出雲は通過する。かつては夜行急行銀河」も停車していた。

沿革[編集]

1921年(大正10年)に現・逢坂山トンネル開通に伴い、切り替わった東海道新線上に開業。これに伴い、旧大津駅(2代目、初代は現在のびわ湖浜大津駅)は一旦貨物駅の馬場駅となった後、1934年に現在の膳所駅に改めた。

隣の駅[編集]

西隣は京都府京都市山科駅、東隣は膳所駅である。

その他[編集]

脚注[編集]

東海道本線北陸本線(長浜 - 米原 - 京都 :A 琵琶湖線)の駅一覧
敦賀方面<<)長浜 - 田村 - 坂田 - (名古屋方面<<)米原 - 彦根 - 南彦根 - 河瀬 - 稲枝 - 能登川 - 安土 - 近江八幡 - 篠原 - 野洲 - 守山 - 栗東 - (柘植方面<<)草津 - 南草津 - 瀬田 - 石山 - 膳所 - 大津 - 山科 - 京都(>>大阪方面
東海道本線旧線(1921年廃止) 膳所(旧:大津) - 大谷 - 山科(初代) - 稲荷( - 京都
大津線(1913年旅客営業廃止) 膳所(旧:馬場) - 石場 - 紺屋関 - 浜大津(旧:大津)