府中本町駅
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府中本町(旅客)
ふちゅうほんまち
Fuchūhommachi
ふちゅうほんまち
Fuchūhommachi
駅舎 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
駅番号 | JN 20 JM 35 |
路線 | JN 南武線 JM 武蔵野線 |
前後駅 | 南多摩 << 府中本町 >> 分倍河原南武線 府中本町 >> 北府中武蔵野線 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面6線 |
開業 | 1928年(昭和3年)12月11日 |
所在地 | 東京都府中市本町1丁目29 |
電報略号 | フチ |
外部リンク | 駅の情報(府中本町駅):JR東日本 |
備考 | 直営駅(管理駅) 話せる指定席券売機 |
府中本町(貨物)
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
路線 | 武蔵野線(武蔵野南線) |
前後駅 | 梶ヶ谷(タ) << 府中本町 |
駅構造 | 地上駅 |
開業 | 1928年(昭和3年)12月11日 |
所在地 | 東京都府中市本町1丁目29 |
電報略号 | フチ |
備考 | 貨物専用駅 |
府中本町駅(ふちゅうほんまちえき)は、東京都府中市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。南武線・武蔵野線が乗り入れる。
乗り入れ路線[編集]
概要[編集]
駅長が配置されている。みどりの窓口は、2022年10月31日で営業を終了した。立川営業統括センターが管理している直営駅で、一部はJR東日本ステーションサービスが受託している。自動改札機・自動券売機・多機能券売機[報道 1]・コインロッカーが設置されている。
府中市の旧市街近くに位置し、府中駅+府中競馬正門前駅のJRバージョン(南北方向への玄関駅)としての位置づけを持つ。
駅構造[編集]
1階に南武線川崎方面のホーム、2階に南武線立川方面・武蔵野線のホームとコンコース、3階に改札があり、南武線は、相対式ホーム2面2線と、武蔵野線は、島式ホーム1面2線の合計3面6線の地上駅で構成されており、間にそれぞれ武蔵野貨物線を挟む。南武線と武蔵野線間を乗り換える利用客は一旦コンコースに出てからホーム間を移動することになる。ホーム有効長は南武線が約7両分、武蔵野線が8両。ステーションカラーが適用され、南武線川崎方面は黒、武蔵野線は水色。バリアフリーを受けており、エスカレーターとエレベーターが設置されている。
コンコースの改札南側に巨大な臨時改札口が設置されている[注釈 1]。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | JN 南武線 | 上り | 登戸・武蔵小杉・川崎方面 |
通過線 | ■ 武蔵野貨物線 | 上り | 梶ヶ谷貨物ターミナル・鶴見・横浜方面 |
2 | JM 武蔵野線 | 上り | (降車専用) |
3 | 下り | 西国分寺・南浦和・新松戸・西船橋方面 | |
通過線 | ■ 武蔵野貨物線 | 下り | 新座・大宮方面 |
4 | JN 南武線 | 下り | 分倍河原・立川方面 |
その他の設備[編集]
- ビューカードATM VIEW ALTTE[注釈 2]
- いろり庵きらく
- NewDays
- BECK'S COFFEE SHOP
- STATION BOOTH[報道 2]
発車メロディ[編集]
- 1番線 : Twilight
- 3番線 : メロディー
- 4番線 : 星空の下
- 2番線は武蔵野線の降車専用であるため、流れない。以前は1番線が近郊地域15番、3番線が府中本町2番、4番線が近郊地域16番だった。
駅周辺[編集]
- 周辺の駅
- 行政
- 府中市役所
- 武蔵府中税務署
- 府中市立宮町図書館
- 飲食店など
- 史跡・公園など
- 大國魂神社
- 金比羅神社
- 金比羅坂
- 妙光院
- 安養寺
- 武蔵国府跡史跡広場
- 国司館と家康御殿史跡広場
- 郵便局・金融機関
- 企業
- サントリー武蔵野ビール工場
- コンビニ
- 公営競技
バス路線[編集]
以下のバス路線が発着しており、全て京王バス府中営業所が運行している。
府中本町駅[編集]
行先 | 備考 |
---|---|
多摩川競艇場 | 特定輸送・競艇開催時のみ運行 |
本町二丁目[編集]
系統 | 主な経由地 | 行先 |
---|---|---|
府52 | 分倍河原駅・武蔵府中税務署・郷土の森正門前 | 郷土の森総合体育館 |
府中市役所 | 府中駅 | |
ちゅうバス | 分倍河原駅・芝間稲荷神社・郷土の森西 | 中河原駅方面 |
府中市役所 | 府中駅方面 |
歴史[編集]
- 1928年(昭和3年)12月11日 - 南武鉄道が大丸から延伸開業。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 南武鉄道が国有化し、運輸通信省の駅になる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道が発足し、日本国有鉄道の駅になる。
- 1973年(昭和48年)4月1日 - 国鉄中央本線国分寺~東京競馬場前間が廃止。当駅が東京競馬場前駅の機能を事実上代替する形で、武蔵野線が、新松戸まで開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化し、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅になる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - ICカード「Suica」の利用が可能になる[報道 3]。
- 2006年(平成18年)3月 - 南武線の自動放送が使用開始。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)1月 - 武蔵野線の自動放送が使用開始。
- 2015年(平成27年)3月14日 - ダイヤ改正。南武線の快速運転区間拡大。快速は引き続き停車[報道 5][注釈 4]。
- 2018年(平成30年)12月 - 南武線川崎方面・武蔵野線府中本町方面の自動放送が津田英治氏から田中一永氏に変更される[2]。
- 2022年(令和4年)
停車する列車[編集]
南武線[編集]
- 立川方面
- 平日は毎時8本(快速2本、各停6本)、土休日は毎時9本(快速3本、各停6本)発車する。
- 稲城長沼・武蔵溝ノ口方面
- 平日は毎時8本(快速2本、各停6本)、土休日は毎時9本(快速3本、各停6本)発車する。
武蔵野線[編集]
毎時6本発車する。
隣の駅[編集]
- JN 南武線
■快速(Rapid)
■各駅停車(Local)
- 南多摩駅JN 19←府中本町駅JN 20→分倍河原駅JN 21
- JM 武蔵野線
- 府中本町駅JM 35→北府中駅JM 34
- 武蔵野線(武蔵野南線)
- (貨)梶ヶ谷貨物ターミナル駅←府中本町駅
ギャラリー[編集]
所在地[編集]
- 東京都府中市本町1丁目
外部リンク[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
報道発表資料[編集]
- ↑ 多機能券売機設置マップ(PDF)
- ↑ 便利な駅の改札口付近に「STATION BOOTH」続々OPEN!(PDF) - 東日本旅客鉄道(JR東日本)八王子支社、2021年10月18日
- ↑ Suicaご利用可能エリア(PDF)
- ↑ 夏の特別ダイヤについて(PDF) - 東日本旅客鉄道(JR東日本)、2011年6月16日
- ↑ 2014年3月ダイヤ改正について(PDF)- 東日本旅客鉄道(JR東日本)、2013年12月20日
JN 南武線の駅一覧 |
JM 武蔵野線の駅一覧 |
武蔵野線(貨物線)の駅一覧 |