勝田駅
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勝田駅
かつたえき
かつたえき
所属事業者 | 東日本旅客鉄道 |
路線 | 常磐線 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1909年(明治42年)12月16日 |
所在地 | 茨城県ひたちなか市勝田中央1-1 |
電報略号 | カツ |
外部リンク | 駅の情報(勝田駅):JR東日本 |
備考 | ひたちなか海浜鉄道との共同使用駅 直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
勝田駅
かつたえき
かつたえき
所属事業者 | ひたちなか海浜鉄道 |
路線 | ひたちなか海浜鉄道湊線 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線 |
開業 | 1913年(大正2年)12月25日 |
所在地 | 茨城県ひたちなか市勝田中央1-1 |
外部リンク | 勝田駅 _ ひたちなか海浜鉄道株式会社 |
備考 | 東日本旅客鉄道との共同使用駅 |
勝田駅(かつたえき)とは、茨城県ひたちなか市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・ひたちなか海浜鉄道の鉄道駅である。
概要[編集]
東日本旅客鉄道(常磐線)とひたちなか海浜鉄道(湊線)が利用可能。湊線は当駅を起点とする。
ひたちなか市の代表駅であり、利用者が多い。特急列車も停車する。水戸線からの直通列車の一部は当駅で折り返す。
駅北側に勝田車両センターがあり、常磐線の運転本数は普通列車、特急列車ともに当駅を境に水戸、上野方面が日立、いわき方面よりも多くなる。
常磐線ホーム上に湊線の中間改札がある。
2番線ホームには駅そば店がある。 常磐線は乗務員交代があるため全ての列車が1分程度停車する。 放送装置は旭型放送を使用している。
沿革[編集]
- 1909年(明治42年)12月16日 - 運転業務取り扱い開始。
- 1910年(明治43年)3月18日 - 鉄道院常磐線の勝田駅として開業。旅客・貨物の取扱を開始。
- 1913年(大正2年)12月25日 - 湊鉄道(茨城交通の前身)湊線が開業。乗換駅となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道の発足に伴って、国鉄の駅となる。
- 1961年(昭和36年)4月 - 駅北側に勝田電車区を開設。交直流電車が配置される。
- 1982年(昭和57年)11月15日 - ダイヤ改正に伴い、一部の特急「ひたち」の停車開始。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - ダイヤ改正で急行「ときわ」の停車が無くなる。
- 1987年(昭和63年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道駅となる。
- 2002年(平成14年)7月21日 - 橋上駅舎化される。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 茨城交通が湊線をひたちなか海浜鉄道に移管。茨城交通の駅はひたちなか海浜鉄道の駅となる。
- 2011年(平成23年)3月11日 - 東北地方太平洋沖地震により駅舎の天井が崩落し、駅は一時閉鎖された。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■ひたちなか海浜鉄道 湊線 | 下り | 那珂湊・阿字ヶ浦方面 |
2・3 | ■JR 水戸線 | 上り | 笠間・下館・小山方面 |
■JR 常磐線 | 水戸・友部・石岡・土浦・柏・上野・東京・品川方面(上野東京ライン) | ||
4 | 下り | 東海・日立・高萩・磯原・いわき方面 |
その他[編集]
かつては、日立製作所の水戸工場で電気機関車が製造されており、当駅への引込線を用いて搬入されていた。なおひたちなか市に日立製作所の事業所は現存するが、電気機関車の製造は現状行われていない。
関連項目[編集]
脚注[編集]
外部リンク[編集]
水戸線の駅一覧 |