「第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!
相模大野駅
相模大野駅* | |
---|---|
![]() | |
さがみおおの Sagami-Ono (相模女子大学 最寄駅) | |
所在地 | 神奈川県相模原市南区相模大野三丁目8番1号 |
駅番号 | OH 28 |
所属事業者 | 小田急電鉄 |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面4線(他に通過線2線あり) |
乗降人員 -統計年度- |
87,835人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1938年(昭和13年)4月1日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 小田原線 |
キロ程 | 32.3km(新宿起点) |
◄OH 27 町田 (1.5km) (2.4km) 小田急相模原 OH 29► | |
所属路線 | 江ノ島線 |
キロ程 | 0.0km(相模大野起点) |
(1.5km) 東林間 OE 01► | |
備考 | * 1940年(昭和16年)に通信学校駅から改称。 |
相模大野駅(さがみおおのえき)は、神奈川県相模原市南区相模大野にある小田急小田原線・江ノ島線の駅。
概要[編集]
小田原線・江ノ島線の分岐点。乗降人員は新百合ヶ丘駅に次いで第9位。相模大野ステーションスクエアと直結。
江ノ島線と交差する高架は開業当時からあり、駅前は旧大野村に由来するが、大野村の中心は古淵駅・淵野辺駅周辺であり、相模大野駅はやや南外れである。
海老名駅や町田駅周辺と比べ市街地は小さいが、市内へのバスが発着する相模原市南部の交通の要衝である。2022年、特急はコロナ以降の需要の変化で平日を中心に大幅に削減された。
分岐駅であることから、かつては急行電車を中心に当駅で分割併合を行っていたが小田急では分割併合を行わないことが多くなり特急ロマンスカーの数本のみとなった。
大野電車区・大野車掌区・大野総合車両所があり、小田急電鉄の運行・保守上の拠点であるが、2033年度までに伊勢原市に移転の予定がある。
乗降客数[編集]
「相模原市」は、政令指定都市に指定されている全国有数の地方都市である。相模原市に鉄道駅は11あるが、その中で相模大野駅の1日の乗降人員は、2023年時点で115,246人 とトップクラスである。その次は京王電鉄の橋本駅で、2023年の1日あたりの乗降者数は、86,398人であった。JR橋本駅は2023年度59,596人、JR相模原駅は55,716人、小田急相模原駅は51,545であった。「相模原市」の鉄道駅で少ない方では上溝駅の2023年(令和5年) 5,915人がある。相模湖駅はさらに少なく、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は1,823人であった。
のりば[編集]
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | OE 江ノ島線 | - | 藤沢・片瀬江ノ島方面 |
2 | OH 小田原線 | 下り | 海老名・小田原方面 |
通過線 | □小田原線 | 下り | 回送通過・特急ロマンスカー通過 |
上り | 回送通過・特急ロマンスカー通過 | ||
3・4 | OH 小田原線 | 上り | 町田・新宿・C 千代田線方面 |
歴史[編集]
- 1929年 - 分岐点付近に大野信号所を開設。
- 1938年 - 通信学校前駅として開業。
- 1941年 - 軍機密上の都合により、現駅名に改称。
- 2024年9月2日-新接近メロディーで、地元ゆかりのバンドである[ALEXANDROS]の曲「ワタリドリ」の使用が開始される。
所在地[編集]
- 神奈川県相模原市南区相模大野3-8-1
外部リンク[編集]
表示 OH 小田急小田原線の駅一覧 |
表示 OE 小田急江ノ島線の駅一覧 |
表示 |