双葉駅
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双葉駅
ふたば
Futaba
ふたば
Futaba
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
路線 | JR常磐線 |
前後駅 | 大野駅 << 双葉駅 >> 浪江駅 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業 | 1898年(明治31年)8月23日 |
所在地 | 福島県双葉郡双葉町大字長塚字町西39番2号 |
電報略号 | フハ |
外部リンク | 駅の情報(双葉駅):JR東日本 |
備考 | 無人駅 (乗車駅証明書発行機) (Smart Station for EXPRESS導入駅) 話せる指定席券売機設置駅 ギリ東京近郊区間外の駅 |
双葉駅(ふたばえき)は、福島県双葉郡双葉町大字長塚字町西にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)常磐線の鉄道駅である。
概要[編集]
利用者が非常に少ない無人駅。東日本大震災発生前の2010年には利用者は1日500人余りであった。2011年の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故により営業停止となり、その後放射性物質の除染作業を行い2020年に営業を再開した。
特急ひたちが停車する。
ちなみに1つ後の浪江駅は東京近郊区間の最北駅であり、双葉駅はギリ東京近郊区間に入っていない。
歴史[編集]
- 1898年(明治31年)8月23日:日本鉄道磐城線の長塚駅(ながつかえき)として開業[1]。
- 1901年(明治34年):土浦線・水戸線友部駅 - 水戸駅間・磐城線を統合し海岸線と改称。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化され、官設鉄道の所属となる[1]。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により常磐線の所属となる。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道が発足。
- 1959年(昭和34年)10月1日:双葉駅に改称となる。
- 1962年(昭和37年)3月1日:貨物の取扱を廃止。
- 1967年(昭和42年)8月20日:草野駅から岩沼駅までが交流電化される。
- 1970年(昭和45年)3月25日:水戸鉄道管理局より蒸気機関車が撤退。ディーゼル化される。
- 1980年(昭和55年)4月1日:駅長以下三名の定員となり、出札とフロントでの荷物扱いは外部委託化。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物取り扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
- 1998年(平成10年)10月:町のコミュニティー施設と合築の駅舎が竣工する。
- 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災及び福島第一原子力発電所事故により営業休止。
- 2018年(平成30年)8月6日:駅橋上化及び自由通路新設工事を開始。
- 2019年(令和元年)12月18日:富岡駅 - 浪江駅間運転再開に向けて、設備確認等を行うための試運転列車の運行を開始。
- 2020年(令和2年)
脚注[編集]
- ↑ a b c 石野哲(編) 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』 JTB、1998年10月1日、初版、435頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
外部リンク[編集]
- 駅の情報(双葉駅):JR東日本