武蔵境駅
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武蔵境駅(むさしさかいえき)とは、東京都武蔵野市境一丁目および境南町二丁目にある、東日本旅客鉄道および西武鉄道の鉄道駅(一般駅)である。
概要[編集]
JR中央線快速電車と西武多摩川線の電車が乗り入れる。2009年に行われた連続立体交差事業で、三鷹駅から国分寺駅までが高架化された。当駅もその一つで、隣接する西武線を巻き込んで高架化工事が行われた。かつてはJR中央総武線各駅停車の黄色い電車も複々線区間でないながら直通していたが、2020年のダイヤ改正でこの運用は完全に消滅した。
かつては青梅街道の田無宿(西東京市)の玄関駅であり、甲武鉄道開通時から駅が設置されていた。
特快は通過し、白糸台・国分寺・荻窪などへの旧国電中心の駅となっている。
西武多摩川線の車両交換に伴う甲種輸送列車の発着駅にもなっており、年に3~4回ほど当駅にはJR貨物の機関車が乗り入れる。
ダイヤ[編集]
新宿へは、中央線快速が毎時8-9本発車する。休日は停車駅が少ないが、平日は杉並三駅にも停車するため時間がかかる。
白糸台へは、西武多摩川線の電車が毎時5本発車する。
国分寺へは、中央線快速が毎時8-9本発車する。各駅停車。
荻窪へは、中央線快速が毎時8-9本発車する。
歴史[編集]
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- 1889年(明治22年)4月11日 - 中央線の前身の甲武鉄道線の新宿 - 立川間の開業と同時に境駅として開業した。当時は中野 - 国分寺間で唯一の駅であった。
- 1917年(大正6年)10月22日 - 西武多摩川線の前身の多摩鉄道線が開業。
- 1919年(大正8年)7月1日 - 境駅の名称を武蔵境駅に改称する。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道の鉄道駅(旅客駅)となる[1]。
- 2009年(平成21年)12月5日 - 武蔵境駅付近の連続立体交差事業が完了する。
- 2013年(平成25年)3月 - 武蔵境駅を含む連続立体交差事業が完全に竣工する[2]。
- 2018年(平成30年)10月15日 - 発車メロディーが立川式に変更される[3]。
- 2021年(令和3年)11月9日 - 接近放送が津田英治氏から田中一永氏に変更される[4][5]。
駅周辺[編集]
駅の北側が表口である。
ギャラリー[編集]
隣の駅[編集]
JC JR中央線快速[編集]
- ■ 快速
- (←新宿・東京方面) 三鷹駅 JC 12 - 武蔵境駅 JC 13 - 東小金井駅 JC 14 (高尾・大月方面→)
- ■ 通勤快速・■ 中央特快・■ 青梅特快・■ ホリデー快速・■ 通勤特快
- ※ 終日通過
SW 西武多摩川線[編集]
脚注[編集]
- ↑ 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR 5号、27頁
- ↑ “JR中央線 三鷹~武蔵境駅間高架化工事”. 大林組 (2021年11月28日). 2022年3月10日確認。
- ↑ “中央線武蔵境駅1番線、10/15から「立川式」発車メロディに変更”. 4号車の5号車寄り (2018年10月18日). 2022年3月10日確認。
- ↑ “武蔵境駅”. ATOS放送各駅現況 (2022年1月16日). 2022年3月10日確認。
- ↑ Mister0124のツイート (1458004158842167305)
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
JC 中央線(快速)の駅一覧 |
SW 西武多摩川線の駅一覧 |