静岡駅

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静岡駅(しずおかえき、英:Shizuoka Station)は、静岡県静岡市葵区黒金町にある東海道新幹線東海道本線の駅である。

概要[編集]

東海道線の国府津駅-静岡駅間(現御殿場線経由ルート)は1889年明治22年)2月1日、静岡-濱松間は、1889年(明治22年)4月16日に開通した。静岡-濱松間の途中停車場には、焼津、藤枝、島田、堀之内(現菊川)、掛川、袋井、及び、中泉(現 磐田)が設置された。新橋-静岡間には直通列車上下2本が設定されたが、当時は片道7時間5分を要した。

明治22年の静岡大火[編集]

東海道線が国府津から静岡まで開通した1889年(明治22年)2月1日は、静岡駅の開業記念式典が盛大に行われる予定であった。旧暦正月の初売りの日でもあった。しかし、当日の早朝午前2時に一番町住吉小路六番地の焼き芋屋乗松万蔵方と隣の石垣清蔵方付近から出火し、延焼時間は31時間に達し、静岡公立病院、静岡郵便局、静岡南学校、英学校、神明社、東本願寺別院、八朔社、明泉寺などが焼失した。明治以降では最大の大火であった[1]

開通式典会場は静岡駅構内ホームに変更され、質素なものとし、参加者に配られる予定であった幕の内弁当、餅、紅白饅頭、酒はすべて被災民に火事見舞として支給された。

静岡鉄道[編集]

静岡鉄道への乗り換えは、JR静岡駅北口から地下道経由で北方向に徒歩10分で静岡鉄道新静岡駅に到着する。県立美術館前、県運動場を経由して、新清水駅まで運行される。

脚注[編集]

  1. 静岡市史編纂委員会編(1927)『静岡市史編纂資料 第5巻』静岡市