那須塩原駅
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那須塩原駅* | |
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なすしおばら Nasushiobara | |
所在地 | 栃木県那須塩原市大原間561 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ナシ[注 1] |
駅構造 | 高架駅(新幹線) 地上駅(在来線) |
ホーム | 2面3線(新幹線) 2面3線(在来線) |
乗車人員 -統計年度- | 3,166人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)11月28日 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■東北新幹線 |
キロ程 | 157.8km(東京起点) |
◄宇都宮 (48.3km) (27.6km) 新白河► | |
所属路線 | ■東北本線(宇都宮線) |
キロ程 | 157.8km(東京起点) 東京から尾久経由で158.0km |
◄西那須野 (6.0km) (5.5km) 黒磯► | |
備考 | 直営駅(管理駅) みどりの窓口 * 1982年に東那須野駅から改称。 |
那須塩原駅(なすしおばらえき)は、栃木県那須塩原市にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道駅である。
概要[編集]
那須地域(那須塩原市・大田原市・那須郡北部等)への玄関口の駅で、那須御用邸で静養される皇室ご一家の利用もある。
付近に東北新幹線の車両基地があり運行上重要な駅だが、なすの号と200号台やまびこ号のみの停車で、はやぶさ号、こまち号、はやて号(臨時)、つばさ号、号数が2桁または100番台のやまびこ号は停車しない[注 2]。
朝晩には通勤対応でもある当駅発着のなすの号が多数設定されているが、日中は1本もない。 また、朝に当駅始発の下り仙台行きやまびこ号(旧・あおば号)が1本だけ運転されている。
在来線は7 - 9番線の2面3線。 8番線は中線だが、下りは営業列車での使用は17時30分発黒磯行きが錆取り目的で入線、上りは定期列車の設定はなく回送列車が入線するだけ。
かつて発車メロディには永楽電気製のメロディが使用されていて、下りは浜千鳥、上りはすみれの花咲く頃を使用している。 どちらも当駅限定のバージョンだが、2022年3月のダイヤ改正でE131系導入によりワンマン化されるため聞けなくなった。
また、宇都宮線宇都宮以北では珍しく到着放送がある。
従前からの市街地は隣の西那須野駅にあり、かつては急行すら停車しない東那須野駅という小さい駅だったが、東北新幹線開通の際、黒磯駅との痛み分けで、当駅に新幹線駅が設置されたため新幹線開業で恩恵を受けた駅の1つ。加えて、平成の大合併により自治体名が後付けながら「市名駅」となった[注 3]。
ダイヤ[編集]
- 矢板・東京方面
- 新幹線やまびこ号、なすの号は合わせて毎時1本発車する。東京まで、全ての新幹線停車駅に停車する。
- 宇都宮線の普通列車は、毎時2本発車する。
- 福島方面
- 福島方面行の新幹線やまびこ号、郡山行の新幹線なすの号が、それぞれ2時間に1本ずつ発車する。全て、福島までは全ての新幹線停車駅に停車する。
- 宇都宮線の普通列車は、毎時2本発車し、全て黒磯止まりである。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(那須塩原駅):JR東日本