2024年の鉄道

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2024年の鉄道では、2024年の鉄道関連の出来事を記載する。

国内

1月

詳細は「2024年1月の鉄道」を参照

2月

詳細は「2024年2月の鉄道」を参照

3月

詳細は「2024年3月の鉄道」を参照

4月

• 4月1日
  • JR名古屋港線(山王信号場 - 名古屋港、6.2km)が廃止される。
  • JR根室線の富良野〜新得間（81.7km）が廃止となり、バス輸送へ転換される。東鹿越〜新得の区間は2016年8月末の台風被害で不通となっており、JR北海道と沿線自治体の協議が続けられていた。
  • 東日本旅客鉄道株式会社（JR東日本）の代表取締役社長に喜勢陽一が就任する。また、2024年1月付で代表取締役社長の深澤祐二は取締役会長へ、取締役会長の冨田哲郎は相談役にそれぞれ就任する。
  • 103系カラE12編成（国鉄色）が、車輪添削に伴い博多運輸区へ配給輸送。牽引機はDE10 1207[熊]。なお、同編成は4日に所属先へ返却されている。
• 4月2日
  • 工事車両故障の影響で、東北新幹線東京 - 仙台間が始発から12時30ごろまでの約6時間半に渡って運転を見合わせる。なお、利用者救済のためE653系カツK70編成を使用した臨時快速が東京→仙台間で運転されたほか、「ひたち」1往復がいわき発着から仙台発着へ臨時延長された。
  • E235系1000番台クラF-35編成がEF64 1032[新潟]の牽引により大船へ配給輸送される。同編成は27日にJ-TREC新津から出場し公式試運転を行っていた。
  • 南海2000系2035Fが高師浜線内で運転再開に伴う走行試験を実施する。
  • キハ260-1323および789系サウHL1006編成が、手稲→苗穂間で配給輸送される。牽引機はDE10 1692[旭]。
  • GV-E197系（クンTS06編成）を使用した水戸支社管内向け砕石輸送列車（西金工臨）が運行を開始する。GV-E197系による工事臨時列車は、高崎地区の小野上工臨に続き2例目となる。
• 4月3日
  • 小田急3000形3264編成が大野総合車両所でのリニューアル工事を完了し、伊勢原〜相模大野間で本線試運転を実施する。
  • D51 200[梅]が梅小路機関区での修繕・検査を終え、EF65 1135[関]・スハフ12-129の伴走により本線試運転を行う。
  • E233系0番台トタH53編成がグリーン車4両（25・26番ユニット）を組み込み国府津〜新鶴見〜豊田の区間で公式試運転。同編成を使用しての運転は2023年12月以来となる。
  • ホキ1867（福知山支所豊岡派出所属）が、DE10 1106[福]の牽引により後藤総合車両所へ配給輸送。
  • 281系ヒネHA607編成が定期検査および「ハローキティラッピング」剥離を終え、吹田出場試運転（吹田タ〜向日町操）を実施する。
  • (〜4日)E231系1000番台コツS-26編成が秋田総合車両センター本所へ配給輸送。牽引機はEF81 134[新潟]。
• 4月4日
  • 315系3000番台シンC113編成+シンC114編成が日本車輌製造から出場し、豊川→関ヶ原→名古屋の区間で公式試運転を行う。
  • 近畿車輛で製造された273系イモY7/Y8編成が、徳庵→永原→網干間で公式試運転を実施する。
  • E2系セシJ66編成（200系カラー）が、疎開先の新潟新幹線車両センターから所属先の仙台へ返却される。

定期運行を終了するスーパーやくも色（2023年12月）

• 4月5日
  • 阪急7000系7030F+7090Fがリニューアル工事を完了し、正雀出場試運転を実施する。
  • 381系『スーパーやくも色』リバイバル編成（クロ380-7+モハ380-573+モハ381-73+モハ380-283+モハ381-83+クハ381-138）およびパノラマ編成（クロ380-6+モハ380-74+モハ381-74+モハ380-268+モハ381-68+クハ381-142）が運用を終了する。最終列車はそれぞれ「やくも21号」（岡山17:13発→出雲市20:26着）・「やくも17号」（岡山15:13発→出雲市18:31着）となった。
  • 323系モリLS04編成が吹田総合車両所日根野支所へ臨時回送される。同形式が阪和線に入線するのは初となる。
  • (〜10日)衣浦臨海鉄道KE65-3が秋田総合車両センターでの全般検査を終え無動力回送。牽引機はEF510-7[富山]（9560列車：土崎→秋田貨物）・EF510-21[富山]（2090列車：秋田貨物→新潟タ）・EF510-8[富山]（3096列車：新潟タ→富山貨物〜配6550列車：富山貨物〜吹田タ）・EF66 129[吹]（8864列車：吹田タ→稲沢）・EF64 1035[愛]（1550列車：稲沢→大府）。
• 4月6日
  • 2021年5月22日より運転休止となっていた南海高師浜線羽衣 - 高師浜間（1.4km）が、立体交差化工事を完了し運転を再開する。初日となった4月6日は、南海2000系2035Fが運用に着いた。
  • 地震で被災したのと鉄道七尾線能登中島 - 穴水間が復旧作業を終え、始発から運転を再開。
  • 特急「やくも」向け新型車両・273系が定期列車としての営業運転を開始する。上下の一番列車はそれぞれ「やくも10号」（出雲市8:34発→出雲市11:47着、イモY2編成充当）・「やくも5号」（岡山9:13発→出雲市12:17着、イモY4+Y3編成充当）で、沿線各駅にて出発式が実施された。
  • 東武10000系11654Fが東武野田線内にて休車明けの性能確認試運転を実施する。同編成は2023年9月以降運用を離脱していた。
  • (〜13日)新京成8800形8805Fが廃車解体のためくぬぎ山車両基地から陸送搬出。
• 4月7日：日本旅行の主催により、『381系国鉄色やくも団体臨時列車で行く！特急やくも全5色見学ツアー』が催行される。381系国鉄色編成を使用した団体臨時列車が岡山→出雲市間で運転されたほか、出雲市支所にて273系及び381系ゆったりやくも編成・緑やくも編成・スーパーやくも編成・国鉄色編成を並べた撮影会が行われた。
• 4月8日
  • サロE233-25+サロE232-25+サロE233-26+サロE232-26が、疎開のため豊田→新宿→国府津間で回送される。伴走車はE233系0番台トタH53編成。
  • 京阪9000系9005Fが寝屋川工場での編成短縮工事（8両→7両）を終え、寝屋川 - 中之島間で試運転を行う。
  • スハフ12-129がSL伴走車としての運用を終え、京都貨物→宮原(操)間で配給輸送される。牽引機はEF65 1135[関]。
  • (〜22日)日本車輌で製造されたN700S系トウJ43編成が、陸送により浜松工場へ搬入。
• 4月9日
  • 名鉄6500系6524Fが舞木検査場での更新工事・ワンマン運転対応を終え、本線試運転を実施する。
  • 381系6両（クロ381-129+モハ380-287+モハ381-87+クハ381-140及びモハ380-74+モハ381-74）が廃車のため西出雲→米子間で臨時回送。
  • 岩井駅にてパンタグラフが損傷したため自走不可となったE131系0番台マリR02編成が、同マリR08編成の救援により幕張車両センターへ回送される。
  • 721系サウF-4編成がDE10 1715[旭]の牽引により苗穂へ廃車回送。
  • E233系1000番台サイ174編成がワンマン化改造工事を終えて東京総合車両センターから出場し、さいたま車両センターへ自力回送。
  • (〜10日)GV-E197系クンTS06編成を使用した水戸工臨・勝浦工臨（水戸 - 新小岩操 - 勝浦 - 新小岩操）が運転される。GV-E197系による千葉支社向け砕石輸送は初となる。
• 4月10日
  • 381系3両（クハ381-109+モハ381-73+モハ380-573）が後藤総合車両所本所へ廃車回送される。伴走車はクモヤ145-1105（後藤総合車両所出雲支所所属）。
  • E217系クラY-24編成が大船→新鶴見→立川→長野の経路で廃車配給。牽引機はEF64 1030[新潟]。
  • 南海1000系1005Fが千代田工場での機器更新を終え、千代田 - 堺東間で試運転を行う。
  • キハ47-19（岡山気動車支所所属）が検査を終えて後藤総合車両所を出場し、所属先へ配給輸送される。牽引機はDE10 1151[岡]。
  • (〜11日)キハ101-9が郡山総合車両センターでの検査を完了し、ED75 758[仙]の牽引により山形新幹線車両センターへ配給輸送。
• 4月11日
  • 京都市交10系1105Fが廃車のため竹田車両基地から陸送される。
  • キハ110-221（ぐんま車両センター所属）が検査のため高崎→田端操→南流山→郡山の経路で配給輸送。牽引機はEF81 140[新潟]。
  • 681系キトV11編成が疎開のため向日町→宮原操間で臨時回送される。
  • 205系1100番台ナハT19編成が交番検査に伴い疎開先の国府津車両センターから中原支所へ返却回送。
  • E493系オク02編成が木更津統括センター内にてキハE130-110と連結訓練を実施する。
• 4月12日
  • 京成3000形3002編成が架線検測のため新京成線京成津田沼 - 新鎌ヶ谷間に入線する。京成電鉄の車両が同線区に入線するのは非常に珍しく、25年春に実施予定である両社の合併との関連性が注目される。
  • 中央快速線向けグリーン車4両（27・28番ユニット）が東海道貨物線内で公式試運転を行う。伴走車には再びトタH56編成が抜擢された。
  • 415系オイFo117編成が疎開先の門司から西小倉へ廃車回送される。牽引機はDE10 1638[熊]。
• 4月13日：(20:00頃〜14日未明)奈良 - 郡山間の線路切り替え工事に伴い、大和路線王寺 - 奈良間の運転が取り止めとなる。なお、この影響により通常ダイヤでは存在しない大和路快速の王寺行きなどが設定された。
• 4月14日：(〜20日)EF510-20[富山]が静岡貨物駅での訓練を完了し、所属先へ返却される。牽引機はEF210-346[新]（9094列車）・EF210-328[吹]（8765列車）・EH200-5[高機]（配8789列車）。
• 4月15日
  • キハ40-1724+キハ40-1751+キハ40-1740（旭川運転所所属）が、転属のため函館運輸所へ回送。
  • E653系ニイH-202編成が秋田総合車両センター本所での上沼垂色への塗装変更を終え、土崎→越後中里間で臨時回送される。
• 4月16日
  • E235系クラJ-33編成がEF81 134[新潟]の牽引により鎌倉車両センターへ配給輸送される。同編成は11日にJ-TREC新津を出場し、信越本線にて公式試運転を行っていた。
  • 201系ナラND612編成が廃車のため奈良→天王寺→新大阪→吹貨東の経路で臨時回送される。
  • 近鉄8600系X61編成が高安研修所へ廃車回送。同編成は3月末に橿原線内で落雷の被害を受け休車状態となっていた。
  • 東能代駅常駐のホキ800形4両（ホキ1688+ホキ1497+ホキ1629+ホキ1490）が秋田総合車両センター本所に配給輸送される。牽引機はDE10 1759[秋]で、今後これらのホキは廃車となる可能性が高い。
  • (〜17日)キハ120-331が後藤総合車両所本所での検査を完了し、所属先の富山運輸区へ配給輸送。牽引機はDE10 1119[富]。
• 4月17日
  • 阪急9300系C#9306×8RがC#2361（『PRiVACE』車両）の組み込み工事を完了し、正雀出場試運転を実施する。
  • E217系クラY-141編成・クラY-132編成がEF64 1030[新潟]の牽引により長野総合車両センターへ廃車配給される。なお、Y-141編成は増1号車にクハE216-1001（量産先行車）を組み込んでおり、コアなファン層の間で人気が高かった。
  • 新潟トランシスで製造されたGV-E197系クンTS07編成が黒山→新津間で甲種輸送される。牽引機はDD200-19[愛]。
  • 台鐡E500型E508+E509が東芝府中事業所から出場し、DD200-22[愛]の牽引により川崎貨物へ甲種輸送。
  • (〜19日)名古屋駅5番線向けホームドア輸送列車が運転される。使用車両は17日が315系シンC6編成、18日が同シンC18編成、19日が同シンC23編成。
• 4月18日
  • キハE130-105（幕張車両センター木更津派出所属）が郡山→大宮→南船橋→木更津の経路で配給輸送される。全区間をEF81 134[新潟]が牽引した。
  • DE10 1028[宮]が検査を終えて後藤総合車両所本所から出場し、DD51 1192[宮]の牽引のより宮原へ臨時回送。
  • 205系3100番台センM4編成が宮城野信〜郡山間で廃車回送される。牽引機はDE10 1160[郡]・ED75 759[仙]で、仙石線用205系としては東日本大震災の被災編成を除くと初の廃車となる。
  • 近鉄1026系VL35編成（西大寺検車区所属）がA更新工事・ワンマン対応改造を完了し、高安出場試運転を実施する。
  • 川崎車両で製造されたEF510-309[門]が、兵庫→神戸タ→北九州タの経路で甲種輸送。牽引機はDD200-11[愛]・EF210-101[岡]。
  • (〜19日)D51 200が「SLやまぐち号」としての運用再開に伴い、EF65 1135[関]の牽引で向日町から新山口へ回送される。
• 4月19日
  • サロE233-27+サロE232-27+サロE233-28+サロE232-28が、疎開のため幕張車両センターへ回送される。伴走車はE233系トタH56編成。
  • 日暮里・舎人ライナー300形303編成が廃車のため舎人車両研修場から陸送で搬出。
  • (〜21日)横浜市営地下鉄グリーンライン・10000形中間車（10134・10144号車）が川崎車両から出場し、DD200-11[愛]・EF65 2074[新]・EF65 2081[新]・EF65 2084[新]の牽引により根岸へ甲種輸送。
• 4月21日：東京メトロ9000系9115FがB修繕工事を終えて新木場CRから出場し、和光市まで試運転を兼ねて回送される。
• 4月22日
  • 273系イモY9編成が近畿車輛を出場し、公式試運転を実施する。
  • 東急5000系5114Fの両先頭車（5114・5014号）がTOQ iのプッシュブルにより恩田工場へ臨時回送される。
  • 211系タカC8編成が大宮総合車両センターでの延命工事を終え、大宮→新前橋間で臨時回送される。
• 4月23日
  • 18日に総合車両製作所新津事業所を出場し、信越線にて公式試運転を行っていたE235系1000番台クラF-36編成が、EF64 1031[新潟]の牽引で鎌倉へ配給輸送。
  • 683系キトN02編成+681系キトV41編成が疎開先の野洲派出所から向日町へ返却される。
  • 721系サウF-3015編成がDE10 1742[旭]の牽引で苗穂工場に廃車回送。
  • (〜24日)
    • E233系0番台グリーン車8両（29・30・31・32番ユニット）が、逗子→新鶴見→豊田の経路で甲種輸送される。牽引機はDD200-4[愛]・EF210-103[新]。
    • 福岡市地下鉄空港線・箱崎線向け新型車両、4000系の第一陣となる4125Fが川崎車両から出場し、九州方面へ甲種輸送。牽引機はDD200-11[愛]・EF210-101[岡]。
• 4月24日
  • E231系800番台ミツK7編成が秋田総合車両センターでの全更新工事を終え、土崎→新津→田端操→東大宮操の経路で配給輸送される。牽引機はEF81 139[尾]。なお、同編成は25日に所属先の三鷹へ返却されている。
  • クハ455-701+モハ412-6+クモハ413-6（えちごトキめき鉄道所属）が、交流加圧試験のため直江津↔︎新津間で配給輸送される。牽引機はDE10 1700[新潟]。
  • 683系キトV31編成+キトV35編成が網干総合車両所宮原支所へ疎開回送。
  • 381系『スーパーやくも』塗装編成（クハ381-138+モハ381-83+モハ380-283+クロ380-7）が廃車のため後藤総合車両所本所へ臨時回送される。
  • EF66 118[吹]が百済タ→吹田タ間で配1792列車により廃車回送される。牽引機はEF65 2084[新]。
• 4月27日
  • 近畿日本鉄道が主催する「ありがとう!XT01-XT02お別れツアー」に伴い、近鉄2000系XT01・XT02編成を使用した団体臨時列車が名古屋 - 四日市 - 湯の山温泉 - 四日市 - 白塚車庫 - 賢島 - 名古屋の経路で運転される。
  • (・28.29日/5月3.4.5.6日)「新宿さざなみ1・4号」に255系が充当される。3月のダイヤ改正以降、同列車はE257系により運行されていたが、多客期に伴う車両不足のため一度運用から退いた255系が再び登板される形となった。
• 4月28日：(21時頃〜29日午前8時頃)東鷲宮 - 栗橋間の古利根川橋りょう付け替え工事に伴い、JR宇都宮線で臨時ダイヤが設定される。上野東京ライン系統の列車は久喜 - 古河間が、湘南新宿ライン系統の列車は白岡 - 古河間が運休となり、久喜・白岡で大宮方面へ、古河で宇都宮方面へそれぞれ折り返し運転が行われた。
• 4月30日
  • 211系ナノN337編成が長野総合車両センターでの延命工事を完了し、本線試運転を実施する。
  • 近鉄2000系XT02編成（富吉検車区所属）が、高安研修センターへ廃車回送される。同形式初の廃車発生となった。
  • 翌5月1日の廃止に先立ち、広島県の新交通システム・スカイレールサービス広島短距離交通瀬野線（みどり坂線）が営業運転を終了。なお、これにより世界唯一のロープ駆動式短距離交通システムが姿を消すこととなる。

5月

• 5月1日
  • 近畿車輛で製造された京都市交通局20系2136Fが、陸送で竹田車両基地に搬入される。
  • E233系0番台トタH56編成がグリーン車4両（29・30番ユニット）を組み込み国府津〜豊田間で公式試運転。
  • 211系タカA25編成が延命工事（ベンチレーター撤去など）を終え、大宮総合車両センターから所属先の新前橋へ臨時回送。
  • GV-E197系クンTS07編成が新潟車両センター新津派出から所属先へ臨時回送。
• 5月2日
  • 313系300番台K編成（元大垣車両区所属Y編成）が、静岡地区における営業運転を開始する。一番列車は1424M（静岡5:27発→熱海6:40着）で、シスK11+K6+K10編成による6両で運転された。
  • 所定E5系が充当される「やまびこ51号」（盛岡→東京）及び「やまびこ63号」（東京→盛岡）を、E2系セシJ72編成が代走する。多客期に伴う臨時措置で、E2系が定期運用の無い仙台以北に通常列車として乗り入れる珍しい設定となった。
• 5月3日
  • 315系シンC112編成が疎開先の静岡車両区から神領へ返却回送される。
  • キハ47-69（岡山気動車支所所属）が後藤総合車両所本所での検査を終え、DE10 1151[岡]の牽引で所属先へ配給輸送。
• 5月4日：東武9000系9106Fが東武東上線内で試運転を実施する。同車は1月中旬に故障を起こし、森林公園検車区にて休車留置されていた。
• 5月5日：トキ鉄ET127系V8編成が横須賀色（スカ色）の特別塗装に変更され営業運転を開始する。
• 5月6日：E2系セシJ66編成（200系カラー）が同日の「やまびこ160号」より運用に復帰する。同車は4月4日のラストランツアーを以て営業線上から退いていたが、多客期に伴い電撃的な復活を果たした。
• 5月7日：阪急9300系C#9304×8RがPRiVACE車両（C#2359）を組み込み京都線で試運転を行う。
• 5月8日
  • (〜10日)日立製作所で製造されたOsaka Metro400系406-14Fが緑木検車場に陸送で搬入。
  • 上信電鉄500形501Fが西武鉄道所属時代風の塗装に復刻され、本線試運転を行う。
  • 115系オカD-25編成+オカD-13編成が広島車両所へ疎開のため臨時回送される。
• 5月9日
  • 小田急8000形8261×6が喜多見検車区から大野総合車両所へ臨時回送される。
  • 315系3000番台シスU1編成+シスU2編成が日本車輌製造豊川事業所から出場し、豊川→名古屋→関ヶ原→名古屋の経路で公式試運転を実施する。静岡車両区向け315系の出場は、今回が初となる。
  • E231系800番台ミツK5編成が秋田総合車両センター本所へ入場のため配給輸送。牽引機はEF64 1031[新潟]（豊田→東大宮操）・EF81 140[新潟]（東大宮操→土崎）。
  • 681系キトV44編成が網干総合車両所宮原支所野洲派出へ疎開回送。
• 5月10日
  • クハ381-112+モハ381-86+モハ380-586（後藤総合車両所出雲支所）が、廃車のため後藤総合車両所本所へ臨時回送。伴走車はクモヤ145-1105。
  • 疎開に伴い、中央快速線向けグリーン車4両（29・30番ユニット）が国府津車両センターへ回送される。伴走車はE233系0番代トタH56編成。

右側通行を行う、15000形15112F「葛西シャトル

• 5月11日
  • (〜12日)東京メトロ東西線南砂町駅にて混雑対策に伴うプラットホーム増設へ向けた線路切り替え工事が行われる。工事期間中、東西線の電車は東陽町駅 - 西葛西駅間で終日運休となったほか、西葛西駅 - 葛西駅間で単線折り返し運転を実施した。今回の工事は完成までの3段階の切替工事の1ステップ目として位置づけられており、1回目の本工事ではB線（中野方面）の線路を南側に切り替え、増設ホームの供用を開始する予定。
  • 臨時快速「新潟駅開業 120周年号」が越後湯沢↔︎新潟間で運行される。使用車両はEF64 1053[新潟]+旧型客車6両+EF64 1030[新潟]。
  • キハ47-1091（金沢総合車両所富山支所所属）が後藤総合車両所本所での検査を完了し、DE10 1119[富]の牽引で配給輸送される。
• 5月12日：日本旅行及びJR西日本による「サロンカーなにわで行く網干総合車両所見学ツアー」開催に伴い、14系「サロンカーなにわ」を使用した団体臨時列車が大阪→網干間で運行される。また、昨年3月以降運用を離脱している103系アカR1編成もこれに合わせて網干へ回送された。
• 5月13日
  • 小田急8000形8261×6が大野総合車両所での譲渡に向けた作業を完了し、海老名検車区へ臨時回送される。
  • 8日に公式試運転を実施していたE235系1000番台クラJ-34編成が、所属先の鎌倉車両センターへ配給輸送。牽引機はEF81 141[新潟]。
  • E231系1000番台コツK-16編成が一部機器の追加更新を終えて大宮総合車両センター本所から出場し、国府津へ臨時回送。過去にドアエンジンなどの半更新を受けた編成が、再度VVVFなどの制御装置を換装されて出場した事例は今回が初となる。
  • 泉北12000系12021Fが前面のみ新デザインに変更された状態で千代田工場から出場し、千代田→光明池間で本線試運転を行う。
  • 東武10000系10030型11436F+11447F（南栗橋車両管区春日部支所所属）が8両固定編成化され、南栗橋工場から出場する。
• 5月14日
  • 103系アカR1編成が吹田総合車両所本所での撮影会での展示および廃車解体のため吹田へ臨時回送される。同編成は原型を止める最後の103系であり、昨年3月まで和田岬線で活躍していた。
  • GV-E197系クンTS06編成が12系客車5両と連結し高崎 - 水上間で牽引性能確認試運転を実施する。GV-E197系が、客車を牽引し本線を走行する事例は初となる。
  • (〜15日)サロE235-39+サロE234-39+サロE235-40+サロE234-40が神武寺駅→新鶴見→高崎→新津間で甲種輸送される。牽引機はDD200-22[愛]・EF210-163[新]・EH200[高機]・DD200-9[愛]。
  • (〜17日)733系4000番台サウB-4101+B-4201+B-4102+B-4202編成が川崎車両から出場し、DD200-11[愛]・EF510-512[富山]の牽引で苗穂へ甲種輸送。
• 5月15日
  • 113系5300番台フチS5編成が京都鉄道博物館での特別展示のため福知山 - 園部 - 京都貨物間で臨時回送。伴走車はクモヤ145-1009・クモヤ145-1003。同編成は約1年にわたって運用から離脱しており、展示終了後の車両動向などが注目される。
  • 中央快速線向けグリーン車4両（31・32番ユニット）が、E233系0番台トタH53編成に組み込まれ東海道貨物線内で公式試運転を実施する。
  • E217系クラY-39編成が大船→新鶴見→立川→北長野の経路で廃車回送される。牽引機はEF64 1031[新潟]。
  • 813系2200番台ミフRM2212編成がロングシート化改造を終えて小倉総合車両センター（KK）から出場し、本線試運転を行う。

大宮駅停車中のEF81 140+S-26編成

• 5月16日
  • 大阪モノレール3000系3157Fが日立製作所笠戸事業所から万博車両基地へ航送および陸送により搬入される。
  • 近畿車輛で製造された273系イモY10編成が、徳庵 - 永原 - 網干の区間で公式試運転を実施する。
  • (〜17日)E231系1000番台コツS-26編成が秋田総合車両センター本所（AT）での追加更新工事を終え、所属先の国府津へ配給輸送される。牽引機はEF81 140[新潟]。
• 5月17日
  • キハE130-110（幕張車両センター木更津派出所属）が、郡山車両センターへ検査入場のためE493系オク02編成の牽引により配給輸送。キハE130形の輸送は従来EF81形電気機関車が担ってきたが、今回からE493系の運用に切り替わった。なお、同形式が試運転以外で車両を配給牽引するのは初となる。
  • DD51 1193[宮]が検査入場のためDE10 1106[宮]の牽引により後藤総合車両所本所へ配給輸送。
• 5月18日
  • 相鉄10000系10705編成が「懐かしの若草色」、同10708編成が「往年の赤帯」ラッピングとなり営業運転を開始する。期間は何も11月ごろまでを予定している。
  • 旭川運転所所属のキハ40形3両（キハ40-1763+キハ40-1783+キハ40-1797）が釧路運輸車両所へ廃車回送される。

八丁畷駅を通過するEF65 2074+8000形8261×6

• 5月19日
  • (18日終電後)207系アカT25編成が西明石〜木津間で加速度測定に伴う試運転を4両単独で実施する。
  • (〜20日)小田急8000形8261×6が西武鉄道へ譲渡のため海老名 - 新松田 - 沼津 - 新鶴見 - 新秋津 - 小手指間で甲種輸送される。小田急線内は8257×6、JR線内はEF65 2074[新]、西武線内は新101系263Fが牽引した。
• 5月20日
  • E235系1000番台クラF-37編成が越後石山→大宮→大船の経路で配給輸送される。牽引機はEF64 1032[新潟]で、同編成は14日にJ-TREC新津から出場し、信越線内で公式試運転を行なっていた。
  • 211系ナノN311編成が長野総合車両センター（NN）での延命工事を完了し、長野 - 聖高原の区間で出場試運転を実施する。
  • 205系1000番台ナハW1編成+ナハW2編成が疎開先の国府津車両センターから所属先の中原支所へ返却回送。
  • 阪急9300系C#9303×8RがPRiVACE車両（C#2358）を組み込み、正雀 - 茨木市間で試運転を実施する。
• 5月21日
  • 721系サウF-5編成が廃車のため苗穂工場へ配給輸送される。牽引機はDE10 1691[旭]。
  • 381系増結用編成3両（クハ381-107+モハ381-80+モハ380-580）が出雲市→後藤間で廃車回送。伴走車はクモハ145-1105。
  • E8系カタG5編成が東北新幹線・山形新幹線内で公式試運転を実施する。
• 5月22日
  • E217系クラY-109・Y-122編成が長野総合車両センター本所へ廃車回送される。牽引機はEF64 1031[新潟]。
  • サロE233-31+サロE232-31+サロE233-32+サロE232-32が疎開のため豊田→新宿→東京→津田沼の経路で臨時回送。伴走車はE233系トタH53編成。
  • 台鐡E500型E507+E510が東芝インフラシステムズ東府中事業所から出場し、川崎貨物へ甲種輸送。牽引機はDD200-5[愛]。
  • 681系キトV22編成が網干総合車両所宮原支所へ疎開回送される。
  • (〜23日)大阪環状線西九条駅へのホームドア設置に伴い、201系ナラND615編成を使用した機材輸送列車が運転される。
• 5月23日
  • 日本車輌製作所豊川事業所で製造された315系3000番台シスU3/U4編成が、東海道線で公式試運転を実施する。
  • 273系イモY11編成が近畿車輛を出場し、JR京都線・JR神戸線・湖西線で公式試運転を実施する。同編成の出場により、273系の製造予定数全車の増備が完了した。
  • (〜24日)EF510-310[門]が川崎車両から出場し、北九州貨物ターミナルまで甲種輸送される。牽引機はDD200-11[愛]・EF210-319[吹]。
• 5月24日：E233系1000番台サイ176編成が東京総合車両センターでのATACS対応・ワンマン化改造・VVVF更新を完了し、所属先まで臨時回送される。

カシオペア紀行返却回送(EF81 80+E26系)
写真は別日のもの

• 5月25日
  • 郡山総合車両センター構内にて「205系鶴見線・仙石線撮影会! in 郡山総合車両センター」が開催される。廃車予定の205系1100番台ナハT13編成及び同3100番台センM4編成が展示された。
  • (〜26日)団体臨時列車「カシオペア紀行」が上野→仙台→青森間で運行される。牽引機はEF81 80[尾]で、青森行きの同列車の運転は今回が最後となった可能性がある。
• 5月27日
  • E235系1000番台クラJ-35編成が鎌倉車両センターへ配給輸送される。牽引機はEF81 134[新潟]で、同編成は23日にJ-TREC新津を出場していた。
  • キハ110-221（ぐんま車両センター所属）が郡山総合車両センターでの定期検査を終え、EF81 141[新潟]の牽引により郡山→大宮→田端操→高崎の経路で配給輸送。
  • EF210-139[吹]が広島車両所での全般検査・新塗装化などを終え、同所構内にて確認試運転を実施する。
  • (〜6月7日)日立製作所笠戸事業所が製造したN700S系トウJ44編成が、鳥飼車両基地に航陸送で搬入される。
• 5月28日
  • 都営5500形5507-5・5507-8がJ-TREC横浜事業所から廃車のため陸送搬出。
  • 東京メトロ02系02-101Fが95運用に充当される。同編成は3月31日以降運用を離脱しており、02系としても約2ヶ月ぶりの営業運転となった。
  • 381系パノラマ編成4両（クロ380-6+モハ380-268+モハ381-68+クハ381-142）が後藤総合車両所本所へ廃車回送される。
  • E231系1000番台コツS-10編成が東京総合車両センターで追加更新工事を完了し、所属先の国府津へ臨時回送。
  • (〜29日)中央快速線向けグリーン車8両（33〜36番ユニット）がJ-TREC横浜を出場し、豊田車両センターへ甲種輸送。牽引機はDD200-4[愛]・EF210-111[新]。
• 5月29日
  • E217系クラY-26編成が廃車のため長野総合車両センターへ配給輸送。牽引機はEF64 1031[新潟]。
  • 415系オイFo118編成が疎開先の門司駅構内から小倉へ廃車に伴い配給輸送される。牽引機はDE10 1206[熊]。
  • 227系500番台オカL01・L02編成が川崎車両から出場し、DD200-11[愛]の牽引で神戸貨物ターミナルまで甲種輸送。
• 5月30日
  • 脱線事故で被災した都営5500形5507-6号車および5507-7号車が廃車解体に伴いJ-TREC横浜から陸送搬出。
  • 東急1000系1522F（元1022F）が恩田工場・長津田検車区での機器更新工事を終え、所属先の雪が谷検車区に臨時回送。
  • E2系セシJ66編成（200系カラー）が新潟新幹線車両センターへ臨時回送。廃車の可能性もあり、今後の動向が注目される。
  • (・31日)用途廃止となったキハ40形10両が、海外譲渡に伴いDF200-55[五]の牽引により函館→有川間で甲種輸送。対象となったのは30日分がキハ40-1811+キハ40-1813+キハ40-1804+キハ40-1704+キハ40-1771、31日分がキハ40-1792+キハ40-1692+キハ40-1724+キハ40-1751+キハ40-1740。
• 5月31日
  • 近畿日本鉄道の新型通勤電車・8A系2両（ク8A101+モ8A201）が近畿車輛から高安研修所へ陸送により搬入される。
  • 201系ナラND614編成が疎開先の王子電留線から吹田総合車両所本所へ廃車のため臨時回送。
  • 阪急9300系C#9307×8RがC#2356（PRiVACE車両）を組み込み本線試運転を実施する。

6月

• 6月1日
  • 315系が東海道線静岡地区での営業運転を開始する。一番列車は1432M（静岡→熱海）で、シスU1編成が充当された。
  • 日本旅行が主催する「往路ハローキティ はるか号で行く 城崎・湯村温泉への旅」ツアーの催行に伴い、281系ヒネHA602編成を使用した団体臨時列車が大阪→城崎温泉間で運行される。281系の山陰本線入線は三度目であり、城崎温泉まで乗り入れるのは今回が初となる。
• 6月2日
  • ドア故障の影響で昨年11月ごろから運用を離脱していた東武9000系9050型9151Fが東上線内で休車明けの性能確認試運転を行う。
  • (〜3日)近鉄2000系XT01編成が富吉→五井堂→高安の経路で廃車回送される。
• 6月3日
  • 近鉄8A系2両（サ8A301+モ8A401）が近畿車輛を出場し、高安研修センターに陸送で搬入。
  • 5月29日にJ-TREC新津を出場していたE235系1000番台クラF-38編成が越後石山→大宮→府中本町→大船の経路で配給輸送される。牽引機はEF64 1030[新潟]。
  • 東武8000系8506F（秩父鉄道線内入出場伴走車）が、北館林荷扱所へ廃車のため臨時回送される。
  • 113系フチS9編成が「懐鉄」シリーズ第三弾として旧福知山色への塗装変更を完了し、吹田総合車両所出場試運転を実施する。
  • EF210-17[岡]が広島車両所での全検・新塗装化を終え、構内試運転を行う。
• 6月4日
  • キハE130-110（幕張車両センター木更津派出所属）が検査を終えて郡山総合車両センターから出場し、E493系オク02編成の牽引により所属先へ配給輸送。
  • 西武4000系4005Fが横瀬車両基地へ廃車回送される。
  • 211系タカA26編成が大宮総合車両センターにて延命工事を完了し、大宮→新前橋間で臨時回送される。
  • キハ101-10（山形新幹線車両センター所属）が郡山総合車両センターへ入場のため配給輸送される。牽引機はED75 758[仙]。
  • (〜5日)
    • 255系マリBe-05編成が新習志野 - 大宮 - 土崎の経路で廃車のため配給輸送される。牽引機はEF81 134[新潟]。
    • サロE235-41+サロE234-41+サロE235-42+サロE234-42がJ-TREC横浜を出場し、新津まで甲種輸送。牽引機はDD200-17[愛]・EF65 2074[新]。
• 6月5日
  • 113系フチS5編成が福知山 - 尼崎 - 吹田の経路で廃車回送される。伴走車はクモヤ145-1003・1009。
  • E217系クラY-23編成がEF64 1030[新潟]の牽引により長野へ配給輸送（廃車回送）される。
  • サロE233-33+サロE232-33+サロE233-34+サロE232-34がE233系トタH53編成に組み込まれ豊田 - 国府津間で公式試運転を実施する。
  • (〜6日)E231系1000番台コツS-01編成が秋田総合車両センターへ入場のため配給輸送される。牽引機はEF81 139[尾]。
  • (〜14日)N700S系トウJ45編成が日本車輌製造豊川事業所から浜松工場へ陸送搬入される。なお、一部車両には「新幹線車両製造4500両達成」の記念カバーが取り付けられた。
• 6月6日
  • 日本車輌製造豊川事業所で製造された315系シスU5・U6編成が、東海道線にて公式試運転を行う。
  • 211系シスLL7・12・13編成が廃車のため静岡→西浜松間で臨時回送される。
  • E231系1000番台コツK-26編成が大宮総合車両センターで追加更新工事を完了し、大宮→東大宮操→新宿→国府津の経路で臨時回送。
  • N700a系オサX33編成が浜松工場に廃車回送。
  • キハ110-219（ぐんま車両センター所属）が定期検査に伴いEF81 140[新潟]の牽引で配給輸送される。
  • 近鉄1233系VC43編成がA更新工事を終え、高安研修場から臨時回送。なお、五井堂で検査を受けた2800系AX12編成も同時に回送された。
  • 103系カラE13編成が博多運輸区にて車輪添削を完了し、所属先の唐津車両センターまで配給輸送。牽引機はDE10 1638[熊]。
  • (〜7日)
    • 205系3100番台センM5編成が石巻→小牛田→東仙台信→郡山の経路で配給輸送。牽引機はDE10 1760[郡]・ED75 757[仙]。
    • EF510-311[門]が兵庫→神戸タ→北九州タ間で甲種輸送される。牽引機はDD200-11[愛]・EF210-343[吹]・EH500-68[門]。
• 6月7日
  • 常磐緩行線我孫子駅のホームドアが稼働を開始する。これにより、常磐緩行線全駅へのホームドア整備が完了した。
  • 721系サウF-6編成+サウF-3018編成が廃車のため手稲から苗穂工場へ配給輸送される。牽引機はDE10 1715[旭]。
  • E235系1000番台クラJ-04編成が東京総合車両センター（TK）へ疎開のため大船→大崎間で臨時回送。
  • 813系ミフRM2224編成がロングシート化改造を終え、小倉総合車両センター出場試運転を実施する。
  • 近鉄1422系VW27編成が高安研修場で車体更新工事を完了し、大阪線内にて確認試運転を行う。
• 6月8日：225系6000番台ミハMY03編成が吹田タ - 徳庵間で試運転（ハンドル訓練）を行う。同番台がおおさか東線に入線するのは初となる。
• 6月9日：タキ44156を含むタキ7両が浮島町→稲沢→東港の経路で廃車回送される。牽引機はEF65 2090[新]で、タキ44156の除籍によりタキ44000形が形式消滅となる見込み。
• 6月10日：疎開に伴い、E233系グリーン車4両（33・34番ユニット）が豊田→新鶴見信→国府津間で臨時回送される。伴走車はトタH53編成。
• 6月11日：211系5000番台シスLL4編成+シスLL6編成が西浜松運輸区に廃車回送される。
• 6月12日
  • 211系シスLL8+LL17編成が西浜松へ廃車のため臨時回送される。
  • E217系クラY-113編成+クラY-133編成が大船 - 北長野間で廃車に伴い配給輸送。牽引機はEF64 1030[新潟]。
  • (〜13日)スハフ32-2357+スハフ42-2234（青15号塗装）がEF81 141[新潟]の牽引で秋田総合車両センターへ配給輸送される。
• 6月13日
  • E235系1000番台クラJ-36編成が越後石山 - 大宮 - 府中本町 - 大船の経路で配給輸送される。牽引機はEF64 1032[新潟]で、J-36編成は10日にJ-TREC新津を出場していた。
  • 211系3000番台ナノN301編成が長野総合車両センター（NN）にてベンチレーター撤去などを終え、聖高原まで本線試運転を実施する。
  • 683系キトW35編成が網干総合車両所宮原支所へ疎開のため臨時回送。
  • 阪急9300系9305FがPRiVACE車両（C#2360）を組み込み、正雀 - 茨木市間で試運転を行う。
  • 新潟トランシスにて新造されたGV-E197系200番台クンTS08編成（GV-E197-201+GV-E197-202）が、新潟車両センター新津派出へ甲種輸送される。牽引機はDD200-3[愛]。
• 6月14日
  • 381系3両（クハ381-136+モハ381-77+モハ380-577）が後藤総合車両所本所へ廃車回送される。伴走車はクモヤ145-1105。
  • E233系0番台トタH56編成がグリーン車4両（サロE233-35+サロE232-35+サロE233-36+サロE232-36）を組み込み、東海道貨物線内で公式試運転。
  • キヤE195系オクST-14編成が故障し、DE10 1654[群]の牽引により越中島貨物→田端操間で救援配給される。
  • 車両故障が発生したE257系5500番台オオOM-53編成が、211系タカA30編成の救援により高崎車両センターへ臨時回送される。なお、OM-53編成は翌日にE257系2500番台オオNC-31編成の救援により所属先へ入区した。
  • 「やくも」で活躍してきた381系出雲車のうち、国鉄色編成（クロ381-141+モハ380-71+モハ381-71+サハ381-231+モハ380-66+クモハ381-507）及びグリーンカラー編成（クロ381-144+サハ381-228+モハ380-76+クモハ381-503）が運行を終了する。最終列車はそれぞれ「やくも25号」、「やくも19号」となった。
• 6月15日
  • 同日運行分の特急「やくも1号」（岡山07:05発→出雲市10:18着）を以て、「やくも」の全定期列車から381系が撤退する。
  • (〜16日)多摩川線の車両交換に伴い、新101系1253F・1247Fが新秋津〜武蔵境間でそれぞれ甲種輸送される。牽引機はEF65 2092[新]。
• 6月17日
  • 201系ナラND606編成が吹田総合車両所森ノ宮支所へ疎開のため臨時回送される。
  • 阪急2300系C#2300×8Rが正雀 - 桂間で試運転を行う。同編成の本線走行は約2ヶ月半ぶりとなる。
  • 名鉄3100系3101Fが舞木検査場での塗装変更を終え、本線試運転を実施する。これにより、全ての3100系の新塗装化が完了した。
• 6月18日：E8系カタG6編成が東北新幹線・山形新幹線内で性能確認に伴う公式試運転を実施する。
• 6月19日
  • E217系クラY-28編成が長野総合車両センターへ廃車回送される。牽引機はEF64 1030[新潟]。
  • 台鐡E500型E512・E513が東芝東府中事業所から出場し、DD200-2[愛]の牽引で川崎貨物へ甲種輸送。
  • (〜20日)南海8300系8323F+8324Fが近畿車輛を出場し、徳庵 - 吹田タ - 和歌山市間で甲種輸送。牽引機はDD200-25[愛]・DD51 1192[宮]+DD51 1191[宮]。
• 6月20日
  • 17日にJ-TREC新津を出場していたE235系クラF-39編成が、鎌倉車両センター(大船)に向けて配給輸送。牽引機はEF64 1031[新潟]。
  • EF65 2089[新]が疎開のため隅田川貨物駅に無動力回送される。牽引機はEF65 2085[新]で、HD300-7[新]も常駐仕業に伴いまとめて輸送された。
  • 川崎車両を出場したEF510-312[門]が、DD200-25[愛]・EF210-355[吹]の牽引により北九州タへ甲種輸送。
• 6月21日
  • 中央快速線向けグリーン車4両（35,36番ユニット）がE233系0番台トタH56編成の伴走により幕張車両センターへ疎開回送。
  • EF65 2086[新]が疎開先の隅田川から新鶴見機関区へ無動力回送される。牽引機はEF65 2085[新]。
  • ホキ1802+ホキ1801+ホキ1809+ホキ1808が秋田総合車両センター本所へ廃車のため配給輸送。牽引機はEF81 140[新潟]。
• 6月22日：京王7000系7804Fが若葉台車両基地へ廃車回送。なお、伴走車として7704Fも回送された。
• 6月23日：205系1100番台ナハT19編成が疎開・配給準備のため武蔵中原 - 浜川崎 - 横浜 - 国府津間で臨時回送される。
• 6月24日
  • DE10 1124[郡]が郡山総合車両センター本所へ廃車回送。
  • GV-E197系200番台クンTS08編成が新潟車両センター新津派出から所属先のぐんま車両センターへ臨時回送。
• 6月25日
  • あいの風とやま鉄道415系AM05編成が廃車解体のため富山貨物駅から陸送搬出。
  • 211系シスLL11編成・シスLL9編成・シスLL1編成が三岐鉄道譲渡のため富田駅へ臨時回送。
  • 205系ナハT19編成が国府津→新宿→大宮→郡山の経路で廃車回送される。牽引機はEF81 134[新潟]。
  • キハ150-5（元 旭川運転所所属車）が函館運転所へ転属のため臨時回送される。
  • (〜26日)サロE233/サロE232-37・38・39・40が総合車両製作所横浜事業所から出場し、豊田車両センターへ甲種輸送される。牽引機はDD200-19[愛]・EF210-171[新]。
• 6月26日
  • 近鉄8A系8A101Fが近鉄大阪線内で夜間試運転（誘導障害試験）を実施する。
  • 三岐鉄道譲渡に伴い、211系シスLL16編成+シスLL14編成が静岡→富田間で臨時回送される。
  • 12系客車5両（網干総合車両所宮原支所所属）が、京都鉄道博物館での特別展示のため京都貨物ターミナルへ配給輸送。牽引機はDD51 1192[宮]。
  • E231系1000番台ヤマU502編成が小金井 - 新習志野間で乗務員訓練を行う。
  • 227系500番台オカL16/L17編成が川崎車両を出場し、DD200-25[愛]の牽引で神戸貨物ターミナルへ甲種輸送。
• 6月27日
  • クモヤ145-1109（網干総合車両所明石支所所属）が吹田総合車両所本所へ廃車回送される。なお、伴走車としてクモヤ145-1003・1009も連結された。
  • E231系1000番台ヤマU502編成が小金井→東京（京地）↔︎新習志野の経路で乗務員訓練を実施する。
  • E231系1000番台コツS-07編成が東京総合車両センターでの追加更新工事を終えて出場し、大崎→横浜羽沢→国府津間で臨時回送。
  • 阪急9300系C#9308×8RがC#2357（PRiVACE車両）を組み込み、正雀出場試運転を行う。
• 6月28日
  • E3系2000番台カタL63編成が新潟新幹線車両センターへ廃車回送。同番台車両としては初の鬼籍入りとなる見込み。
  • 元高野線向けの南海2000系2039Fが千代田工場でのワンマン対応改造を終え、本線方面へ転属回送。
  • E257系（500番台）が10両編成での営業運転を終了する。最終列車となる「わかしお2号」は、マリNB-05編成+マリNB-01編成により運行された。
  • (〜29日)団体臨時夜行列車「カシオペア紀行」が上野→黒磯→仙台→盛岡の経路で運転される。牽引機はEF81 95[尾]で、今回運行分が「カシオペア紀行」盛岡行きのラストランとなる可能性もある。
• 6月29日
  • 大阪環状線弁天町駅へのホームドア輸送列車が運行される。使用車両は201系ナラND606編成。
  • 185系オオB6編成を使用した臨時特急「１８５」が横浜 - 伊豆急下田間で運転される。同列車の設定は今回が最後となるものとみられる。
  • 3月以降、暫定的に続けられてきた255系による一部の定期「わかしお」「さざなみ」（所定E257系充当）の代走が全て終了する。最終列車となる「わかしお13号」にはマリBe-04編成が充当されたほか、これにより255系は全定期運用を失った。
• 6月30日
  • サステナ車両第一編成（元小田急8000系8261×6）が小手指→武蔵丘の区間で臨時回送される。
  • JR西日本管内の一部駅（平野駅など）でみどりの窓口が縮小、もしくは営業終了。代替としてみどりの券売機を設置。

7月

• 7月1日
  • 南武線武蔵溝ノ口駅1~3番線の発車メロディーが『Jupiter (発車メロディ ver.)』に変更される。
  • 先月末に総合車両製作所新津事業所を出場していたE235系クラJ-37編成が、EF81 141[新潟]の牽引で所属先へ配給輸送される。
  • E231系1000番台コツK-35編成が追加更新を完了し、大宮総合車両センター本所から国府津へ臨時回送。
  • 阪急7300系新7300Fが正雀工場での組成作業を終え、本線試運転を実施する。余剰編成4本を組み替えた異質な構成で、うちC#7851は17年ぶりの本線走行となった。
• 7月2日
  • 西武2000系2091Fが中間車2両（2291・2292号車）の廃車及び6両化のため横瀬車両基地へ入場回送。
  • 381系国鉄色編成4両（クロ381-141+サハ381-231+モハ380-66+クモハ381-507）が後藤総合車両所出雲支所へ廃車回送される。
  • E233系0番代トタH53編成がグリーン車4両（-37・38番ユニット）を組み込み、東海道貨物線内で公式試運転を実施する。
• 7月3日
  • E217系クラY-31編成が長野総合車両センター本所へ廃車回送される。牽引機はEF64 1032[新潟]。
  • 201系ナラND615編成が森ノ宮疎開から返却され、同系ナラND602編成が吹田総合車両所森ノ宮支所へ疎開のため臨時回送。
• 7月4日
  • EF81 136[秋]が廃車解体のため秋田総合車両センター本所に単機回送される。
  • 315系シスU7/8編成が日本車輌製造豊川事業所を出場し、豊川 - 関ヶ原 - 名古屋の経路で公式試運転。
  • クモヤ145-1003+クモヤ145-1006+クモヤ145-1009が森ノ宮から吹田総合車両所本所へ回送される。1003は廃車、1006は転属に伴うものとみられる。
  • 名鉄6000系6013Fがストロークリーム塗装（5500系復刻）に変更され、舞木検査場から出場する。
  • 京都鉄博「さよなら展示『オハ12形』特別展示」に使用された12系5両（網干総合車両所宮原支所所属）が、所属先へ返却のため配給輸送。牽引機はDD51 1192[宮]。

大宮駅構内で出発待機中のEF64 1001+D51 498+オハ12-1

• 7月5日
  • D51 498[群]が大宮総合車両センターでの全般検査を終え、大宮→大宮操→高崎の経路で配給輸送される。牽引機はEF64 1001[群]で、伴走車はオヤ12-1。
  • 211系ナノN312編成が長野総合車両センターでの延命工事を完了し、本線試運転を行う。
  • キハ40-1749（首都圏色）+キハ40-1758（首都圏色）が、所属する旭川運転所から釧路運輸車両所へ廃車回送。
• 7月6日：臨時快速「EL七夕よこかわ」が高崎→横川間で運行される。牽引機はEF65 501[群]で、今年度の設定が最終になるものと見られる。
• 7月8日
  • E235系1000番台クラF-40編成が越後石山 - 高崎 - 新鶴見信 - 大船の経路で配給輸送される。牽引機はEF64 1031[新潟]で、同編成は3日にJ-TRECを出場していた。
  • E233系0番台グリーン車4両（37，38番ユニット）が疎開のため国府津へ臨時回送。伴走車はトタH53編成。
  • 211系3000番台タカA27編成が大宮本所にて延命工事を完了し、大宮→新前橋間で回送される。
  • 近鉄6407系Mi07編成（古市検車区所属）が車体更新を終えて高安研修センターから出場し、本線試運転を実施する。
  • キハ120-345（金沢総合車両所富山支所所属）が検査のため後藤総合車両所本所へ配給輸送。牽引機はDE10 1541[富]。
  • 近鉄1233系VE38編成がA更新工事を終え、高安出場試運転を行う。伴走車は同系VE58編成。
  • (〜11日)川崎車両で製造されたH100形4両（-96・97・98・99）が、DD200-25[愛]・EF510-10[富山]の牽引により苗穂へ甲種輸送。
• 7月9日
  • (〜10日)
    • E231系1000番台コツS-01編成が土崎→高崎→国府津間で配給輸送される。牽引機はEF81 134[新潟]で、秋田総合車両センター本所にて追加更新工事を行ったものとみられる。
    • 東福島駅常駐ホキ4両（1781+1782+1780+1779）が東福島 - 一ノ関 - 土崎の区間で廃車配給。牽引機はED75 757[仙]・DE10 1124[郡]。
• 7月10日
  • E217系クラY-27編成が長野総合車両センター本所へ廃車回送される。牽引機はEF64 1032[新潟]。
  • 227系500番台オカL18編成+オカL19編成が、川崎車両から神戸貨物ターミナルまで甲種輸送。牽引機はDD200-25[愛]。
  • 683系キトW32編成がリニューアルしらさぎ色に改装され、吹田出場本線試運転を実施する。
  • 205系3100番台センM5編成が郡山総合車両センターでの検査を終え、ED75 759[仙]・DE10 1649[仙]の牽引により所属先まで配給輸送。
  • 209系ハエMue編成（MUE-Train）が南古谷〜成田間で試運転を実施する。
• 7月11日
  • 681系キトV12編成+683系キトW31編成が疎開先の宮原支所から向日町へ返却回送。
  • D51 498[群]が上越線高崎 - 渋川間にて検査完了後確認試運転を行う。伴走車はオヤ12-1・EF64 1001[群]。
• 7月12日
  • E8系カタG2編成が『ポケモンラッピング新幹線』ラッピングを取り付け運行を開始する。期間は2024年9月1日までを予定している。
  • サロE233-39+サロE232-39+サロE233-40+サロE232-40がE233系トタH56編成に組み込まれ公式試運転を実施する。運転経路は豊田→国府津→豊田。
  • E655系「なごみ（和）」編成が尾久↔︎東大宮操間で試運転を行う。
  • 横浜市営グリーンライン10000形10141Fが6連化後の本線試運転を行う。
  • 阪急8000系C#8003×8Rがリニューアル工事を終えて正雀工場を出場し、桂まで試運転を行う。
  • (・16日)近畿車輛で落成した近鉄8A系第2編成（ク8A102 - モ8A202 - サ8A302 - モ8A402）が、陸送で高安研修センターに搬入。
• 7月13日：(〜14日)臨時夜行特急「アルプス」が新宿→白馬間で運行される。使用車両はE257系2000番台オオNA-13編成で、久しぶりの一般客扱いの信州夜行となった。
• 7月14日：(〜15日)京成3200形6両（3203+3202+3201+3206+3205+3204）が日本車輌を出場し、豊川 - 静岡貨物 - 越谷タの経路で甲種輸送。牽引機はDD200-16[愛]・EF65 2086[新]。
• 7月15日
  • 255系マリBe-01編成が疎開及び配給準備のため京葉車両センターへ臨時回送。
  • キハ47-66（金沢総合車両所富山支所所属）が定期検査に伴い後藤へ配給輸送される。牽引機はDE10 1119[富]。
  • (〜17日)伊豆急2100系R-5編成『THE ROYEL EXPRESS』及びマニ50-2186が伊豆高原 - 伊東 - 新鶴見 - 手稲のルートで甲種輸送される。牽引機はEF65 2068[新]・EH500-31[仙貨]。
• 7月16日
  • クハ381-108+モハ381-71+クモハ380-71が後藤総合車両所本所へ廃車回送。伴走車はクモヤ145-1005。
  • E26系客車を使用した団体臨時列車『カシオペア25周年号』が上野→小山→上野間で運行される。牽引機は、往路がEF81 80[尾]・復路がEF81 95[尾]。
  • 811系ミフPM2110編成（元PM110編成）がリニューアル工事を終えて小倉総合車両センターを出場し、所属先まで試運転を兼ねて臨時回送。
  • 103系カラE14編成が検査のため小倉総合車両センター（KK）へ配給輸送。牽引機はDE10 1207[熊]。
  • (〜17日)E235系1000番台用グリーン車6両（-43.44.45番ユニット）が総合車両製作所横浜事業所を出場し、DD200-13[愛]・EF65 2068[新]の牽引で新津へ甲種輸送される。
• 7月17日
  • 255系マリBe-01編成が新習志野→西船橋→大宮操→郡山の経路で廃車回送（郡山配給）。
  • 813系ミフRM2217編成が小倉総合車両センターにてロングシート化改造を完了し、本線試運転を実施する。
  • 683系キトW32編成（リニューアルしらさぎ色）が宮原操車場へ疎開のため臨時回送される。
• 7月18日
  • 近鉄8A系第一編成が日中時間帯に高安〜榛原間で試運転を行う。
  • 南海2230系2233Fが廃車のため千代田工場へ臨時回送される。

旧塗装リバイバルを終え試運転を行うN838編成

• 7月19日
  • 新京成N800形N838編成が旧塗装に復刻され、くぬぎ山出場試運転を実施する。
  • EF210-134[新]が、広島車両所にて全般検査および新塗装化を終え構内試運転を行う。
• 7月20日：湖西線開業50周年を記念し、225系ホシL10編成による団体臨時列車が京都→敦賀→大津京間で運転される。
  • 同日より9月23日まで北海道博物館より第10回特別展示「みんなの鉄道　―がんばれ！地域の公共交通―」が開かれ、夕張鉄道や定山渓鉄道のサボなどが展示される。
• 7月21日
  • 阪急電鉄の新型有料座席指定サービス・「PRiVACE」がスタートする。上り方面一番列車の河原町6:35発準特急は、9300系C#9305×8R（C#2360組み込み）で運行された。
  • 京都線の新型車両・2300系（C#2300×8R）が営業運転を開始する。一番列車は梅田駅6:15発の準特急となった。
  • 185系200番台オオB6編成を使用した臨時特急「谷川岳もぐら」「谷川岳ループ」が大宮↔︎越後湯沢間で運行される。なお、同形式の多客臨としての運用は今回が最後となる可能性がある。
  • 313系カキY34編成+カキY38編成が大垣→静岡間で転属回送。
• 7月22日
  • 中央快速線向けグリーン車4両（39,40番ユニット）がE233系トタH56編成に組み込まれ国府津へ疎開回送。
  • E235系1000番台クラJ-38編成がEF81 134[新潟]の牽引により大船まで配給輸送される。同編成は16日に総合車両製作所新津事業所を出場していた。
  • 東海道新幹線豊橋 - 三河安城間でバラスト散布用車両とマルチプルタインパー（レールの歪みを矯正する保線機械）が衝突する事故が発生し、浜松 - 名古屋間が終日運休となる。なお、東海道新幹線は翌23日より全線で運転を再開したほか、迂回路となる北陸方面では臨時のサンダーバード号が設定された。
• 7月23日
  • キハ110-219（ぐんま車両センター所属）が郡山総合車両センターでの定期検査を終え、郡山→南流山→田端操→高崎の経路で配給輸送。牽引機はEF81 140[新潟]。
  • (〜24日)サロE233+サロE232-41〜44がJ-TREC横浜を出場し、DD200-10[愛]・EF210-345[新]の牽引により豊田へ甲種輸送。
• 7月24日
  • 211系シスLL20編成+シスSS1編成が西浜松へ廃車回送される。
  • N700a系オサX36編成が大井車両基地から浜松へ工場へ臨時回送。廃車目的と見られ、同編成の除籍によりJR東海から川崎重工製車両が消滅する見込み。
  • 683系キトN02編成が網干総合車両所宮原支所野洲派出へ疎開回送。
  • 小田急3000形3269×6がリニューアル工事を終えて大野総合車両所を出場し、本線試運転を実施する。
  • E233系1000番台サイ178編成がVVVF交換・ワンマン化改造を完了し、大崎（東京総合車両センター）→南浦和の区間で回送される。
  • 宇都宮貨物ターミナル駅常備のホキ800形交換に伴う配給列車（宇都宮配給）が宇都宮タ→大宮→尾久の経理で運転される。牽引機はEF65 1115[尾]で、今回が同列車の最終運転となった。
  • EF210-341[岡]が、貨物列車（5054レ）の牽引機として走行中に山陽本線[[[新山口駅]]構内で脱線する事故が発生する。
  • (〜25日)E231系1000番台コツS-34編成が秋田総合車両センターへ検査入場のため配給輸送。牽引機はEF81 134[新潟]。
• 7月25日
  • 211系5000番台シスLL18・19編成が西浜松運輸区へ廃車回送される。この2本の引退により、静岡車両区所属の211系LL編成は全滅となる。
  • 683系キトW33編成+681系キトV11編成が疎開先の宮原支所から向日町操へ返却回送。
  • (〜26日)キハ101-10（山形新幹線車両センター所属）が郡山総合車両センターで検査を終え、ED75 757[仙]の牽引により所属先へ配給輸送。

10両ステッカーが掲出されたE233系T11編成

• 7月26日：E233系0番台T36・39編成が両先頭車前面に『10CARS』ステッカーを貼付した状態で運用を開始する。秋以降に予定されているグリーン車増結に伴う10・12両混在への対策とみられ、8月下旬のトタT41編成・トタT19編成への貼り付けを以て全T編成に波及した。
• 7月29日
  • 415系オイFo111編成が疎開先の熊本から小倉総合車両センターへ廃車配給。牽引機はDE10 1753[熊]。
  • 近鉄8A系第1編成が、9020系EE23編成と連結し大阪線内で試運転を実施する。
  • 681系キトV12編成が廃車のため向日町(操)→吹田信の経路で臨時回送される。
  • 転属に伴い、南海8300系8311Fが千代田から羽倉崎へ回送。
• 7月30日
  • E235系1000番台クラF-41編成が越後石山→高崎→新鶴見信→大船の区間で配給輸送される。牽引機はEF64 1030[新潟]。
  • 205系ナハW2編成が03Hより営業運転に復帰する。同編成は昨年9月以降運用を離脱していたが、E127系故障に伴う車両不足の影響で急遽登板された。
  • サロE233-41+サロE232-41+サロE233-42+サロE232-42がE233系トタH53編成に組み込みのうえ新鶴見 - 国府津間で公式試運転を行う。
  • 115系オカD-23編成が下関総合車両所（幡生）へ廃車回送。なお、同オカD-08編成も検査のため併結して回送された。
  • 近鉄8A系第1編成と近鉄1233系VE34編成が併結し南大阪線にて試運転を実施する。
  • 近鉄6407系Mi08編成（古市検車区所属）が高安研修センターでのA更新工事を完了し、高安 - 榛原間で出場試運転を実施する。
  • (〜31日)キハ101-11（山形新幹線車両センター所属）が郡山総合車両センター（KY）へ配給輸送。牽引機はED75 757[仙]。
• 7月31日
  • 川崎車両で製造された227系500番台オカL20編成+オカL21編成が、兵庫→神戸貨物ターミナル間で甲種輸送。牽引機はDD200-25[愛]。
  • 113系フチS2編成が吹田総合車両所本所へ入場のため臨時回送される。伴走車はクモヤ145-1002・1009。
  • 日暮里・舎人ライナー330形343編成が舎人車両基地へ陸送で搬入される。
  • 近鉄8A系第1編成が1252系VE73編成と併結試運転を行う。

8月

• 8月1日
  • E501系カツK751編成が水戸→友部→小山→郡山間で廃車回送される。E501系付属編成は2024年3月改正で既に定期運用を失っており、今回が初の廃車となる。
  • 東京メトロ8000系8110Fが館林荷扱所へ廃車回送。同形式の廃車は昨年1月の8102F以来、約1年半ぶりとなる。
  • 8000系マツL2編成が多度津工場にて全面リニューアル工事を完了し、松山まで試運転を実施する。
• 8月2日
  • 東急8500系8637Fが長津田車両工場（恩田）を出場し、長津田検車区へ臨時回送される。同編成は2023年1月に引退後、暫く恩田に入場していたが、こどもの国線などの臨時列車用車両として4両化のうえ奇跡の復活を果たした。
  • (〜2日)横浜市営地下鉄グリーンライン10000形中間車2両（10153-10154）が川崎車両から出場し、根岸まで甲種輸送される。牽引機はDD200-25[愛]・EF65 2068[新]。
• 8月3日
  • タキ44156+タキ43355+タキ43352が稲沢→半田埠頭間で廃車回送。牽引機はEF64 1020[愛]・KE65-5。
  • (〜4日)高岡七夕まつりの開催に伴い、高岡 - 片原町間が16:15 - 20:45にかけて運休となる。また、16:00 - 21:00に片原町に下車した場合のみ、「復路無料券」が配布される。
  • (・4.10.11.12日)
    • 特急「新宿さざなみ1・4号」がE257系500番台10両編成により運転。3日はマリNB-02/05編成が充当されたほか、E257系の10両による定期列車は6月末に消滅していたため約1ヶ月ぶりの運行となった。
    • 特急「新宿わかしお1・2号」に255系が充当される。3日の使用車両はマリBe-03編成で、255系による新宿わかしおの設定は久々となった。
• 8月4日
  • 鹿児島市交通局第一期線の桜島桟橋通停留場-鹿児島駅前停留場間にて脱線事故が発生する。当該編成は7500形7502F(チャギントンラッピング)。
  • キハ183系「ノースレインボーEXP」（キサハ182-5201+キハ182-5201+キハ183-5201）が廃車のため入換により苗穂工場へ入場する。牽引車はキハ40-1761+キハ40-302。
• 8月5日
  • 115系1000番台オカA-10編成が下関総合車両所本所へ廃車回送。
  • 西鉄7000形7111Fが筑紫工場での機器更新を終え、出場試運転を実施する。
• 8月6日
  • E231系1000番台コツK-31編成が大宮総合車両センター本所にて追加更新工事を終え、大宮操→新鶴見信→国府津間で臨時回送。
  • 中央快速線向けグリーン車4両（サロE233-41+サロE232-41+サロE233-42+サロE232-42）が疎開のため国府津へ回送される。伴走車はE233系トタH53編成。
  • 南海2200系2201Fが千代田工場へ廃車回送される。
  • (〜7日)
    • 川崎車両で製造されたEF510-313[門]が北九州貨物ターミナルへ甲種輸送。牽引機はDD200-25[愛]・EF210-325[吹]。
    • E231系800番台ミツK5編成が機器更新を施行のうえ秋田総合車両センターを出場し、三鷹車両センターへ回送。6日は土崎→東大宮操間で配給輸送（EF81 139[尾]牽引）、7日は東大宮操→豊田→三鷹間で自走となった。
• 8月7日
  • E235系1000番台クラJ-06編成が疎開のため東京総合車両センター本所に入場回送。
  • 211系タカC13編成が延命工事（ベンチレーター撤去等）を終えて大宮総合車両センター本所を出場し、所属先へ回送される。
• 8月8日
  • この日に発生した日向灘地震に伴い、南海トラフ地震臨時情報が発表されたため、主に太平洋側の各路線で徐行運転や終日運転見合わせなどが相次ぐ。また、一部の鉄道会社では、無料で切符の払い戻しが可能となった。
    • 運転見合わせ（一時的な事象は除く）
      • JR東海 : 特急「南紀」(一部列車)、特急「伊那路」、特急「ふじかわ」
      • JR西日本 : 山陽新幹線 (「みずほ」と「さくら」のうち一部列車)、寝台特急「サンライズ出雲・瀬戸」、特急「花嫁のれん」、特急「くろしお」(一部列車)
      • JR九州 : 特急「きりしま」、特急「にちりん」、特急「ひゅうが」、日南線、宮崎空港線、吉都線、肥薩線、日豊本線 (延岡 - 鹿児島間)
    • 徐行運転(一週間程度)
      • JR東日本 : 東海道線 (平塚 - 熱海間)、伊東線 (熱海 - 伊東間)、中央線 (大月 - 茅野間)
      • JR東海 : 東海道新幹線 (三島 - 三河安城間)
      • JR四国 : 牟岐線 (由岐 - 阿波海南間)、土讃線 (吾桑 - 土佐久礼間)
    • その他
      • 九州新幹線 : 「みずほ」・「さくら」は全列車が博多発着となる。
  • 5日にJ-TREC新津を出場・公式試運転を行っていたE235系1000番台クラJ-39編成が鎌倉車両センター本所へ配給輸送される。牽引機はEF81 141[新潟]。
  • 721系サウF-4101編成+サウF-4201編成がDE10 1742[旭]の牽引により苗穂工場へ廃車回送。
• 8月9日
  • E233系トタH56編成がグリーン車4両（43・44番ユニット）を組み込み豊田〜国府津間で公式試運転を実施する。
  • (〜18日)381系6両編成による特急「やくも12・13・28・29号」の代走が行われる。381系は6月15日を以て「やくも」の定期運用から退いていたが、お盆期間中の多客輸送のため一時的に復活した。
• 8月10日
  • E257系2000番台オオNA-05編成が特急「あずさ84号」（松本→新宿）に充当される。前日に運転された「アルプス」の返却を兼ねた登板と見られ、同番台初の中央線特急運用となった。
  • E233系0番台トタ青661編成・トタP525編成の先頭車に「Chuo Ome Line」ステッカーが掲出。グリーン車導入に向けた動きの一環と思われる。

「Chuo Ome line」ステッカーが掲出されたトタH45編成

• 8月13日
  • 新山口駅構内で脱線事故を起こしたEF210-341[吹]が台車等の修繕工事を終え、下関総合車両所新山口支所から広島貨物ターミナルへ無動力回送される。牽引機はEF210-122[新]。
  • E233系0番台トタH50編成が「Chuo Ome Line」ステッカーを掲出し運用を開始する。4+6両分割のH編成としては初の事例となり、今後他のH編成にも貼り付けられる見込み。
  • (・15日)上野駅にて『懐かしの上野駅地平ホーム体験会』が開催される。上野駅14〜16番線にEF81 81[尾]・185系オオC1編成（新特急カラー）・211系タカC8編成が並べられたほか、駅装飾が国鉄末期〜JR初期のものに復元され当時の雰囲気を味わうことができた。
• 8月14日
  • 東武10000型11201F・10030型11258Fが亀戸線にて営業運転を模した夜間試運転を行う。
  • 13日に東大宮駅で発生した人身事故で15号車を破損したE231系コツS-31編成が小山→新宿→国府津の経路で臨時回送される。
• 8月16日：(〜18日)東京ビッグサイトにおいて第23回の「国際鉄道模型コンベンション」が開催される。今年のテーマは「特急」で、スピードや牽引力などを競う模型競技会も行われた。
• 8月17日
  • 伊豆箱根鉄道5000系5503Fがオレンジ色に塗装変更されて大場工場を出場し、駿豆線内で試運転を実施する。
  • キハ120-345（金沢車両区富山支所所属）が後藤総合車両所本所で検査を終え、DE10 1119の牽引で所属先へ配給輸送。
  • 神戸駅にて「WEST EXPRESS 銀河 車両留置・兵庫体験イベント」が開催される。1番のりばに117系キトM-117編成「WEST EXPRESS 銀河」が留置され、車内・ホームで兵庫県特産品の販売会などが実施された。
  • (・18日)「中央快速線等グリーン車車両を先取り!使ってみよう!モバイルSuicaイベント」が催行。E233系トタT24編成（サロE233/E232-2組み込み）が立川駅2番線で展示され、体験乗車などが行われた。
• 8月19日
  • 中央快速線グリーン車4両（-43.44番ユニット）がE233系0番台トタH56編成の伴走により幕張車両センターへ疎開回送される。
  • 近鉄8A系第2編成と8600系X57編成が併結し奈良線内で試運転。8A系の奈良線乗り入れは今回が初となる。
• 8月20日
  • 683系キトW35編成が疎開先の宮原支所から向日町へ返却回送。
  • 西武2000系2091Fが武蔵丘研修場で6両に短縮され、出場試運転を実施する。
  • E233系0番台トタT40編成が装置保全・グリーン車組込準備工事・ホームドア改造を終え、大崎（東京総合車両センター）→豊田間で臨時回送。
  • (〜21日)
    • 中央快速線用グリーン車8両（サロE233/E232-45.46.47.48）が総合車両製作所横浜事業所を出場し、豊田まで甲種輸送される。牽引機はDD200-10[愛]・EF210-136[新]。
    • E231系800番台ミツK2編成が秋田総合車両センターへ入場のため配給輸送。牽引機は、豊田→東大宮操間がEF64 1032[新潟]・東大宮操→土崎間がEF81 140[新潟]。
• 8月21日
  • 683系キトW36編成+681系キトV13編成が網干総合車両所宮原支所へ疎開回送される。
  • E217系クラY-15編成が廃車のため大船→横浜→立川→北長野の経路で配給輸送される。牽引機はEF64 1030[新潟]で、同編成の鬼籍入りにより3次車の基本編成は消滅となる。
  • E531系カツK417編成が東大宮操車場（大宮総合車両センター東大宮センター）に臨時回送。訓練に伴う貸出と見られ、同形式が東北本線土呂 - 尾久間に入線するのは初である。
  • 227系500番台オカL22編成+オカL23編成が川崎車両から出場し、DD200-25[愛]の牽引により神戸貨物ターミナルへ甲種輸送。
  • EF210-15[岡]が広島車両所での全般検査・新塗装化を完了し、構内試運転を行う。
  • 京急新1000形1429編成が車体更新を終えて久里浜工場から出場し、本線試運転を実施する。
  • 台湾鉄路管理局E500型E511+E514が東芝府中工場で落成し、北府中→川崎貨物の区間で甲種輸送される。全区間でDD200-10[愛]が牽引を務めた。
  • DE10 1764（元盛岡車両センター所属車両）が秋田総合車両センターを出場し、八戸臨海鉄道譲渡のため八戸貨物へ甲種輸送。
• 8月22日
  • 681系キトV15編成が吹田総合車両所本所へ廃車回送される。
  • キハ40-2049「SAKU美SAKU楽」（後藤総合車両所岡山気動車支所所属）が京都鉄道博物館での展示期間満了に伴い所属先へ配給輸送。牽引機はDD51 1183[宮]。
  • E3系カタL66編成が廃車解体のため新潟新幹線車両センターへ臨時回送される。
  • (〜23日)205系3100番台センM3編成が郡山総合車両センターへの入場に伴い宮城野→小牛田→郡山の経路で配給輸送。牽引機はDE10 1649[郡]・ED75 757[仙]。
• 8月23日：苗穂工場で、キハ183系『ノースレインボーエクスプレス』の解体作業中に火災が発生する。
• 8月24日：札幌市交通局が人手不足のため貸し切り電車の運行を12月から停止すると発表した。
• 8月26日
  • E235系1000番台クラF-42編成が越後石山から鎌倉車両センター本所へ配給輸送される。牽引機はEF64 1031[新潟]。
  • 813系ミフR601編成+ミフR602編成（元RM2236・RM2232）が6両固定編成化を終えて小倉総合車両センターを出場し、南福岡まで試運転を実施する。
  • (〜27日)川崎車両で製造されたEF510-314[門]が、DD200-25[愛]・EF210-101[岡]の牽引により北九州貨物ターミナルへ甲種輸送。
• 8月27日
  • サロE233-45+サロE232-45+サロE233-46+サロE232-46が東海道貨物線内で公式試運転を行う。伴走車はE233系0番台トタH53編成。
  • E231系1000番台コツS-17編成が東京総合車両センターでの追加更新工事を完了し、大崎→横浜羽沢→国府津の経路で臨時回送される。
  • 盛岡貨物ターミナル常駐ホキ6両（ホキ1707+ホキ1203+ホキ1708+ホキ1186+ホキ1183+ホキ1206）が廃車解体のため土崎へ配給輸送される。牽引機はDE10 1762。
  • 東海道新幹線内での大雨によるダイヤ乱れの影響で、700系ハカE3編成を使用した臨時「のぞみ621号」が新大阪→博多間で突発設定される。700系「ひかりレールスター」編成の「のぞみ」は通常運行されないため、非常に珍しい登板となった。
• 8月28日
  • 115系オカD-29編成が下関総合車両所本所（幡生）へ廃車回送される。切妻面の先頭車の廃車は今回が初となるほか、同A-14編成が検査を受けるため同時に回送された。
  • キハ47-1005（岡山気動車支所所属）が後藤総合車両所本所にて定期検査を終え、所属先へ配給輸送。牽引機はDE10 1058[岡]。
  • 381系4両（クモハ381-506+モハ380-75+サハ381-223+クロ381-139）が西出雲→後藤間で廃車回送される。
  • 813系ミフRM2219編成が小倉総合車両センターでのロングシート化改造を完了し、本線試運転を実施する。
  • (〜30日)東急5000系5104FがJ-TREC横浜へ入場のため長津田から八王子経由で神武寺へ甲種輸送。牽引機はDD200-10[愛]。
• 8月29日：E217系クラY-116編成+クラY-117編成が廃車に伴い長野総合車両センターへ配給輸送される。牽引機はEF64 1030[新潟]。
• 8月30日
  • HD300-7+HD300-901+EF65 2101[新]が隅田川→新鶴見間で無動力回送。牽引機はEF65 2068[新]で、HD300形は常駐機交換・EF65形は疎開返却に伴う輸送と見られる。
  • 台風の影響による東海道新幹線運休の救済措置として、315系3000番台シンC104編成+シンC114編成を使用した臨時快速が名古屋→塩尻の区間で運行される。315系3000番台が中央西線洗馬以東に入線するのは試運転を含めて今回が初である。

9月

• 9月1日
  • 京葉線でダイヤ修正が実施される。朝夕時間帯を中心に快速電車が平日に７本・土休日に12本増発され、内房線・外房線の主要駅から東京駅間の所要時間が最大で15分短縮となる。
  • 719系5000番台カタY-3編成の前照灯のLED化が確認される。719系、並びに211系顔車両の前照灯LED化は当編成が初となる。
• 9月2日
  • 「SL人吉」で活躍していた8260形58654号機が、人吉市譲渡に伴う静態保存整備を行うため小倉総合車両センターへ配給輸送される。
  • 211系タカA28編成（矢絣色）が延命工事を完了し、大宮総合車両センターから新前橋へ臨時回送される。
  • N700a系オサX37編成が浜松工場へ廃車回送される。
  • (〜3日)DE10 1697[群]がEF81 134[新潟]の牽引により秋田総合車両センター本所へ配給輸送。廃車となる可能性もあり、今後が注目される。
• 9月3日
  • EF64 1053[群]+E26系客車を使用した試運転が上野→竜王→上野間で実施される。中央線方面の「カシオペア紀行」は1年半ほど設定がなく、今後再設定されるのか注目される。
  • 近鉄8000系L83編成（西大寺車庫所属）が塩浜検車庫へ廃車回送される。
  • (〜4日)
    • 福岡市営地下鉄4000系4126Fが川崎車両を出場し、EF210-131[岡]・DD200-19[愛]の牽引で姪浜へ甲種輸送される。
    • 真岡鐵道C12-66が検査の実施に伴い下館 - 小山 - 大宮の経路で配給輸送。全区間をDE10 1603[群]が牽引した。
• 9月4日
  • E235系1000番台クラJ-40編成が鎌倉車両センター本所まで配給輸送。牽引機はEF81 140[新潟]。
  • E231系1000番台コツK-34編成が大宮総合車両センター本所での追加更新を完了し、国府津へ臨時回送される。
  • EF65 2101[新]+EH500-10[仙貨]が大宮車両所に無動力回送される。牽引機はEF65 2084[新]で、前車は撮影会での展示および廃車、後車は全般検査実施に伴う輸送とみられる。
  • 南秋田所属のホキ800形4両（ホキ1739+ホキ1751+ホキ1755+ホキ1760）が用途廃止に伴う廃車のため秋田総合車両センター本所に入場する。牽引機はED75 767[秋]。
  • EF81 303[門]（銀釜）が4099列車として松橋 - 小川間を走行中にトラックと衝突する事故が発生する。今回の事故による怪我人はいなかった。
  • E233系トタH56編成がグリーン車4両（サロE233-47+サロE232-47+サロE233-48+サロE232-48）を組み込み東海道貨物線内で公式試運転を実施する。
  • EF210-154[吹]が広島車両所にて新塗装化・全検を完了し、本線試運転を行う。11次車の新塗装化は初の事例である。
  • E235系1000番台クラJ-04編成が疎開していた東京総合車両センターから鎌倉に返却される。
  • E233系0番台トタT24編成（グリーン車2番ユニット組み込み）が、ホーム設備確認に伴う試運転を立川 - 青梅の区間で実施する。
  • (〜5日)E231系1000番台コツS-34編成が追加更新を終えて土崎（秋田総合車両センター本所）から国府津へ配給輸送。牽引機はEF81 134[新潟]。
  • (〜13日)日本車輌で製造されたN700S系トウJ47編成が、陸送により鳥飼車両基地に搬入。
• 9月5日：近鉄1436系VW36編成がリニューアル工事を終えて高安研修場から出場し、本線試運転を実施する。
• 9月6日
  • 681系2000番台キトV22編成が吹田総合車両所本所へ廃車回送される。
  • 日暮里・舎人ライナー300形304編成が廃車解体のため舎人車両基地から陸送で搬出。
  • E233系1000番台サイ180編成が車体保全・VVVF更新・ワンマン化改造・ATACS対応などの諸工事を終え、東京総合車両センターから所属先へ臨時回送される。
  • 8日の一部区間TASC使用開始に先立ち、豊田車両センター所属の209系1000番台が定期運用を終了する。最終運行は2199T（東京21:55発→豊田22:55着）で、トタ81編成が充当された。
• 9月7日
  • 4日に踏切事故で被災したEF81 303[門]が、次位無動力で北九州貨物ターミナルに回送される。8056列車の牽引機はEF81 406[門]。
  • キロ189系キトH5編成（「はなあかり」）が、小浜線内で実際の営業運転と同じルートにより乗務員訓練を実施する。
• 9月8日
  • 上毛電鉄700形716Fが北館林へ廃車回送される。東武線内の牽引車は850型853F。
  • グリーン車導入に先行する形で、中央快速線中野 - 武蔵小金井間でTASC（自動列車停止装置）の運用が開始される。なお、これに伴い対象区間内の各駅で停止位置が12両対応の位置に変更され、中野・阿佐ヶ谷・三鷹・東小金井などでのバルブ撮影が原則不可能となった。また、22日には四ツ谷・新宿及び国分寺 - 西八王子間の各駅で、10月6日には東京・神田・御茶ノ水と西立川 - 拝島間の各駅でTASCの使用開始と停止位置変更が施行された。
  • 臨時特急「ビューわかしお」が東京↔︎安房鴨川間で1往復運転される。使用車両は255系マリBe-03編成で、10月以降255系を使用した臨時列車の設定がないため営業列車としては暫定ラストランとなる。
• 9月9日
  • 681系2000番台キトV21編成が向日町から吹田総合車両所本所へ廃車回送される。
  • 中央快速線向けグリーン車4両（47・48番ユニット）がE233系トタH56編成の伴走により幕張車両センターへ疎開回送。
• 9月10日：(〜11日)キハ101-11（山形新幹線車両センター所属）が検査を終え、郡山から山形に配給輸送される。牽引機はED75 757[仙]。
• 9月11日
  • JR貨物が、検査工程で不正が行われた疑いがある全ての貨車約7000両の運行を一時中止する。なお、安全の確認が取れた貨物列車は11日午後より順次運転を再開している。
  • E217系クラY-40編成が長野総合車両センターへ廃車回送される。牽引機はEF64 1030[新潟]。
  • E235系1000番台クラJ-07編成が東京総合車両センターへ疎開のため大船→大崎の区間で臨時回送。
  • (〜12日)スハフ32-2357（ぐんま車両センター所属）が秋田総合車両センターでの検査を終え、EF81 141[新潟]の牽引により土崎→東能代→土崎→高崎の経路で配給輸送される。
• 9月12日
  • 京成3200形4両（モハ3201+モハ3202+モハ3203+モハ3204）が宗吾参道 - 京成上野間で夜間試運転を実施する。同形式の自走による本線走行は今回が初である。
  • E235系1000番台クラF-43編成が越後石山→高崎→大宮→大船間で配給輸送される。牽引機はEF64 1032[新潟]。
• 9月13日：381系3両（クハ381-113+モハ381-69+モハ380-569）が後藤総合車両所本所へ廃車回送される。伴走車としてクモヤ145-1105が最後尾に連結された。

印西車両基地にて行われた撮影会

• 9月14日
  • 京成3200形4両が千葉線・ 千原線で夜間試運転を行う。
  • 北総鉄道印西車両基地にて9201編成・9128編成・7502編成を用いた「レアな車内放送も聞ける！夜間撮影会」が行われる。
  • (・15日)拝島駅構内電留線にて、「209系撮影会 in 拝島電留線」が３部制により開催される。定期運用を終了した209系1000番台トタ81編成とトタ82編成が並べて展示された。
• 9月15日
  • 京成3200形4両が押上線・成田空港線で夜間試運転を実施する。
  • 快速「DLぐんま10fin」「ELぐんま10fin」が高崎〜水上間で運転される。使用車両はDD51 842[群]+12系4両+EF65 501[群]。

「DLぐんま9fin」(高崎問屋町にて)

• 9月16日
  • 臨時快速「ELぐんま9fin」「DLぐんま9fin」が高崎↔︎桐生間で運転される。使用車両はEF64 1053[群]+12系4両+DD51 842[群]。
  • E233系2000番台マト17編成が検査・修繕を行うため松戸→上野→東大宮操の経路で臨時回送。同番台が東大宮まで入線するのは異例なことである。また、マト17編成は19日に松戸に返却された。
  • 近鉄8600系X67編成が塩浜研修車庫に廃車回送。
• 9月17日
  • 札幌市電243号が廃車解体のため陸送搬出される。
  • 近鉄6432系Mi32編成が五井堂での機器更新工事を終え、モト97・98の伴走により橿原神宮前へ回送される。
  • (〜18日)中央快速線向けグリーン車8両（49・50・51・52番ユニット）がJ-TREC横浜事業所を出場し、DD200-9[愛]・EF210-170[新]の牽引で豊田へ甲種輸送される。
• 9月18日
  • OsakaMetro400系406-18Fが緑木工場へ陸送により搬入。
  • 227系500番台オカL24編成・オカL25編成が川崎車両を出場し、神戸貨物ターミナルまで甲種輸送される。牽引機はDD200-19[愛]で、同番台の当初予定分全101両の増備が完了した。
  • 台鐡E500型E515+E516がDD200-9[愛]の牽引により東芝府中工場から川崎貨物へ甲種輸送。
  • (〜20日)2021年12月の踏切事故で破損したE657系クハE657-11が修繕を行うためJ-TREC横浜へ陸送。
• 9月19日
  • 「はやぶさ・こまち6号」の10号車と11号車の間の連結器が東北新幹線古川 - 仙台間を時速約315km/hで走行中に外れる事故が発生する。当該車両はE5系セシU28編成およびE6系アキZ12編成で、この影響により東北新幹線は全線で約5時間にわたって運転を見合わせた。
  • (〜20日)近畿車輛にて製造された近鉄8A系第4編成が高安研修場へ陸送される。
  • 函館市電の車両一両の車軸の圧力が請負事業者によって数値を改ざんされていた。
• 9月20日
  • 681系キトV41編成が網干総合車両所宮原支所野洲派出へ疎開回送。
  • (〜21日)ED75 767[秋]が仙台車両センターでの撮影会展示に伴い首都圏経由で配給輸送される。牽引機はEF81 134[新潟]。
• 9月22日
  • 午前10時ごろ、黒部峡谷鉄道本線 出平駅 - 猫又駅間のトンネル内に土砂が流入する。これにより、終日全線で運転を見合わせた（翌23日からは通常運行）。
  • 新京成8800形8808Fが千葉線直通カラーに復刻されくぬぎ山出場試運転を実施する。
  • 臨時快速「DLぐんま8fin」「ELぐんま8fin」が高崎↔︎横川間で運行される。牽引機はDD51 895[群]とEF65 501[群]。
  • びゅうツーリズム&セールスの主催により、「中央本線・辰野支線旧型客車で行く上諏訪日帰りが催行される。EF64 1031[新潟]が牽引する旧型客車4両の団体臨時列車が松本 - 上諏訪間で運転された。
• 9月23日
  • 臨時快速「DLぐんま7fin」・「ELぐんま7fin」が高崎↔︎水上間で運行される。牽引機はそれぞれDD51 842[群]・EF65 501[群]。
  • キハ261系ハコST-1213編成が苗穂工場へ配給輸送される。牽引機はDE10 1715[旭]。
  • びゅうツーリズム&セールスの主催で、「北アルプスを望む大糸線旧型客車で行く日帰り旅」ツアーが催行。EF64 1031[新潟]+旧型客車4両の団体臨時列車が松本〜信濃大町間で運転された。
• 9月24日
  • 東武10050型11256Fが津覇工場でのワンマン対応・リニューアル工事を終えて出場し、南栗橋車両管区へ臨時回送。
  • キハ143系キハ143-152+キハ143-102+キハ143-153+キハ143-103がDE10 1660[旭]の牽引により苗穂工場へ回送される。これらの車両は今後、観光列車「赤い星」「青い星」へ改造されるものとみられる。
• 9月25日
  • 205系3100番台センM3編成が郡山総合車両センターでの検査を完了し、石巻へ配給輸送。牽引機は小牛田までがED75 757[仙]、小牛田からがDE10 1180[仙]。
  • E217系クラY-41編成が大船→新鶴見信→立川→北長野の経路で廃車回送（長野配給）される。牽引機はEF64 1030[新潟]で、同編成は1号車の前面種別幕が盗難されたため予定より大幅に速い引退となった。
  • 中央快速線向けグリーン車4両（サロE233-49+サロE232-49+サロE233-50+サロE232-50）がE233系トタH53編成に組み込まれ豊田〜国府津間で公式試運転を実施する。
  • 113系フチS2編成が吹田総合車両所での検査を終え、所属先へ臨時回送される。
  • (〜26日)EF510-315[門]が川崎車両から出場し、兵庫→神戸タ→北九州タの経路で甲種輸送。牽引機はDD200-19[愛]・EF210-131[岡]。
• 9月26日
  • キハ47-29（後藤総合車両所岡山気動車支所所属）が後藤総合車両所での定期検査を終えて出場し、所属先へ配給輸送。牽引機はDE10 1147[岡]。
  • 東京メトロ05系05-124Fが深川工場にてB修繕工事を完了し、本線試運転を実施する。これにより05系4〜7次車全編成の改修工事が完了した。
• 9月27日
  • 福岡市営地下鉄4000系4126Fが空港線で本線試運転を実施する。同形式が日中時間帯に自走するのは初となる。
  • 南海8300系8312Fが転属のため千代田工場から本線方面へ回送される。
• 9月28日：万葉線内の全駅にて、「ICOCA」を主とし、全国で相互利用が可能な交通系ICカードを乗車券 及び 定期券として利用可能となる。これに伴い、同線内での各種回数券 及び 紙券定期券の販売を終了する。
• 9月29日
  • 予讃線・内子線松山駅の高架化が完成する。29日には記念式典が同駅ホームで開催された。
  • 京王7000系7702Fが若葉台工場へ廃車回送される。
• 9月30日
  • 381系「緑やくも」カラー編成（クモハ381-503+モハ380-76+サハ381-226+クロ381-144）が後藤総合車両所本所に廃車回送。
  • 中央線グリーン車4両（-49・50番ユニット）が疎開のため豊田→新宿→国府津の経路で臨時回送される。
  • 東芝東府中工場で製造された台鐡E500型E517・E518が川崎貨物駅へ甲種輸送される。牽引機はDD200-10[愛]。
  • 415系500番台カコFk516編成が小倉総合車両センターへ廃車解体のため配給輸送。牽引機はDE10 1755[熊]。
  • 205系3100番台センM13編成が苦竹駅到着直前に爆発音を伴う車両故障で自走不可能状態に陥ったため、センM15編成の救援により宮城野信へ回送される。これにより同線は5時間にわたって運転を見合わせた。
  • (〜10月2日)阪急神戸線・宝塚線向け新型車両の2000系2000Fが正雀工場に陸送搬入される。

10月

• 10月1日
  • E233系1000番台サイ181編成が車体保全・ワンマン対応・一部機器更新工事を完了し、東京総合車両センターから所属先へ臨時回送。
  • キハ147-107+キハ147-1068が小倉総合車両センターに廃車回送される。牽引機はDE10 1753[熊]。
  • 近鉄1435系VW35編成が高安でのリニューアル工事（A更新）を完了し、本線試運転を実施する。
  • N700a系X35編成が浜松工場へ廃車回送される。
• 10月2日
  • キハ111-205+キハ112-205（ぐんま車両センター所属）が検査を受けるため高崎→田端操→南流山→郡山の経路で配給輸送。牽引機はEF81 141[新潟]。
  • 683系キトW31編成がリニューアルしらさぎ塗装に変更のうえ、宮原支所へ疎開のため臨時回送される。
  • 東日本旅客鉄道が「Apple Maps」との連携を開始する。新幹線・特急列車の列車を選択すると「えきねっと」へのリンクが提示され、実質的に予約が可能となった。
  • (〜11日)N700S系オサJ48編成が日本車輌から浜松工場へ陸送で搬入される。
• 10月3日
  • キハ47-191（徳島運転所所属）が多度津工場に廃車回送される。
  • 115系オカD-30編成・オカD-22編成が下関総合車両所本所へ廃車のため臨時回送。これにより残る300番台は湘南色の2本のみとなる。
  • E231系1000番台コツK-40編成が大宮総合車両センターでのVVVF等追加更新を終えて出場し、国府津に回送される。
• 10月4日
  • 211系ナノN338編成が長野総合車両センター本所での延命工事を終え、構内試運転を実施する。
  • E231系1000番台コツS-11編成が東京総合車両センターでの追加更新工事を終え、国府津へ臨時回送される。
  • 福岡市交4000系4026Fが筑肥線内で初の日中試運転を行う。
  • (〜5日)都営大江戸線12-600形12-901Fが日本車輌製造豊川事業所を出場し、豊川→西浜松→新鶴見→根岸の経路で甲種輸送される。牽引機はDD200-1[愛]・EF65 2070[新]。
• 10月5日
  • JR西日本がダイヤ修正を実施し、うれしートサービス対象列車が山陽本線広島地区で平日1本・土休日2本、大和路線で2本が新規に設定される。なお広島地区の列車の設定は、平日のみ五日市までとなっておりそこからは座席の指定はできない。
  • 12系5両を使用した臨時快速「DLぐんま6fin」「ELぐんま6fin」が高崎〜水上〜高崎間で運転される。牽引機はそれぞれDD51 842[群]・EF64 1001[群]。
• 10月6日：臨時快速「ELぐんま5fin」「DLぐんま5fin」が高崎〜横川〜高崎間で運転される。使用車両はEF64 1001[群]+12系5両+DD51 842[群]。
• 10月7日
  • 近鉄8A系が奈良線・京都線・橿原線・天理線で営業運転を開始。一番列車は8A01+8A03編成による近鉄奈良10:25発・大阪難波行・快速急行4032レとなった。
  • 「うれしート」がJR神戸線に4本、奈良線に3本新規設定される。
  • (〜8日)川崎車両で製造されたEF510-316[門]が兵庫→神戸タ→姫路→北九州タの経路で甲種輸送される。牽引機はDE10 1561[岡]・EF210-340[岡]。
  • (〜10日)伊豆急2100系R5編成『THE ROYAL EXPRESS』+マニ50-2186がJR北海道への貸出を終え、手稲から伊東へ返却のため甲種輸送される。牽引機はDF200-112[五]（手稲 - 五稜郭）・EH800-7[五]（五稜郭 - 青森信）・EH500-80[仙]（青森信 - 新鶴見）・EF65 2096[新]（新鶴見 - 伊東）。
• 10月9日
  • 近鉄8000系L84編成が塩浜研修車庫に廃車回送される。
  • 811系ミフPM2106編成（旧PM106編成）が小倉総合車両センターでのリニューアル工事を終え、本線試運転を実施する。
  • 683系キトW32編成（リニューアルしらさぎ塗装）が疎開先の宮原から所属先へ返却される。
  • (〜10日)ED75 757[仙]が廃車のため仙台→田端操→土崎の経路で配給輸送される。牽引機はEF81 140[新潟]。
• 10月10日
  • 京成3200形4両（3201+3202+3203+3204）が宗吾参道 - 八千代台間で初の日中試運転を行う。
  • E233系トタH56編成がグリーン車4両（-51・52番ユニット）を組み込み豊田〜国府津間で公式試運転を実施する。
  • リニューアルしらさぎ塗装に変更された683系キトW34編成が、網干総合車両所宮原支所へ疎開のため臨時回送。
  • 209系ハエMue編成（多目的試験車MUE-Train）が南古谷〜新宿〜品川〜横浜〜国府津の区間で試運転を実施する。
• 10月11日
  • 青い森鉄道701系2両（701-6+700-6）が新塗装化され、西平内↔︎小湊間で試運転を行う。
  • ED75 759[仙]が水戸駅構内撮影会での展示に伴いEF81 81[尾]の牽引で配給輸送される。
  • (〜13日)東京メトロ18000系18112Fが日立製作所笠戸事業所（下松）を出場し、綾瀬に向けて甲種輸送される。牽引機はEF210-340[吹]・DD200-901[愛]。18000系の落成は凡そ2年ぶりとなり、18111Fまでと比べてVVVFなどの仕様変更が確認されている。
• 10月12日
  • 阪急C#4051（救援車）が、平井車庫から正雀へ廃車回送。伴走車として8000系8030Fと8034Fが連結された。
  • (・13日)西武001系「Laview」001-B1Fが試運転を行い、拝島線拝島駅まで入線する。001系の拝島線乗り入れは初となる。

営業運転再開初日のT24編成（サロ2番ユニット組み込み）

• 10月13日：中央快速線・青梅線でグリーン車を組み込んだ12両編成車両の営業運転がスタートする。1番列車はトタT3編成の1375M（高尾5:15発大月行き）となったほか、トタT24編成が562T（豊田5:26発東京行き）、トタH57編成が522H（豊田5:40発東京行き）よりそれぞれ運用入りしている。なお、2025年春のサービス開始まではお試し期間として無料開放される。
• 10月15日
  • 113系オカB-12編成が下関総合車両所本所（幡生）に廃車回送される。
  • 813系ミフRM603編成（旧RM2226）+ミフRM604編成（旧RM2213）が6両編成固定化浩二を終えて小倉総合車両センターを出場し、本線試運転を実施する。
  • (〜16日)J-TREC横浜で新製された中央快速線向けグリーン車8両（サロE233/サロE232-53〜56）が神武寺→新鶴見信→豊田間で甲種輸送。牽引機はDD200-5[愛]・EF210-359[新]。
• 10月16日
  • E217系クラY-29編成が長野総合車両センターに廃車回送される。牽引機はEF64 1031[新潟]。
  • 東急8500系8637Fが田園都市線長津田〜梶ヶ谷間で試運転を実施する。8500系の本線走行は2023年1月の定期運行引退以降初である。
  • (〜18日)東武鉄道DE10 1109が秋田総合車両センターで定期検査を実施するため栗橋→新鶴見信→高崎→土崎の区間で甲種輸送。牽引機はEF210-125[新]・EH200-18[高機]。
• 10月17日
  • キハ111-108+キハ112-108（八高線GNSS試験用車両）が、試験期間満了に伴い所属先へ配給輸送で返却される。牽引車はE493系オク02編成で、同形式によるキハ110形の配給は初となる。
  • (〜18日)ホキ800形6両（ホキ1806+ホキ1805+ホキ1773+ホキ1813+ホキ1811）がEF81 139[尾]の牽引により尾久から土崎へ廃車回送。なお、EF81 139も今回が最終運用との噂があり、今後が注目される。
• 10月18日
  • サロE233-51+サロE232-51+サロE233-52+サロE232-52が疎開のため豊田→新宿→新鶴見信→東京→津田沼の経路で回送される。伴走車はE233系トタH56編成。
  • 255系マリBe-02編成が疎開および配給準備に伴い京葉車両センターへ臨時回送。
• 10月19日
  • 西武2000系2451F+2453Fが近江鉄道譲渡に伴い甲種輸送される。牽引車・牽引機は101系263F（小手指→新秋津）、EF65 2070[新]（新秋津→川崎貨物）。
  • 団体臨時列車「カシオペア紀行」甲府行き（往路）・上野行き（復路）が常磐線〜武蔵野線〜中央線経由で運転される。中央線方面のカシオペア紀行は約2年ぶりの運行となり、全区間をEF64 1030[新潟]が牽引した。
• 10月21日
  • 201系ナラND615編成が吹田総合車両所本所へ廃車回送。
  • (〜23日)DE10 1651[郡]とDE10 1760[郡]が、廃車のため郡山→一ノ関→土崎の経路で単機回送される。
• 10月22日
  • 近鉄8000系L88編成（東花園検車区所属）が塩浜研修車庫へ廃車のため臨時回送される。
  • (〜24日)733系サウB-4104・B-4204・B-4103・B-4203編成が川崎車両を出場し、苗穂に向けて甲種輸送。牽引機はDD200-19[愛]・EF510-10[富山]・EH800[五]・DF200-118[五]。
• 10月23日
  • 真岡鐵道C12-66が大宮総合車両センターでの検査を完了し、下館駅まで配給輸送される。牽引機はEF64 1053[群]・DE10 1603[群]。
  • E217系クラY-120編成・クラY-145編成がEF64 1031[新潟]の牽引で長野総合車両センター本所へ廃車回送される。この2編成の引退に伴い増1号車が電気連結器ではないタイプのE217系は消滅となる。
  • サロE233-53+サロE232-53+サロE233-54+サロE232-54が東海道貨物線にて公式試運転を実施する。伴走車はトタH53編成。
  • (〜24日)255系マリBe-02編成が廃車解体のため、新習志野→大宮→土崎の経路で配給輸送。全区間をEF81 140[新潟]が牽引した。
• 10月24日
  • 21日にJ-TREC新津を出場していたE235系1000番台クラF-44編成が、EF64 1032[新潟]の牽引により大船へ配給輸送。
  • 小田急5000形5063×10が、J-TREC横浜事業所を出場し松田へ甲種輸送される。牽引機はDD200-23[愛]・EF65 2070[新]。
  • 仙台市営地下鉄3000系が営業運転を開始する。一番列車は泉中央11:58発の富沢行き臨時列車で、抽選で選ばれた150人が乗車した。
  • 東京メトロ9000系9110Fが新木場CRでのB修繕を終え、王子車両基地へ臨時回送。
  • E235系1000番台クラF-11編成+クラJ-05編成が幕張車両センターへ疎開回送。
  • 281系ヒネHA631編成がハローキティラッピング解除と検査を終えて吹田総合車両所本所を出場し、吹田貨物ターミナル↔︎向日町操車場間で本線試運転を行う。
  • JR北海道が釧網線と花咲線に対応する2種類のフリーパスを発売。同区間は黄色線区でもある。
• 10月26日：京急600形607-の側面行先表示器のフルカラーLED化が確認される。600形では初の事例となり、翌27日には2100形2157-のフルカラーLED化も確認された。
• 10月28日
  • 211系タカA31編成が大宮総合車両センターでの延命工事（ベンチレーター撤去等）を終え、新前橋へ回送される。
  • 近江鉄道100形102Fが京都鉄道博物館での展示のため京都貨物まで甲種輸送。牽引機はDE10 1561[岡]。
  • 南海2000系2031F・2032Fが高野線転属に伴い千代田工場へ臨時回送される。
  • 201系ナラND602編成が吹田総合車両所森ノ宮支所に疎開回送。
• 10月29日
  • 211系1000番台ナノN320編成がぜ長野総合車両センターで全般検査・延命工事を行い、構内試運転を実施する。
  • (〜30日)スハフ12-162+オハ12-366（ぐんま車両センター所属）が検査に伴う秋田総合車両センター入場のため土崎へ配給輸送される。牽引車はE493系オク01編成で、E493系による客車の配給牽引は初となる。
• 10月30日
  • 大阪モノレール1000系1101Fが廃車解体に伴い万博車両基地から陸送搬出。
  • 日暮里・舎人ライナー330形344編成が舎人車両基地へ陸送搬入される。
  • 南海8000系8321Fが千代田→なんば→羽倉崎の経路で転属回送。
• 10月31日：JR西日本管内の一部駅（加美駅など）でみどりの券売機プラスの利用停止。

11月

• 11月1日
  • 415系オイFo120編成が疎開先の津久見から西小倉へ廃車される。牽引機はDE10 1209[熊]。
  • JR東日本びゅうツーリズム&セールスの主催により「カシオペア紀行　昼行ツアー」が催行。E26系12両の団体臨時列車がEF81 80[尾]とEF81 81[尾]のプッシュプルで上野〜南流山〜取手間で運転された。
• 11月2日
  • 大雨により伊予鉄道市内電車・郊外電車の全線、JR四国の予讃線の伊予西条駅〜松山駅、伊予市駅〜伊予大洲駅（海回り）、土讃線の阿波池田駅〜高知駅、予土線の窪川駅〜江川崎駅が運転を見合わせる。
  • 伊予鉄7000系7301F+7302Fが近畿車輛を出場し、徳庵→吹田タ→松山貨物の経路で甲種輸送される。牽引機はDD200-14[愛]・EF210-319[吹]。
  • 3日の網干総合車両所一般公開での展示に伴い、14系「サロンカーなにわ」が宮原操から配給輸送。牽引機はDD51 1183[宮]。
• 11月4日
  • 211系6000番台シスGG7編成が西浜松へ廃車回送。同番台から廃車が発生するのは初と見られる。
  • 札幌市交通局の地下鉄南北線さっぽろ駅で、天井から吊り下げられていた火災時の防煙垂れ壁ガラスが落下して割れ流事故が発生。原因は金具の劣化。
• 11月5日
  • サロE233-55+サロE232-55+サロE233-56+サロE232-56がトタH53編成に組み込まれ豊田〜国府津間で試運転を行う。なお、グリーン車4両を連結した状態でのいわゆる「グランドE233」試運転は今回が最後となる見込み。
  • 223系0番台ヒネHE414編成が吹田総合車両所本所での体質改善工事を終え本線試運転を実施する。これにより0番台の未更新車は消滅となった。
  • 近鉄8600系X52編成（東花園検車区所属）が塩浜研修車庫へ廃車回送される。
  • E231系1000番台コツS-19編成がVVVF等床下主要機器追加更新工事を終え、東京総合車両センター本所から所属先の国府津に臨時回送。
  • (〜6日)キハ47-25（金沢車両区富山支所所属）が後藤総合車両所本所に入場するため富山から配給輸送される。牽引機はDE10 1119[富]。
• 11月6日
  • 683系キトW33編成がリニューアルしらさぎ塗装に変更され、網干総合車両所宮原支所に疎開回送。
  • 683系0番台キトW36編成が疎開先の宮原から京都支所まで返却に伴い臨時回送。
  • E217系クラY-32編成が大船→新鶴見信→立川→北長野の経路で廃車配給される。牽引機はEF64 1032[新潟]。
• 11月7日
  • 東武100系101F（デラックスロマンスカーカラー）が北館林に廃車回送。
  • 南海2000系2040Fが千代田工場でワンマン運転対応工事を完了し、堺東まで試運転を実施する。
  • E217系クラY-101編成が撮影会に伴い旧塗装に復刻された状態で29-2SF運用（1628S〜1829S）に充当される。なお、悪質な一部の鉄道ファンが迷惑行為を働いたため、同編成の旧塗装での営業運転はこの日限るとなる見込み。
  • 211系3000番台タカC17編成が延命工事（ベンチレーター撤去等）を終え、大宮総合車両センターから新前橋に臨時回送される。
  • (〜8日)ED75 767[秋]が仙台車両センター撮影会での展示を終えて返却のため、EF81 140[新潟]の牽引により仙台→田端操→土崎の経路で配給輸送。
• 11月8日
  • 西武4000系4017Fが秩父線開業55周年記念のE851風ラッピングに塗装変更され、武蔵丘出場試運転を実施する。
  • 681系キトV44編成が疎開先の野洲から向日町操へ返却される。
  • 813系ミフRM2215編成が小倉にて座席ロングシート化改造を完了し本線試運転を実施する。
  • (〜9日)DD200-702[熊]が川崎車両を出場し、兵庫→神戸タ→熊本操の経路で甲種輸送。牽引機はDD200-14[愛]・EF210-2[岡]・EF81 404[門]。
• 11月9日
  • 臨時快速「DLぐんま4fin」「ELぐんま4fin」が高崎〜水上間で運転される。使用車両はDD51-895[群]+旧型客車6両+EF64 1053[群]。
  • 小樽市博物館でPCBを取り除いたED76 509が再展示される。大きさは前の6分の一になった。
• 11月10日
  • 午前7時半ごろ、瀬戸大橋線を走行中の快速「マリンライナー10号」（5000系カマM2編成+223系オカP5編成+同P2編成）のパンタグラフが架線トラブルで破損し瀬戸大橋上で立ち往生するトラブルが発生。この影響で瀬戸大橋線は10日夜まで全線で運転を見合わせたほか、当該列車は2700系の救援により児島・多度津へ臨時回送された。
  • 臨時快速「ELぐんま3fin」「DLぐんま3fin」が高崎→水上→高崎間で運行される。使用車両はEF64 1001[群]+旧型客車6両+DD51 842[群]で、上越線のぐんまEL・DL牽引客車列車はこれが最後となる見込み。
• 11月11日：683系キトN02編成+683系キトV36編成が網干総合車両所宮原支所野洲派出へ疎開回送。
• 11月12日
  • 近畿車輛で製造された南海8300系8719F・8720Fが、徳庵から和歌山市に向けて甲種輸送される。DD200-14[愛]が牽引した。
  • (〜13日)サロE233-57+サロE232-57がJ-TREC横浜を出場し神武寺→新鶴見信→豊田の経路で甲種輸送。牽引機はDD200-5[愛]・EF210-114[新]。
• 11月13日
  • 近鉄8A系07編成が製造元の近畿車輛から高安研修場へ陸送搬入。
  • 京王8000系8708Fが若葉台工場での機器更新・検査を終え、本線試運転を実施する。
  • くぬぎ山車両基地で復刻塗装に変更された新京成8800形8813編成がくぬぎ山→松戸→京成津田沼→くぬぎ山の経路で試運転を行う。
  • EF210-149[吹]が新塗装化・全般検査を終え、広島車両所で構内試運転を行う。
• 11月14日
  • 315系3000番台シスU9編成+シスU10編成が日本車輌製造豊川事業所を出場し、静岡まで公式試運転を実施する。
  • (〜15日)DE10 1571[群]がEF81 134[新潟]の牽引により秋田総合車両センター本所へ配給輸送される。同機は廃車となる可能性が高く、今後の動向が注目される。
• 11月15日
  • 能勢電鉄7200系7210×2R+7211×2R（元阪急7000系7036×2R+7037×2R）が阪神車両メンテナンスでの譲渡転属に向けた各種改造を終え、西宮車庫に回送される。伴走車は6000系6016×2R。
  • 8000系マツS5編成がリニューアル工事を終えて多度津工場から出場し、本線試運転を実施する。
  • (〜17日)川崎車両で製造された横浜市交10000形の中間車2両（10013+10014）が、DD200-14[愛]・EF65 2086[新]の牽引で根岸に甲種輸送。
• 11月16日
  • 午前1時40分ごろ、函館本線森 - 石倉間を走行中の3087列車（DF200-53[五]牽引）のコンテナ貨車5両が脱線する事故が発生。この影響で函館本線は17日現在も一部区間で運転を見合わせている。
  • E3系2000番台カタL61編成が新潟新幹線車両センターに廃車回送される。
  • (〜17日)日本旅行の主催により団体臨時列車「サロンカー白兎」が大阪→ 鳥取（往路/16日）・鳥取→大阪（復路/17日）で運転される。使用車両は14系欧風客車「サロンカーなにわ」で、牽引機は特製ヘッドマークを装着したDD51 1191[宮]。
• 501形代走のためEF81形が108日ぶりに鹿児島へ入線。
• 11月17日
  • 大井町駅のホーム拡張・線路切り替え工事に伴い、京浜東北線品川 - 大井町間が、始発から16:30ごろまで運休となる。運休中は品川・蒲田で大宮・大船方面へそれぞれ折り返し運転を実施したほか、快速運転を取りやめ終日各駅停車で運転された。
  • 113系オカB-19編成が下関総合車両所本所（幡生）へ廃車回送。
• 11月18日：E231系800番台ミツK2編成が秋田総合車両センターでの機器更新を終えて出場し、土崎→南流山→田端操→東大宮操の経路で配給輸送される。牽引機はEF81 134[新潟]で、今回から首都圏の運行ルートが逆になったほか、時刻がやや繰り下げられた。
• 11月19日
  • 12日にJ-TREC新津を出場したE235系1000番台クラF-45編成が、EF64 1031[新潟]の牽引により大船へ配給輸送される。なお、6号車の5号車寄りの一部帯の塗装エラーが確認されている。
  • 京急1000形1041-が車体更新を終え、京急川崎まで久里浜工場出場試運転を実施する。
  • (〜20日)
    • 衣浦臨海鉄道の新型機関車・KD58-1が川崎車両を出場し、半田埠頭へ甲種輸送される。
    • E131系0番台マリR10編成が中央線での試運転のため甲府方面へ臨時回送。
• 11月20日
  • E217系クラY-128編成が大船→新鶴見信→立川→北長野の経路で廃車回送される。全区間をEF64 1032[新潟]。
  • 台鐡E500型E521・E522が東芝東府中工場を出場し、DD200-5[愛]の牽引で川崎貨物へ甲種輸送。
  • (〜21日)りんかい線の新型車両71-000形Z11編成がJ-TREC新津から出場し、東京総合車両センター本所（大崎）に向けて甲種輸送される。牽引機はDD200-19[愛]・EH200-14[高機]。

詳細時期不明

冬

• （11月 - 12月の間）：315系が御殿場線（沼津 - 御殿場）及び身延線（富士 - 西富士宮）で定期営業運転を開始（予定）。

未定

• 東急電鉄が大井町線向け新型車両の製造を開始する（予定）。
• 京福電気鉄道の新型車両「KYOTRAM」が運行開始（予定）。
• 東武アーバンパークライン向けの新型車両80000系が順次導入される（予定）。

国外

1月

• 1月1日：台湾鉄路管理局（台鉄）が国営企業化。公営企業「台湾鉄路公司」が運営する「台湾鉄路」に移行された。

関連項目

• 2023年の鉄道
• 2025年の鉄道
• 2024年3月のJR北海道ダイヤ改正
• 2024年3月のJR東日本ダイヤ改正
• 2024年3月のJR東海ダイヤ改正
• 2024年3月のJR西日本ダイヤ改正
• 2024年3月のJR四国ダイヤ改正
• 2024年3月のJR九州ダイヤ改正
• 2024年3月のJR貨物ダイヤ改正
• 2024年春の大手私鉄ダイヤ改正
• 2024年春の中小私鉄・第三セクター鉄道のダイヤ改正

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