2025年の中小私鉄・第三セクター鉄道のダイヤ改正

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ここでは、2025年（2024年12月～2025年11月）に実施の中小私鉄・第三セクター鉄道のダイヤ改正について紹介する。
なお、日付のない事業者は2025年3月15日[注 1]にダイヤ改正を実施。

トピック[編集]

大阪市高速電気軌道[編集]

中央線（1月19日改正）[編集]

  • 夢洲駅へ延伸。
  • 万博開催に合わせて森ノ宮発9時30分頃から最大で夢洲着11時30分頃まで2分30秒間隔へ増発。一般列車と子供専用列車がそれぞれ交互に走る。
  • 大阪港〜コスモスクエア間の最高速度を70kmから95kmへ引き上げ。
  • ホームドアの設置に伴い駅の停車時間を5秒〜10秒延長。
  • 終電のコスモスクエア到着時刻を24時34分着に変更。
  • コスモスクエア〜長田間の運転時間を3分15秒〜4分40秒から3分20秒〜4分00秒に変更。

谷町線（2024年12月21日改正）[編集]

  • 可動式ホーム柵の設置伴い改正。
  • 一部の駅の停車時間を5秒もしくは10秒延長。
  • 八尾南駅始発を5時1分から5時ちょうどに変更。
  • 平日朝ラッシュ時間帯の喜連瓜破駅〜八尾南駅間の運転間隔を5分から6分に変更。
  • 平日夕ラッシュ時間帯の大日駅〜都島駅間の運転間隔を6分〜7分から6分〜6分30秒に変更。
  • 平日夕ラッシュ時間帯の文の里駅〜喜連瓜破駅間の運転間隔を3分〜7分から3分〜6分30秒に変更。
  • 平日夕ラッシュ時間帯の喜連瓜破駅〜八尾南駅間の運転間隔を6分〜7分から6分〜6分30秒に変更。
  • 平日・土休日の上り・下りのそれぞれ1本ずつ減便。

山陽電気鉄道[編集]

2025年2月22日実施
  • 直通特急の停車駅に別府駅を追加。
  • 山陽明石24時4分発東二見行き普通を新設。
  • 山陽姫路発東二見行きの普通を山陽明石行き（東二見23時27分発）に変更。
  • 阪急神戸三宮発飾磨行きの普通を山陽姫路行き（飾磨23時59分発）に変更。
  • 山陽姫路24時09分発の飾磨行き普通を新設。
  • 山陽姫路発飾磨行き最終普通の出発時刻を4分繰り下げ、24時28分発に変更（変更前は24時24分発）。
  • 平日の東二見5時59分発の山陽姫路行き特急の始発駅を西代5時33分発に変更。
  • 朝ラッシュ時間帯の霞ヶ丘発高砂行きのS特急3本をそれぞれ約13分繰り上げ、東須磨発霞ヶ丘行きの普通の運転時間もそれぞれ約13分繰り上げ。
  • 夕ラッシュ時間帯の高砂発3本の始発駅を山陽姫路に変更。

能勢電鉄[編集]

2025年2月22日実施

平日[編集]

  • 6時30分から9時0分まで川西能勢口駅を出発する日生中央行き普通の出発時刻を変更し、急行及び準急大阪梅田行きとの接続本数が4本から13本に増加。
  • 8時40分から9時30分まで川西能勢口駅に到着する普通5本の到着時刻を変更し、急行大阪梅田行きに接続。
  • 9時50分から18時30分まで山下駅での普通日生中央行きから妙見口行きへの接続時間を、30 秒増加し乗り換え時間を改善。
  • 夕ラッシュ時間帯の特急日生エクスプレス日生中央行きの出発時刻をそれぞれ3分繰り下げ。
  • 18時10分から20時30分まで川西能勢口駅を出発する普通日生中央行を、新たに急行大阪梅田駅行きと13本接続。
  • 山下駅での普通日生中央行きから妙見口行きへの接続時間を約2分～約4分短縮。

土休日[編集]

  • 7時30分から20時40分まで山下駅での普通日生中央行きから妙見口行きへの接続時間を、30秒増加させ乗り換え時間を改善。
  • 川西能勢口発妙見口行き最終列車の出発時刻を5分繰り下げ大阪梅田23時30分発急行宝塚行きと接続。

ハピラインふくい線[編集]

  • 9〜16時台の武生行の列車を全て敦賀行に延長。11・13時台の列車は多客の臨時列車として運行。
  • 17時39分発の敦賀行を4両編成に変更し、18時26分発の敦賀行を2両編成に変更。
  • 7～8時台に敦賀駅から福井駅方面への列車の運転間隔を最大67分から最大25分に変更。
  • 福井駅で乗り換えが必要である列車のうち2往復を直通運転に変更。

IRいしかわ鉄道線[編集]

  • 金沢～大聖寺駅間で朝に1本、夜に1分快速列車を新設。
  • 朝に金沢～小松間で上り列車を1本増発。
  • 朝に小松～金沢間で下り列車を1本増発。
  • 夕に金沢～松任間で上り列車を1本増発。
  • 10時台に金沢～小松間で1往復増発。
  • 金曜日の21時台に金沢～小松間で上り列車を1本増発。

あいの風とやま鉄道線[編集]

  • 富山～泊間の11～14時台でパターンダイヤを実施。[注 2]。
  • 富山〜泊間で1往復増発、土休日は泊〜黒部間で運休。
  • 一部列車でワンマン運転を実施。

出典[編集]

脚注[編集]

注
  1. ↑ JRグループ改正日と同じ。
  2. ↑ 土休日は富山～黒部間のみ。
出典


関連項目[編集]

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