2024年3月のJR東海ダイヤ改正

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ここでは、2024年3月16日東海旅客鉄道(JR東海)が行う大規模ダイヤ改正について解説する。発表は2023年12月15日

東海道新幹線[編集]

のぞみ[編集]

  • 臨時の「のぞみ285号」を早朝に設定。
  • 臨時の「のぞみ484号」「のぞみ486号」を深夜に設定。
  • 臨時の新横浜発「のぞみ97号」を博多まで延長。
    • 新大阪止まりの日は「のぞみ497号」として運転。
  • 最終「のぞみ93号」の東京駅発車時刻を繰り下げし、西明石通過に変更。
  • 最終「のぞみ95号」を西明石停車に変更。
  • 最終「のぞみ64号」の博多駅発車時刻を繰り下げ。

ひかり・こだま[編集]

下り[編集]

  • ひかり657号」「ひかり661号」「ひかり663号」をそれぞれ静岡浜松豊橋に追加停車。
  • 「ひかり667号」の時刻を20分ほど繰り上げ、「ひかり665号」に変更。
  • 静岡始発「こだま763号」を静岡~三河安城間で5分繰り上げ。
  • 「こだま765号」を静岡発を三島発に延長し、三島と新富士の始発を繰り上げ。

上り[編集]

  • 三島始発「こだま818号」を浜松始発に延長して浜松発6時台、掛川発7時台で1本増。
    • 代わりに静岡始発「こだま820号」を三島始発に短縮。

その他[編集]

  • ビジネスブースを設置したN700Sで運転する定期列車を合計28本に増やす。

在来線[編集]

中央西線[編集]

  • 315系統一に伴い最高速度を130km/hに引き上げる。
  • 日中時間帯の快速を定光寺古虎渓のみ通過の区間快速に格下げする。
    • 区間快速設定に連動し、日中時間帯の高蔵寺発着普通列車を毎時2往復ずつ削減。結果、新守山神領の列車本数は毎時片道1本増となる。

身延線[編集]

  • 朝6時台西富士宮始発富士行きを1本増発。
  • 日中時間帯の富士 - 西富士宮間の区間列車を合計3往復削減。
  • 2両編成は全列車ワンマン化
  • 身延発静岡行普通列車が廃止。それぞれ富士で系統分割され、身延発富士行、富士発静岡行に変更。また、身延線区間も3両から2両ワンマンに減車となる。
  • 313系2300・2350番代(W編成)の単独運用が消滅し、新たに211系併結の4両が設定される。(甲府口でのW編成運用は完全消滅)
  • 5両編成の運用が4両化される。

御殿場線[編集]

飯田線[編集]

  • 日中時間帯の豊橋 - 豊川間の区間列車を下り5本、上り3本削減。
    • 上記の列車削減に連動して豊橋駅12 - 14時台発着の列車で全て下地・船町停車に変更。豊橋発岡谷行列車も下地・船町両駅に停車する。

JR東海道本線 (静岡地区)[編集]

  • 朝ラッシュ時においての一部列車の減車・増車が行われ、7両・8両の定期運用が消滅[1]、6両編成へと減車された。
  • 浜松→豊橋間にて、2+2+2+2両(通称:ブツ8)による定期回送が設定される。
  • 日中の運行パターンを見直し、浜松駅 (一部列車は豊橋始発) ~熱海駅間の大運転と島田~興津間の小運転を交互に運行するダイヤへと変更された。

JR東海道本線 (名古屋地区)[編集]

  • 朝ラッシュ時において8両の一部を、お客様にお手数をおかけする形で6両化。これにより313系300番台の静岡転属が始まった。
  • 武豊線直通運用とその間合いの所定運用を神領車両区所属の315系に変更。

特急しらさぎ[編集]

  • 全列車を敦賀止まりとする。
  • JR西日本が運行する特急の全車指定席化に伴い、しらさぎもJR東海区間にて全車指定席化。

関連項目[編集]

出典[編集]

注釈 [編集]

  1. RYO(@RYO_10_1)のポスト(2024年3月7日午前6時40分ポスト)