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西武40000系電車
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西武40000系電車とは、西武鉄道にて2017年から営業開始した電車。同年にグットデザイン賞を受賞。
概要[編集]
「人にやさしい、みんなと共に進む電車」をコンセプトに今後のスタンダードの車両となるように開発された。 製造会社は90年ぶりに川崎重工(現:川崎車両)が担当した。
車内[編集]
白をベースとしガラスドアを採用することでより明るさを感じるデザインとなった。0番台はデュアルシート、50番台はオールロングシートとなっている。10号車にはパートナーゾーンというものがあり、ほぼ座席が存在しない。そのさまは、かつて存在した6ドア車を彷彿とさせる。
0番台の4号車には首都圏では珍しいトイレが設置されている。
走行機器[編集]
IGBT素子を用いた2レベルVVVFインバータ制御。主電動機は東芝製永久磁石同期電動機を採用。
増備[編集]
2018年までの0番台はデュアルシートだったが、2019年からの増備分は新たに50番台に区分され、オールロングシートになった。また2024年には8両編成の40000系50番台が登場した。