JR-SH5-1
JR-SH5-1とは、JR東日本で使用されている発車メロディである。
概要[編集]
五感工房製である。作曲者は塩塚博である。新旧標準Verの他に、東京駅や恵比寿駅、水上駅で様々なVerも使用されていた。初使用駅は、JA 南武線の武蔵新城駅である。
使用駅(新標準Ver)[編集]
現在の使用駅[編集]
- JN 南武線
- JK 京浜東北線
- 有楽町駅1,4番線:2008年12月25日〜
- JT 東海道線
- 熱海駅3番線:2015年2月17日〜
- CO 中央本線
- 塩崎駅1番線:2010年6月〜
- JB 中央緩行線
- 信濃町駅1番線:2014年9月16日〜
過去の使用駅[編集]
使用駅(旧標準Ver)[編集]
特に理由が記載されていないものは、新標準Verに変更されたものである。また、駅名番線の後ろについてる、△は「ご当地メロディ」に変更されたものである。
- JN 南武線
- JK 京浜東北線
- 有楽町駅1,4番線:1997年10月20日〜2008年12月24日
- JT 東海道線
- CO 中央本線
- JB 中央緩行線
- 信濃町駅1番線:2003年8月22日〜2014年9月15日
- 八高線
- 高崎線
- 籠原駅△:1995年3月〜2008年10月31日
- 常磐線
その他Ver[編集]
その他Verは、すべて個別編集によってできている。そのため、ノイズ入りVerと余韻が短いVerと余韻がかなり短いVer以外は、複数コーラスが1つの音源として登録されていたため、メロディとメロディの「間」が短く設定されている。6パターン存在する。
4ターンで1コーラスVer[編集]
主に東京駅のJY 京浜東北線3番線で、1995年10月29日から11月中まで使用されていた。短期間で消滅したVerかと思われていたが、2014年6月6日から3番線で、同年8月8日からは6番線で使用されるようになった。だが、残念なことに2024年10月31日に東京駅の発車メロディが一斉変更されとことによって、消滅した。
頭欠けの3ターンで1コーラスVer[編集]
主に東京駅のJK 京浜東北線ホームで、1995年12月14日から3番線、同年同月の24日から6番線で使用されていた。さらに、1996年3月からJA 埼京線の恵比寿駅3番線でも使用されるようになった。しかし、2003年9月10日に3番線は下記のVerに変更され、その次の日には5番線と6番線で発車メロディが入れ替わったが、その日中に元に戻った。また、2003年10月21日から12月24日までイベント企画メロディを使用され、2005年6月6日以降はご当地メロディが使用されるようになったため、恵比寿駅では聞けなくなった。そして2014年8月8日に上記のVerに変更された。
遅回しかつ4ターンで1コーラスVer[編集]
主に東京駅の3番線で2003年9月10日から23日までと25日から2009年1月25日まで、同年3月13日から2014年6月5日まで使用されていた。また、2003年9月24日と25日には3番線と入れ替えで4番線でも使用されていた。
ノイズ入りVer[編集]
JY 山手線の東京駅5番線で使用されていたが、2003年9月11日のみしか使用されなかった。ノイズが入っていて、1ターンで1コーラスだったものだと思われる。
余韻が短いVer[編集]
1996年3月9日から、JO 総武快速線の総武地下東京駅3,4番線で使用されていた。余韻が短かったが、1ターン1コーラスであった。3番線は2017年4月21日より、twilightに変更されたが、2024年10月31日から、3番線は首都圏13-1番、4番線は首都圏4-1番に変更されて、消滅した。
余韻がかなり短いVer[編集]
上越線の水上駅で使用されていた。上記のよりも余韻が気持ち短く切られていた。1995年から使用されていたが、2010年10月31日まで使用され、11月1日からはご当地メロディを使用している。
注釈[編集]
関連項目[編集]