東京アドベンチャーライン
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東日本旅客鉄道（JR東日本） JC 東京アドベンチャーライン（青梅線） | |
|---|---|
 | |
| 線内運用に入るE233系電車 | |
| 基本情報 | |
| 国 |  日本 |
| 所在地 | 東京都 |
| 種類 | 普通鉄道（在来線・幹線） |
| 起点 | 青梅駅 |
| 終点 | 奥多摩駅 |
| 駅数 | 13駅 |
| 電報略号 | オメセ |
| 路線記号 | JC |
| 開業 | 2018年9月命名 |
| 所有者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 運営者 | 東日本旅客鉄道（JR東日本） |
| 使用車両 | E233系 |
| 路線諸元 | |
| 路線距離 | 18.7 km |
| 軌間 | 1,067 mm |
| 線路数 | 全線が単線 |
| 電化方式 | 直流1,500 V 架空電車線方式 |
| 閉塞方式 | 単線自動閉塞式 |
| 保安装置 | ATS-P |
| 最高速度 | 85 km/h |
東京アドベンチャーライン（とうきょうアドベンチャーライン）は、青梅線のうち青梅駅 - 奥多摩駅間に付けられた愛称。
概要[編集]
青梅線の青梅駅 - 奥多摩駅の区間は、「ここは本当に東京なのか?」と思うくらい自然にあふれている山岳地帯であり、山登りなどの自然の中でのアウトドアを楽しむことができる。その魅力をもっと広げるためのPRとして2018年9月に制定された愛称である。
愛称制定以降、それを模したヘッドマークやラッピングをした電車を運行したり、様々なイベントを催したり、御嶽駅と奥多摩駅の駅舎のリニューアル、各駅名標のリニューアルなどをしている。
車両・運行形態[編集]
| 東京アドベンチャーライン （青梅線、青梅 - 奥多摩） | |||||||||||||||||||||
| 2023年3月18日現在 ← 青梅 奥多摩 →
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普通列車が42分間隔で運行しており、すべての列車が青梅止まりとなる。ワンマン運転であり、4両編成のE233系（0番台・P500編成）が使用される。
各編成に「春夏秋冬」の別々のラッピングがされており、どの編成に当たるかはお楽しみ。
ホリデー快速[編集]
詳細は「ホリデー快速おくたま」を参照
青梅、御嶽、奥多摩に停車。昔は青梅駅以南へ乗り入れていたが、現在では乗り入れていない。6両編成（0番台・青600編成）が運用する。ワンマン列車ではない。
駅一覧[編集]
- 全駅が東京駅に所在し、定期特急の運行はない。
- 当区間はホームの関係上臨時列車を除くすべての列車が4両で運行する。
- ホリデー快速おくたま（臨時）…●=停車、｜=通過。なお、定期便は2023年3月12日までの運行であり、新宿始発のホリデー快速おくたまとは異なる。
| 駅番号 | 駅名 | 営業キロ | 停車駅 | 接続路線 | 所在地 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 駅間 | 青梅 から |
立川 から |
おくたま | ||||
| JC 青梅線〈福生・河辺・拝島・立川方面〉 | |||||||
| JC 62 | 青梅駅 おうめ |
- | 0.0 | 18.5 | ● | 東日本旅客鉄道：JC 青梅線〈立川・中央線（快速）国分寺・新宿方面〉 | 青梅市 |
| JC 63 | 宮ノ平駅 みやのひら |
2.1 | 2.1 | 20.6 | ｜ | ||
| JC 64 | 日向和田駅 ひなたわだ |
0.8 | 2.9 | 21.4 | ｜ | ||
| JC 65 | 石神前駅 いしがみまえ |
1.0 | 3.9 | 22.4 | ｜ | ||
| JC 66 | 二俣尾駅 ふたまたお |
1.2 | 5.2 | 23.6 | ｜ | ||
| JC 67 | 軍畑駅 いくさばた |
0.9 | 6.1 | 24.5 | ｜ | ||
| JC 68 | 沢井駅 さわい |
1.4 | 7.5 | 25.9 | ｜ | ||
| JC 69 | 御嶽駅 みたけ |
1.3 | 8.8 | 27.2 | ● | 御岳登山鉄道：ケーブルカー（滝本駅・バス連絡） | |
| JC 70 | 川井駅 かわい |
2.8 | 11.6 | 30.0 | ｜ | 西多摩郡 奥多摩町 | |
| JC 71 | 古里駅 こり |
1.6 | 13.2 | 31.6 | ｜ | ||
| JC 72 | 鳩ノ巣駅 はとのす |
2.2 | 15.4 | 33.8 | ｜ | ||
| JC 73 | 白丸駅 しろまる |
1.4 | 16.8 | 35.2 | ｜ | ||
| JC 74 | 奥多摩駅 おくたま |
2.0 | 18.8 | 37.2 | ● | ||
愛称の由来[編集]
駅を降りてすぐに本格的な自然やアウトドアを楽しめる、青梅線の魅力を「アドベンチャー」というワクワクする言葉として表現し、さらに「東京」という言葉を付ける事により場所的な身近さを強調している。
ロゴマーク[編集]
青梅線に縁のあるクリエイターからデザインを募集し、JR八王子支社と地域の方々からの投票の結果、沼倉智弓さん制作のロゴが採用され、使用されている。
外部リンク[編集]
JR東日本の鉄道路線 |