1558年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1558年(せんごひゃくごじゅうはちねん)は、1500年代の58年目のことであり、日本の元号では2月28日まで弘治4年であり、以後は改元されて永禄元年となる。室町幕府の征夷大将軍は第13代の足利義輝、朝廷は正親町天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 三条実香が死去(90歳)。
- 4月 - 北条氏康が足利義氏を下総国関宿城に移し、その家臣の簗田晴助を古河城に置く。
- 5月 - 足利義輝と細川晴元が六角義賢の助けを得て近江国竜華より坂本に移る。
- 6月 - 足利義輝が三好長慶と山城国北白川で戦う。今川義元が駿河国増善寺に油座を寄進する。
- 8月 - 大道寺政繁が武蔵国川越に建立寺(見立寺)を創建し、感誉存貞を招聘する。
- 11月 - 足利義輝が三好長慶と和睦し、勝軍山城より入洛して相国寺に入る。
- 月不明 - 足利義輝が武田信玄と長尾景虎(後の上杉謙信)の和睦を図る。夏に近畿地方が旱魃になる。