1536年
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1536年(せんごひゃくさんじゅうろくねん)は、1500年代の36年目のことであり、日本の元号では天文5年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴であり、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 武田晴信(後の武田信玄)が従五位下に叙される。本願寺証如が道場を山城国山科に再興する。
- 2月 - 後奈良天皇が践祚して10年で即位の礼を行なう。
- 3月 - 今川氏輝が死去(24歳)。今川彦五郎が死去。花倉の乱が勃発する。
- 5月 - 大内義隆が大宰大弍に任官する。
- 7月 - 天文法華の乱が起こり、延暦寺宗徒が法華宗宗徒を攻め、洛中の法華寺院を焼く。
- 9月 - 細川晴元が入京する。
- 閏10月 - 将軍・足利義晴が法華宗門徒の京都在住と寺院再建を禁止する。
- 11月 - 相良長国が主家の旧事を録進する。