1596年
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1596年(せんごひゃくきゅうじゅうろくねん)は、1500年代の96年目のことであり、日本の元号では文禄4年であったが、10月26日に天変地異を理由に改元が行なわれて慶長元年となる。朝廷の天皇は後陽成天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 豊臣秀吉が諸大名に淀川の堤工事を命じる。
- 6月 - 明の冊封副使・沈惟敬が伏見城で豊臣秀吉と謁見する。
- 閏7月 - 畿内で大地震が起こり、京都方広寺大仏殿が破壊され、余震も数か月に及ぶ。
- 8月 - 京都で大洪水・風雨が相次ぐ。
- 9月 - 豊臣秀吉が大坂城で明の正使・楊方亨と会見するが、違約に激怒して再出兵を決める。サン・フェリペ号事件が起こる。
- 11月 - 26聖人の殉教事件が長崎で起こる。