1528年
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1528年(せんごひゃくにじゅうはちねん)は、1500年代の28年目のことであり、日本の元号では大永8年であったが8月20日に改元されて享禄元年となる。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴であり、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 5月 - 細川高国と細川尹賢と将軍・足利義晴が近江国に逃亡する。
- 7月 - 京都で旱魃となり、40日ほど降雨に恵まれなかった。堺で医書大全を開板する。
- 9月 - 足利義晴が近江朽木谷の朽木稙綱を頼る。
- 11月 - 柳本賢治が大和国を平定して河内国に侵攻する。細川高国が伊賀国に赴く。
- 12月 - 琵琶湖が厳寒のために凍結する。大内義興が死去(52歳)。嫡子の大内義隆が跡を継ぐ。