1538年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1538年(せんごひゃくさんじゅうはちねん)は、1500年代の38年目のことであり、日本の元号では天文7年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴であり、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 4月 - 四条隆永が死去(61歳)。
- 5月 - 大内義隆が大友義鑑と和睦する。
- 7月 - 赤松晴政が尼子詮久(後の尼子晴久)に敗れて播磨国から追われて淡路国に逃走する。大内義隆が李氏朝鮮に対して大蔵経を求める。
- 9月 - 浅井久政が六角定頼に敗れて近江国小谷城に撤退する。浅井久政と六角定頼が徳政令を出す。
- 10月 - 北条氏綱と北条氏康の軍勢が足利義明と里見義堯の軍勢を国府台で破り、義明は戦死する(第1次国府台合戦)。大内義隆が李氏朝鮮に朱子新註五経と刻漏器を求める。