1571年
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1571年(せんごひゃくななじゅういちねん)は、1500年代の71年目のことであり、日本の元号では元亀2年に当たる年である。室町幕府の征夷大将軍は第15代の足利義昭である。朝廷は正親町天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 聖護院道増が死去(64歳)。
- 4月 - 武田信玄が三河国に侵攻して徳川家康と戦う。
- 5月 - 織田信長が伊勢長島一向一揆討伐のために北伊勢を攻めるが、氏家卜全を失うなど被害甚大のため撤退する。
- 6月 - 毛利元就が死去(75歳)。島津貴久が死去(58歳)。
- 9月 - 織田信長が比叡山延暦寺を焼き討ちし、多数の僧侶を虐殺する。
- 10月 - 吉田宗桂が死去(61歳)。北条氏康が死去(57歳)。氏康の死去により、北条氏政は上杉謙信との相越同盟を破棄し、武田信玄と和睦して甲相同盟を締結する。