1510年
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1510年(せんごひゃくじゅうねん)は、1500年代の10年目のことであり、日本の元号では永正7年である。室町幕府の征夷大将軍は第10代(再任)の足利義尹(後の足利義稙)、朝廷の天皇は後柏原天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 細川高国と大内義興が足利義澄と近江国で戦い敗退する。
- 4月 - 李氏朝鮮における3浦の日本人が釜山浦で反乱を起こす(三浦の乱)。
- 6月 - 関東管領の上杉顕定が長尾為景と戦い敗死する(57歳。長森原の戦い)。養子の上杉憲房が後継者となる。浜名湖方面で大地震が起こり、今切渡が生ずる。道応法親王が死去(44歳)。
- 12月 - 足利義稙が朝恩地や将軍判地の売買寄進を禁止する幕命を発令する。