1561年
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1561年(せんごひゃくろくじゅういちねん)は、1500年代の61年目のことであり、日本の元号では永禄4年に当たる年である。室町幕府の征夷大将軍は第13代の足利義輝、朝廷は正親町天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 足利義輝が三好長慶・三好義興・松永久秀に桐の紋章の使用を許可する。
- 3月 - 長尾景虎(後の上杉謙信)が上野国沼田城から相模国に入り、小田原城を攻撃するが撃退され、鎌倉に入り、上杉憲政より譲られて関東管領となり、姓名を上杉政虎と改める。上杉政虎が徳政令を出す。
- 4月 - 松平元康(後の徳川家康)が今川氏から離反して自立する。
- 5月 - 十河一存が死去(30歳)。斎藤義龍が死去(35歳)。
- 9月 - 川中島の戦い(第4次)。武田信繁(37歳)、山本勘助、諸角虎定が戦死する。