1502年
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1502年(せんごひゃくにねん)は、1500年代の2年目のことであり、日本の元号では文亀2年となる。室町幕府の征夷大将軍は第11代の足利義高(後の足利義澄)であり、朝廷の天皇は後柏原天皇である。
日本の出来事[編集]
- 5月 - 大和国の西大寺が焼失する。村田珠光が死去(81歳)。
- 6月 - 若狭国で守護・武田元信の施政に対する家臣の反乱が起こり、元信の子の武田信度が殺害される。京都で麻疹が流行し、病院が建設される。
- 7月 - 宗祇が死去(82歳)。この月の21日に将軍・足利義高が諱を義澄と改める。
- 12月 - 幕府が南禅寺、建仁寺、東福寺に対して役銭を課す。