1549年
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1549年(せんごひゃくよんじゅうきゅうねん)は、1500年代の49年目のことであり、日本の元号では天文18年である。室町幕府の征夷大将軍は第13代の足利義藤(後の足利義輝)、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 本願寺証如が36人歌集を朝廷から賜る。
- 2月 - 三好長慶が摂津国尼崎に出陣する。
- 3月 - 三河国岡崎城主の松平広忠が家臣の岩松八弥によって暗殺される(24歳)。
- 4月 - 三好長慶が三好政長を殺害する。管領の細川晴元や将軍の足利義輝、大御所の足利義晴、准后の近衛稙家らが近江国坂本へ逃亡する。
- 7月 - 三好長慶が入京する。冷泉為和が死去(64歳)。フランシスコ•ザビエルが薩摩国鹿児島に上陸する。
- 8月 - 荒木田守武が死去(77歳)。
- 12月 - 六角定頼が美濃国や近江国において座人外の紙商売を禁止する。