1523年
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1523年(せんごひゃくにじゅうさんねん)は、1500年代の23年目のことであり、日本の元号では大永3年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴で、朝廷の天皇は後柏原天皇である。
日本の出来事[編集]
- 3月 - 肥後国阿蘇の大宮司である阿蘇惟豊が肥後国小代山城の戦いで菊池武包を破る。信濃国の大井貞隆が高野山一心院と蓮華定院を領民の宿坊と定める。
- 閏3月 - 近江国守護の京極高清が家臣の浅井亮政により尾張国に追放される。
- 4月 - 細川高国の遣明使と大内義興の遣明使が寧波で争う(寧波の乱)。飛鳥井雅俊が死去(62歳)。前将軍の足利義稙が淡路国撫養で死去(58歳)。
- 8月 - 毛利元就が安芸国吉田郡山城主になる。
- 9月 - 冷泉政為が死去(70歳)。