1533年
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1533年(せんごひゃくさんじゅうさんねん)は、1500年代の33年目のことであり、日本の元号では天文2年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴であり、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 細川晴元が和泉国堺で一向宗門徒に敗れて淡路国に敗走する。
- 3月 - 一向宗門徒が摂津国伊丹城の伊丹親興を攻めるが、木沢長政が法華宗門徒を率いて親興を救援する。
- 4月 - 細川晴元の逆襲により本願寺証如が和泉国堺で敗れて、次いで大坂も攻められる。北条氏綱が鶴岡八幡宮を造営する。
- 5月 - 下総国の千葉勝胤が死去し、息子の千葉昌胤が跡を継ぐ。
- 6月 - 細川晴元と本願寺証如が和睦し、法華宗門徒が京都に帰国する。
- 8月 - 徳大寺実淳が死去(89歳)。
- 10月 - 仁和寺僧正の尊海が駿河国に下向する。
- 12月 - 月舟寿桂が死去。