旧暦8月は、旧暦(太陰太陽暦)の1年の8番目の月。
1844年に作成された天保暦よりも前の定義では、二十四節気の第十六である秋分を含む月を8月とする。 新暦では8月下旬から10月上旬ごろにあたる。別名は葉月(はづき)。
白露に近い新月の日に始まり、寒露に近い新月の日に終わる。
新暦の8月は暑さのピークの印象だが、旧暦の8月は、ある程度夏の暑さも残っている時期だが季節は秋である。特に8月15日の月[注 1]は中秋の名月と呼ばれる。