1579年
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1579年(せんごひゃくななじゅうきゅうねん)は、1500年代の79年目のことであり、日本の元号では天正7年である。室町幕府は滅亡しているが足利義昭が名目上はなおも征夷大将軍の地位にあった。朝廷は正親町天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 三条西実枝が死去(69歳)。正親町天皇が厄年(63歳)のため、近臣に因幡堂(薬師)に代参させる。
- 3月 - 山科言継が死去(73歳)。
- 5月 - 明智光秀により丹波国氷上城が落城し、波多野宗長・波多野宗貞親子が自殺する。安土宗論が起こり、法華宗が屈服する。
- 6月 - 竹中重治が死去(36歳)。策彦周良が死去(79歳)。波多野秀治・波多野秀尚兄弟が安土で織田信長により磔刑に処される。
- 10月 - 明智光秀が丹波国を平定する。備前国の宇喜多直家が織田信長に降伏する。
- 月不明 - 織田信長がキリスト教宣教師•オルガンチノに対し安土に寺院建築を許可する。キリスト教巡察使•ヴァリニアーニが再来日する。