1557年
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1557年(せんごひゃくごじゅうしちねん)は、1500年代の57年目、16世紀の56年目のことであり、日本の元号では弘治3年である。室町幕府の征夷大将軍は第13代の足利義輝、朝廷の天皇は9月まで後奈良天皇であり、10月からは正親町天皇に代替わりする。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 昨年の冬から兆しを見せていた疫病が流行する。
- 4月 - 毛利元就が大内氏を長門国且山城に攻め、大内義長を自殺させて大内氏を滅ぼす(防長征伐)。内藤隆世、陶鶴寿丸らも死去。日本と李氏朝鮮との間で丁巳約条が結ばれる。
- 5月 - 旱魃、飢饉が8月まで続く。
- 8月 - 京都で82年ぶりとなる大風害に見舞われる。
- 9月 - 龍造寺隆信が神代勝利と肥前国金敷にて戦う。後奈良天皇が崩御する(62歳)。
- 11月 - 後奈良天皇の遺体を崩御後75日後に火葬にする。
- 月不明 - 豊後国に西洋の病院が開院する。