1543年
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1543年(せんごひゃくよんじゅうさんねん)は、1500年代の43年目のことであり、日本の元号では天文12年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴であり、朝廷の天皇は後奈良天皇である。鉄砲が日本に伝来した重要な年である。
日本の出来事[編集]
- 4月 - 内大臣の三条実頼が三河国に下向する。
- 5月 - 大内義隆が出雲国に侵攻して尼子晴久に大敗する(第1次月山富田城の戦い)。
- 8月 - ポルトガル船が種子島に着き、鉄砲を伝える。
- 11月 - 尊海が死去(72歳)。
- 月不明 - 備前国の浦上宗景が播磨国の赤松晴政を攻めて赤松氏の諸城を落とす。京都妙心寺霊雲院方丈、書院、襖絵が完成する。