1553年
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1553年(せんごひゃくごじゅうさんねん)は、1500年代の53年目、16世紀の52年目のことであり、日本の元号では天文22年である。室町幕府の征夷大将軍は第13代の足利義藤(後の足利義輝)、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 小笠原長時が武田晴信(後の武田信玄)に攻められ、長尾景虎(後の上杉謙信)を頼って落ち延びる。
- 閏1月 - 平手政秀が織田信長に対して諌死する(61歳)。
- 2月 - 今川義元が今川仮名目録追加を定める。
- 8月 - 三好長慶が上洛して霊山城を落とし、足利義藤と細川晴元を近江国竜華に追放する。村上義清が長尾景虎を頼り、長尾景虎が信濃国に出兵して第1回川中島の戦いが発生する。
- 10月 - 山崎宗鑑が死去(89歳)。
- 月不明 - 長尾景虎が秋に上洛して参内する。武田信廉が母親像を描く。ルイ・アルメイダが平戸で伝道を行なう。