1556年
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1556年(せんごひゃくごじゅうしちねん)は、1500年代の56年目のことであり、日本の元号では弘治2年である。室町幕府の征夷大将軍は第13代の足利義輝、朝廷の天皇は後奈良天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 尼子晴久が一畑寺に土地を寄進する。
- 3月 - 里見義弘が相模国三浦郡で北条氏康と戦って敗れる。
- 4月 - 斎藤道三が長良川の戦いで長男の斎藤義龍と戦い敗死(長良川の戦い、63歳)。朝倉義景が加賀一向一揆と和睦する。大内氏の領内で内紛や侵略が相次いで山口の教会などが兵火にかかり、宣教師のコスメ・デ・トルレスらが豊後国に移る。朝倉義景が加賀一向一揆と和睦する。
- 5月 - 毛利元就と吉川元春が石見銀山で尼子晴久と戦って勝利する。
- 7月 - 明の使者である鄭舜功が豊後国に来日して倭寇の取締を幕府に要請する。
- 11月 - 結城政勝が結城氏新法度を制定する。
- 12月 - 北条氏康が足利義氏を相模国波多野から葛西谷に移す。
- 月不明 - ルイ•アルメイダが日本初の西洋医療を行なう。