1501年
ナビゲーションに移動
検索に移動
1501年(せんごひゃくいちねん)は、1500年代の1年目のことであり、16世紀の最初の年である。日本の元号では明応10年であったが2月29日に改元されて文亀元年となる。室町幕府の征夷大将軍は第11代の足利義高(後の足利義澄)であり、朝廷の天皇は後柏原天皇である。
日本の出来事[編集]
- 4月 - 京都で疫病が流行する。
- 5月 - 美濃国の南宮神社が焼ける。管領・細川政元が日蓮宗と浄土宗に宗論を行なわせる。
- 6月 - 前将軍・足利義尹(後の足利義稙)が周防国の大内義興の力を借りて兵を集めて上洛を計画する。
- 閏6月 - 足利義澄、細川政元らが大内義興追討の綸旨を受ける。
- 7月 - 旱魃となる。
- 9月 - 道興が死去(72歳)。