1599年
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1598年(せんごひゃくきゅうじゅうきゅうねん)は、1500年代の99年目のことであり、日本の元号では慶長4年である。朝廷の天皇は後陽成天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 豊臣秀頼が伏見城から大坂城に移る。前田利家・宇喜多秀家・上杉景勝・毛利輝元らが徳川家康を糾弾する。
- 2月 - 徳川家康が前田利家と誓紙を交換する。
- 3月 - 京都所司代の前田玄以が朝廷に対して豊臣秀吉の墓所の阿弥陀峯に大社を創建することを奏請する。
- 閏3月 - 前田利家が死去(62歳)。七将事件が起こり、石田三成が五奉行職から解任されて失脚する。
- 4月 - 朝廷が豊臣秀吉に対して豊国大明神の神号を与える。
- 5月 - 長宗我部元親が死去(61歳)。4男の長宗我部盛親が跡を継ぐ。
- 6月 - 島津義弘・島津忠恒らが朝鮮出兵における戦死者の供養塔を高野山に建立する。
- 9月 - 徳川家康が大坂城西の丸に移る。
- 月不明 - 徳川家康が前田利長征伐を計画するが利長の弁明により中止する。園城寺金堂が再建される。