1524年
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1524年(せんごひゃくにじゅうよねん)は、1500年代の24年目のことであり、日本の元号では大永4年である。室町幕府の征夷大将軍は第12代の足利義晴で、朝廷の天皇は後柏原天皇である。
日本の出来事[編集]
- 1月 - 北条氏綱が扇谷上杉朝興を江戸城で破り、朝興は川越に敗走する。
- 2月 - 甲斐国で山内上杉憲房と武田信虎が戦う。
- 3月 - 豊後国守護の大友親敦が将軍・足利義晴の偏諱を受けて大友義鑑と改名し、修理大夫となる。
- 5月 - 大内義興と大内義隆が安芸国で毛利元就ら尼子氏に味方する国人を攻める。三河国の松平清康が山中城を落とす。
- 8月 - 毛利元就が大内義隆の軍勢を破る。豊原統秋が死去(75歳)。
- 12月 - 御成敗式目が初めて刊行される(大永版)。