1509年
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1509年(せんごひゃくきゅうねん)は、1500年代の9年目のことであり、日本の元号では永正7年である。室町幕府の征夷大将軍は第10代(再任)の足利義尹(後の足利義稙)、朝廷の天皇は後柏原天皇である。
日本の出来事[編集]
- 2月 - 山城国と大和国で土一揆が起こる。京都米座の他に市を立てることを禁止する。
- 5月 - 土佐国で国司の一条房家が長宗我部兼序を岡豊城で破る。
- 6月 - 京都の酒商人が近江国の坂本酒や奈良酒の洛中売買を禁止し、河内国と摂津国の酒は諸大名が使う以外は売買を禁止するように幕府に要請する。
- 11月 - 祐崇が死去(73歳)。
- 12月 - 宗長が東海や関東を訪問する。