旧暦5月は、旧暦(太陰太陽暦)の1年の5番目の月。
1844年に作成された天保暦よりも前の定義では、二十四節気の第十である夏至を含む月を5月とする。太陽暦では5月下旬から7月上旬ごろにあたる。別名は皐月(さつき)。
太陽暦では好天の印象がある5月だが、旧暦の5月は梅雨入りの季節であり、端午の節句の頃は梅雨の走りとなる。